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Fab Meetup Nagoyaは多種多様なバックグラウンドの人たちが、アイデアやプロジェクトをシェアするミートアップイベント。様々な”つくる”に関わる方たちにご登壇いただきショートプレゼンテーションを行います。今回は「冴えたアイデアの種のみつけかた」をテーマに、ユニークでテクノロジーとクリエイティビティを兼ね備えた人材を輩出する情報科学芸術大学院大学[IAMAS]から鈴木学長、赤羽教授、株式会社GOCCOから代表の木村さんをお招きしてお話を聞くほか、アイデアの源泉を探るクロストークをおこないます。
2024.3.27 (水) UTC+09:00
15:00 – 16:30 14:30受付開始
アイデアの源泉を探るミートアップ&トークセッション
事業構想から日常のちょっとした工夫まで、私達はあらゆる場面で”アイデア“を考え出すことで前に進んできています。今日の晩御飯ならクックパッド、扉のガタつきならお父さん、ものづくりならプロトペディアに聞けば”どこか”の”誰か”が考えた悩み事に効きそうなアイデアを探すことができます。
ですが、いつでも先駆者がいるわけではありません。新規事業や研究、芸術表現といった領域は”まだ誰もやっていないこと”を考えることが求められます。それは、存在しないアイデアを生み出すことだと言えます。市場の需要や、社会課題などを知り解決策=アイデアに結びつける行為には、その問題とアイデアの距離が遠いほど高い想像力を求められます。
VUCAの時代と呼ばれ久しい昨今、社会にはアイデアを生み出す高い想像力が求められ続けています。アイデアを生み出す源泉を自分の中に作り、人々を引き付けたり、今までにない切り口から社会課題へアプローチしたりできる人材になるにはどうしたら良いのでしょうか。
今回のFabMeetup Nagoyaでは「冴えたアイデアの種のみつけかた」をテーマに、豊かな想像力でユニークなアプローチを科学的知性と芸術的感性の融合で生み出す情報科学芸術大学院大学[IAMAS]から鈴木 宣也学長に社会連携を中心としたIAMASの紹介、赤羽 亨教授に産業文化研究センター(RCIC)にて実践されているプロジェクトの紹介、そしてIAMAS卒業生でユニークな事業展開をする株式会社GOCCO代表 木村 亮介氏にスペースバルーンを使った成層圏への往復便サービス「shuttleD」などの事例をお話いただき、「アイデアの源泉はどこにあるのか」を登壇者とともに探るトークセッションをおこないます。また、イベント終了後は交流会の時間も設けます。登壇者や会場参加のみなさんでぜひ交流を深め、新しいことを生み出す仲間を見つけてください。
新しいビジネスアイデアを求められているけれど、そんなこと考えたこともない!と頭を抱えている方から、作品制作を行うクリエイターの方、今日の晩ごはんを悩んでいるまで”アイデア“を考えている人にぜひ聞いて、交流していただきたいミートアップイベントです。
IAMASとは
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]は、岐阜県が2001年に開学した大学院大学(博士前期課程[修士]+博士後期課程[博士]、メディア表現研究科一専攻)です。充実した講師陣による少数定員の大学院大学として海外にも広く知られ、英文名称Institute of Advanced Media Arts and SciencesからIAMAS(イアマス)と呼ばれています。
科学的知性と芸術的感性の融合を建学の理念に掲げ、最新の科学技術や文化を吸収しながら、先端的な芸術表現やデザイン、新しいコミュニティやものづくりのあり方などを社会へ提案し、実践的な研究を通じて「高度な表現者」の育成を目指しています。
Fab Meetup Nagoyaとは
“Fab Meetup Nagoya”は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、ゆるーくアイデアやプロジェクトをシェアするMeetupシリーズ。様々な”つくる”に関わる方たちにご登壇いただきショートプレゼンテーションを行います。
登壇者のルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。
気軽に参加できる、初めての方も大歓迎のイベント。ドリンク片手に、異分野との交流を楽しみませんか。
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鈴木 宣也
情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 学長・教授
1969年東京生まれ。情報通信技術を用いたメディアやプロダクトに関するプロトタイプ制作とそのインタラクションデザインあるいはサービスデザインを研究対象とする。アート、デザイン、工学などの複合領域を横断する活動と、それらの展示運営なども実践。
”三人 三脚”が Prix Ars Electoronica 96 入賞、”本阿弥光悦マルチメディア展示プロジェクト”がマルチメディアグランプリ2000展示イベント部門最優秀賞など。
1969年東京生まれ。情報通信技術を用いたメディアやプロダクトに関するプロトタイプ制作とそのインタラクションデザインあるいはサービスデザインを研究対象とする。アート、デザイン、工学などの複合領域を横断する活動と、それらの展示運営なども実践。
