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【ふじいもん出版記念】Regenerative Dialogues 1 % ー 森 × 量子 × AI がひらく循環社会

Forest, Quantum & AI for a 1 % Shift Toward the Next 100 Years

  • #参加受付中
  • #誰でもウェルカム

「森の再生は、僕らの再生」ふじいもん出版記念。森の複雑で身体的な循環と量子的・生成的な思考 をAI/デジタル対話 という媒介で結び、“1 % の変容” をもたらす視点を掘り下げます。

2025.6.30 (月)  UTC+09:00

18:30 – 20:30 (18:00開場)

FabCafe Nagoya | Google mapで開く

30名

1,500円 (ワンドリンクつき)

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Regenerative Dialogues 1 %
− 森 × 量子 × AI がひらく循環社会
– Forest, Quantum & AI for a 1 % Shift Toward the Next 100 Years –

 

皮むき間伐で森と対話してきた 藤井芳広(ふじいもん) は、「森の中には人知を超えた《知の体系》がある」と語ります。
糸島で未来の森を創造する「ふじいもん」の皮むき間伐

量子力学と AI を横断する 田原真人 は、「因果の連鎖ではなく《生成》をとらえることで社会は変わる」と提唱します。
田原真人公式ページ

森に入れば、自分たちが再生される。AI と対話すれば、未可視の可能性が浮かび上がる。

本イベントは、森の複雑で身体的な循環量子的・生成的な思考AI/デジタル対話 という媒介で結び、自治体・企業・まちづくりプレイヤーが “1 % の変容” を今この場で体験し、次の 100 年へ踏み出す〈実験場〉です。

森の再生は、僕らの再生

「森を再生しようと思って入っていったら、必要なのは僕らの再生でした。」 -藤井芳広-

デジタルファシリテーター・田原真人氏の、これからの社会の教科書をつくりたい、という呼びかけに応え、これまで森と関わる中で見えてきたこれからの社会について書いた本です。

僕自身が森と関わり、森から学び、森からの視点で世界を見た時に、まったく新しい世界が現れてきました。

それは、今とは違うもうひとつの世界ではなく、今のこの世界と地続きの世界です。今のこの世界の延長に、まったく新しいいのちと幸せと多様性の世界が広がっています。 

この本は、あなたをその新しい世界に誘います。

 

刊行年:2025年

出版社:メタ・ブレーン

販売ページを見る (当日イベントでの書籍のご購入が可能です。)

100 年先を見据えながら、“いまこの都市で” 1 % の再生を始める――。

FabCafe Nagoyaでお会いしましょう。

  • 自治体職員・議員 
     💡森林・地域再生政策に活かせる “生成的ガバナンス” の視点
  • まちづくり事業者/経営者
     💡森のメタファから組織・事業をリジェネラティブに設計するヒント
  • 企業の人事・採用部門
     💡“人間は森から見れば無力” を前提にしたウェルビーイング&学習組織づくり
  • 研究者・クリエイター
     💡サイエンス × アート × AI の共創フィールド

登壇者

  • 藤井芳広(ふじいもん)

    NPO法人いとなみ代表理事/コモンフォレストジャパン理事/地域通貨い~とmoコミュニティマネージャー

    滋賀県生まれ。ナマケモノ倶楽部での環境活動を経て、福岡県糸島市へ移住。 NPO法人いとなみを設立し、森林再生やアジアとの交流を軸としたコミュニティづくりに取り組む。糸島food forestやオーガニックマルシェ、間伐材の商品化など、次世代につなぐ森づくりを実践中。

    滋賀県生まれ。ナマケモノ倶楽部での環境活動を経て、福岡県糸島市へ移住。 NPO法人いとなみを設立し、森林再生やアジアとの交流を軸としたコミュニティづくりに取り組む。糸島food forestやオーガニックマルシェ、間伐材の商品化など、次世代につなぐ森づくりを実践中。

  • 田原真人

    ㈱デジタルファシリテーション研究所 代表取締役

    『イコール』田原真人責任編集号編集長

    一人ひとりの想いから社会が自己組織化していくことを願い、教育、イノベーション、福祉、メディアを横断して活動している。多様性を創造性に転換するための生成AIの創発的な活用に取り組む。また、次の社会の教科書を作る取り組みを行う。世界各地の声をその人の言語で集めて出版する雑誌の発行も行っている。

    『イコール』田原真人責任編集号編集長

    一人ひとりの想いから社会が自己組織化していくことを願い、教育、イノベーション、福祉、メディアを横断して活動している。多様性を創造性に転換するための生成AIの創発的な活用に取り組む。また、次の社会の教科書を作る取り組みを行う。世界各地の声をその人の言語で集めて出版する雑誌の発行も行っている。

モデレーター

  • 矢橋 友宏 / Tomohiro Yabashi

    FabCafe Nagoya 代表取締役
    株式会社ロフトワーク 顧問

    岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。

    これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
    これまでの活動・登壇

    岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。

    これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
    これまでの活動・登壇

Timetable

18:30 – 18:35

Opening & Context
矢橋友宏

18:35 – 18:50

Keynote「森の再生は僕らの再生」
藤井芳広

18:50 – 19:10

Quantum Fireside Chat「因果から生成へ」
藤井芳広 × 田原真人

19:10 – 19:40

Panel Discussion「都市に“森の細胞膜”をつくる方法」
藤井芳広 × 田原真人 × 矢橋友宏(モデレーター)

19:40 – 19:55

Open-Mic & Q&A
藤井芳広 × 田原真人 × 矢橋友宏

19:55 – 20:00

Wrap-up
藤井芳広 × 田原真人 × 矢橋友宏

20:00 – 20:25

ネットワーキング

Information

日時

2025.6.30 (月) 18:30 – 20:30 (18:00開場) UTC+09:00

会場

FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18

※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く

参加費

1,500円 (ワンドリンクつき)

定員

30名

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