Exhibition
- #開催終了
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち「高浜」。高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万9000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
そんな高浜市の魅力を感じる鬼瓦を中心とした、三州瓦の展示を開催いたします。
2023.3.6 (月) – 2023.3.12 (日) UTC+09:00
09:00 – 20:00 ※初日15:00から/最終日19:00まで
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カフェになりますので、ワンオーダーお願いいたします。
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万9000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。子どもたちが、瓦の原料である粘土で作ったランプシェードが鬼みちを明るく灯す「鬼みちまつり」は、毎年の秋の恒例行事。また、日本で唯一の瓦をテーマとした美術館「高浜市やきものの里 かわら美術館」も、多くの方々が訪れます。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点です。そんな高浜市の魅力を感じる鬼瓦を中心とした、三州瓦の展示を開催いたします。
高浜市で瓦が作られるようになったのは、およそ300年前の江戸時代中期ごろ。瓦に適した粘土が掘れたことや、船便による運送が容易な場所であったことなどで、瓦産業が発達したといわれています。
高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す「鬼瓦」を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、「三州鬼瓦工芸品」です。愛知県の西三河地域で生産されている三州瓦のうち、鬼の顔を模して作られた装飾瓦のことです。伝統を守って作られてきた三州鬼瓦工芸品は、2017年11月に国の伝統工芸品に指定されました。
鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。その技術の高さや美しさから、国宝や文化財、城郭などに使用され、国内問わず海外からも高く評価されています。
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①滑らかな質感
高浜市周辺の西三河地域の土壌は、矢作川上流の山間部から流れてきた”カオリナイト”が含まれています。カオリナイトの含有率が高い粘土は、陶磁器に適しており、この粘土で作ったやきものは、きめ細かく、高品質に仕上がります。
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②美しい銀灰色
もう一つの特徴が、いぶすことで得られる美しい銀灰色です。三州瓦は、形作った粘土を乾燥させてから約1,150度の高温で2日ほど焼きます。その後、950度まで温度を下げ、ガスを注入し酸素を遮断します。これにより、粘土の鉄分と炭素が化学反応をおこし、美しい銀灰色のいぶし瓦に仕上がります。
高浜市ふるさと納税 ポータルサイト
高浜市では、「思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま」の実現に向けて様々な取り組みを行っています。
「高浜市を応援したい!!」という、あなたの想いを「ふるさと納税」を通じてお寄せください。皆さまから寄せられた寄附金を基に、魅力ある高浜のまちづくりに活用させていただきます。
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ふるさと納税についてのお問合せ
- 高浜市役所 総合政策グループ ふるさと納税
- Mail:メールでのお問い合わせはこちら
- TEL:0566-52-1111(内線:332)
- FAX:0566-52-1110
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坂本 直敏 / Naotoshi Sakamoto
シフトプラス株式会社愛知営業所 所長
大学卒業後、民間企業を経てまちやそこに住む人たちのために仕事がしたいと愛知県碧南市役所に入庁。市民まつりやまちづくり組織の立ち上げ、シティプロモーションなどを担当。
その後、ふるさと納税の担当として全国各地の自治体と接する中で、行政ではできないまちづくりを民間の立場で支えていきたいと退職。
現在は、全国の自治体をサポートするシフトプラス株式会社の一員として、ふるさと納税業務や行政向けシステム開発に携わる。
「やってみないと分からない」をモットーに、仕事とプライベートの境目のない生活を送っています。大学卒業後、民間企業を経てまちやそこに住む人たちのために仕事がしたいと愛知県碧南市役所に入庁。市民まつりやまちづくり組織の立ち上げ、シティプロモーションなどを担当。
その後、ふるさと納税の担当として全国各地の自治体と接する中で、行政ではできないまちづくりを民間の立場で支えていきたいと退職。
現在は、全国の自治体をサポートするシフトプラス株式会社の一員として、ふるさと納税業務や行政向けシステム開発に携わる。
「やってみないと分からない」をモットーに、仕事とプライベートの境目のない生活を送っています。 -
居石 有未 / Yumi Sueishi
FabCafe Nagoya プロデューサー・マーケティング
名古屋造形大学大学院 修了。卒業後、大学の入試広報課にて勤務。2021年2月 FabCafe Nagoya 入社。
美術館 学芸員インターンシップ、教育機関でのワークショップ・プログラム企画運営、取材・広報などの多岐にわたる業務で培ってきた柔軟性と経験を活かし、関わる人の創造力や表現力を活かせる環境づくりを行う。
FabCafe Nagoyaでは、クリエイターと企業・団体が共創する『人材開発プログラム』や『アイデアソン』『ミートアップイベント』などを企画運営しながら、FabCafe Nagoyaという空間の面白さを、より知ってもらうタッチポイント設計や店頭サービス開発を、日々行なっている。
好きな食べ物はいちご。ライフワークは作品制作。名古屋造形大学大学院 修了。卒業後、大学の入試広報課にて勤務。2021年2月 FabCafe Nagoya 入社。
美術館 学芸員インターンシップ、教育機関でのワークショップ・プログラム企画運営、取材・広報などの多岐にわたる業務で培ってきた柔軟性と経験を活かし、関わる人の創造力や表現力を活かせる環境づくりを行う。
FabCafe Nagoyaでは、クリエイターと企業・団体が共創する『人材開発プログラム』や『アイデアソン』『ミートアップイベント』などを企画運営しながら、FabCafe Nagoyaという空間の面白さを、より知ってもらうタッチポイント設計や店頭サービス開発を、日々行なっている。
好きな食べ物はいちご。ライフワークは作品制作。 -
中嶋伸恵
まちづくりプランナー / グラフィックレコーダー
建設コンサルタント勤務を経て、2019年に合同会社おでかけカンパニーを設立。
まちづくり分野を中心にグラフィック・レコーディングで議論の可視化を実践。公共交通、教育、福祉など様々な分野のシンポジウムやイベントにてグラフィック・レコーディングを行うほか、学生や社会人向けの研修講師も務める。
「グラフィックで話し合いを楽しくしたい!」という想いを胸に日々活動中。
建設コンサルタント勤務を経て、2019年に合同会社おでかけカンパニーを設立。
まちづくり分野を中心にグラフィック・レコーディングで議論の可視化を実践。公共交通、教育、福祉など様々な分野のシンポジウムやイベントにてグラフィック・レコーディングを行うほか、学生や社会人向けの研修講師も務める。
「グラフィックで話し合いを楽しくしたい!」という想いを胸に日々活動中。
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日時
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2023.3.6 (月) – 2023.3.12 (日) 09:00 – 20:00 ※初日15:00から/最終日19:00まで UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
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カフェになりますので、ワンオーダーお願いいたします。
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オーガナイザー
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主催: 高浜市, シフトプラス
アイデアソン 企画運営: FabCafe Nagoya