”三人 三脚”が Prix Ars Electoronica 96 入賞、”本阿弥光悦マルチメディア展示プロジェクト”がマルチメディアグランプリ2000展示イベント部門最優秀賞など。
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赤羽 亨
情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 産業文化研究センター長・教授
インタラクションデザインに焦点をあてて、
メディアテクノロジーを使った表現についての研究を行なっている 。また、メディア表現を扱ったワークショップ開発や、 その内容を共有するためのアーカイブ手法の研究にも取り組んでい る。主な活動に、「メディア芸術表現基礎ワークショップ」( 文化庁メディア芸術人材育成支援事業)「3D スキャニング技術を用いたインタラクティブアートの時空間アーカ イブ」(科研費 挑戦的萌芽研究)がある。 インタラクションデザインに焦点をあてて、
メディアテクノロジーを使った表現についての研究を行なっている 。また、メディア表現を扱ったワークショップ開発や、 その内容を共有するためのアーカイブ手法の研究にも取り組んでい る。主な活動に、「メディア芸術表現基礎ワークショップ」( 文化庁メディア芸術人材育成支援事業)「3D スキャニング技術を用いたインタラクティブアートの時空間アーカ イブ」(科研費 挑戦的萌芽研究)がある。 -
木村亮介
株式会社GOCCO. 代表取締役
1979年名古屋出身、2006〜2007年に中国からアジア、インド、中東、ヨーロッパ、北米、アフリカとバックパッカーとして夫婦でさすらう。帰国後IAMAS入学、在学中に株式会社GOCCO.(ゴッコ)を岐阜県大垣市に設立。「楽しさぞくぞく開発中」をコンセプトに、いろいろなものづくり事業を展開。
GOCCO.のプロジェクトでは、バルーンを使った成層圏への取組み事業、リラックスをテーマにしたSNSの開発運営などたくさん。
1979年名古屋出身、2006〜2007年に中国からアジア、インド、中東、ヨーロッパ、北米、アフリカとバックパッカーとして夫婦でさすらう。帰国後IAMAS入学、在学中に株式会社GOCCO.(ゴッコ)を岐阜県大垣市に設立。「楽しさぞくぞく開発中」をコンセプトに、いろいろなものづくり事業を展開。
GOCCO.のプロジェクトでは、バルーンを使った成層圏への取組み事業、リラックスをテーマにしたSNSの開発運営などたくさん。
こんな人におすすめ
- 社会課題へアプローチする新しいアイデアを生み出したい経営者の方
- 新たな機会領域を模索している新規事業担当者の方
- 手を動かして何かを作ったり想像したりすることが好きな人
- 自分で作品を制作しているクリエイターの人
- テクノロジーを使って面白いことを生み出したい人
Timeline
- イントロダクション(FabCafe Nagoya )
- プレゼンテーション
- IAMASの紹介(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 学長・教授 鈴木 宣也氏)
- 産業文化研究センターで取り組んでいるプロジェクトの紹介(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 産業文化研究センター長・教授 赤羽 亨氏)
- GOCCOの事業紹介(株式会社GOCCO. 代表取締役 木村 亮介氏)
- トークセッション「アイデアの源泉はどこにあるのか」
- 交流会
主催
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FabCafe Nagoya
協力
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情報科学芸術大学院大学(IAMAS)
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ソフトピアジャパン指定管理者
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日時
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2024.3.27 (水) 15:00 – 16:30 14:30受付開始 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
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参加費
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1,000円 別途ワンドリンクオーダーが必要となります
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定員
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20名
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オーガナイザー
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主催: FabCafe Nagoya
協力: 情報科学芸術大学院大学(IAMAS), ソフトピアジャパン指定管理者