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[ワークショップ]Material Driven Innovation Award 2022 Exhibition ~素材を起点にWell-beingを考える~ 名古屋巡回展

  • #開催終了
  • #入場無料

2022年1月-3月に開催された素材の新たな価値を探るマテリアルアワード「Material Driven Innovation Award 2022」にて大賞やファイナリストに選ばれた「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」を題材としたワークショップを開催いたします。

2022.7.24 (日)  UTC+09:00

13:00 – 15:00 (計2回、同内容のワークショップとなります)

2022.7.24 (日)  UTC+09:00

16:00 – 18:00 (計2回、同内容のワークショップとなります)

FabCafe Nagoya | Google mapで開く

3-8

無料 (ドリンク付き)

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開催終了

お知らせ

近日感染者が急増しております新型コロナウイルス感染症の影響により、弊社企画メンバーにて協議し、
不特定多数が席を共有し会話するワークショップの実施は取りやめる決定をいたしました。
参加を楽しみにされていた方は申し訳ありません。
店舗は平常通り営業しておりますので、展示を是非ご覧ください。

◎ 本イベントは、東京で開催された展示/ワークショップ企画『Material Driven Innovation Award 2022 Exhibition』の巡回展 名古屋編です。

MTRLではこの度、素材の新たな価値を探るマテリアルアワード『Material Driven Innovation Award 2022(MDIA 2022)』にて選出された、大賞1点、ファイナリスト3点の計4点の「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」の展示を開催しております。(詳細はこちら

展示最終日の7/24(日)に「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」を題材としたワークショップを開催いたします。

「素材」を起点にWell-beingについて考える

「Well-being」と一口に言っても、直感的で個人的なもののように感じられる幸福から、SDG’sのような大きな視点まで広く、いざ自分ごととして考え、実践し、事業や製品へ繋げて考えるのは少し難しく感じられるかもしれません。
そこで、本ワークショップでは、素材を起点にすることで、”私”のWell-being、ひいては、”私たち”のWell-beingについて考え方をご提供いたします。

※写真は東京開催時のものです

アワードで選出された4点の「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」を題材に、「そもそもWell-beingとは?」「Well-being な素材とはどのようなもの?」といった疑問を解消し、最終的には、Well-beingなマテリアルやプロダクトについて考えらえるようになる内容となっております。

素材を起点にWell-beingについて考えるきっかけとして、また、素材を起点に、これからのものづくり、私たちの暮らし、Well-beingを考えるための機会として、ぜひご参加ください。

PROGRAM

[ワークショップ詳細情報]
・開催日:2022/7/24 (日)
・時間:13:00-15:00 16:00-18:00 (計2回、同内容のワークショップとなります)
・締め切り:2022/7/22 (金) 23:59
・ワークショップ定員:各回3-8名
・場所:FabCafe Nagoya
・参加費:無料(1ドリンク付き)
・主催:MTRL(運営:株式会社ロフトワーク)

イントロダクション
アイスブレイク
私にとってのWell-beingを考える
受賞素材を通してWell-beingを考える
Well-beingな素材アイデアを考える

※プログラムは、予告なく変更される場合があります。

※WSの企画アドバイザーとしてご協力いただいております。WSにご参加いただく予定はございません。

  • 渡邊 淳司 | Junji Watanabe

    日本電信電話株式会社(NTT)上席特別研究員

    人間の触覚メカニズム、コミュニケーションに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会に資する方法論について探究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、2014、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ、2020)、『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』(共著、ビー・エヌ・エヌ、2023)等がある。

    人間の触覚メカニズム、コミュニケーションに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会に資する方法論について探究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、2014、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ、2020)、『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』(共著、ビー・エヌ・エヌ、2023)等がある。

こんな人におすすめ

  • Well-beingな考えを通した素材の開発・活用に興味のある製造・メーカーの方
  • Well-beingを踏まえた製品開発・デザインに取り組みたい方
  • Well-beingを踏まえた新サービス&事業開発に取り組みたい方
  • Well-beingな考えを通した素材の開発・活用に興味のある学生

ご注意事項

ワークショップへのご参加を検討されている方へ
プログラムは、予告なく変更される場合があります。
ワークショップの様子は撮影させていただきます。
お申し込み締切は2022/7/22 (金) 23:59までとなっております。
※定員を超えた場合、抽選を行わせていただきます。
※7/23(土)にお送りするメールをもってご参加可能とさせていただきます。

個人情報の取扱について:
参加時にご記入いただいた個人情報(お名前やご連絡先)は、運営元の株式会社ロフトワーク及び素材出展企業のみで保管し、結果の分析および、ご案内以外では利用いたしません。また情報の開示および、第三者への提供は行いません。

ワークショップで題材となる
「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」

本ワークショップでは、素材の新たな価値を探るマテリアルアワード『Material Driven Innovation Award 2022(MDIA 2022)』にて選出された、大賞1点、ファイナリスト3点の計4点の「人の暮らしをWell-Beingにするマテリアル」を題材としています。
また、これらの素材は7/20(水)から7/24(日)にかけてFabCafe Nagoyaにて展示しておりますので、ぜひご高覧ください。(展示詳細はこちら

【大賞】 100%土に還る、野菜や果物から作られた「Food Paper」


応募者 : 株式会社五十嵐製紙

概要:Food Paper は、フードロスとして捨てられてしまう野菜や果物を紙に生まれ変わらせるためのプロジェクト。1919年に創業した越前和紙の老舗工房「五十嵐製紙」の技術を用い、フードロスの廃棄を減らしながら、日本の紙漉き文化を次世代につなげていくこと。適量の生産と消費、そして廃棄物を出来るだけ出さない循環型社会の実現を目指して活動している。

 

【ファイナリスト】 Co-Obradoiro Galego

応募者 : Individual in collaboration with Galician basket weavers.

概要:Co-Obradoiro Galegoは、スペインのガリシア地方で発生したパンデミックの際に、より地域に密着したアプローチを求められて生まれたプロジェクトです。魚介類の外骨格に含まれるバイオポリマーであるキトサンから、柔軟で生分解性のあるバイオマテリアルを開発。この生分解性素材を使って、水産物とバスケット産業を再び結びつけ、ガリシアの貴重な籠細工技術の永続性について考えています。また、例えガリシアの籠細工職人やガリシア文化やが消えてしまっても、このマテリアルを通してガリシア経済を再活性化させられると考えています。

【ファイナリスト】 TRF+H – Well-beingを叶える 3Dプリント素材

応募者 : ファブラボ品川 / ユニチカ株式会社

概要:『TRF+H』は、ヘアドライヤーなどで加温することで簡易に加工し、個別の身体曲面に適合した製作ができる3Dプリント素材です。従来、身体に合わせるためには3Dスキャンを活用し、立体的にモデリング・造形する試みが一般的でした。しかし『TRF+H』は、平面で3Dプリントし、簡単に後加工で身体に合わせることができます。それにより、プリント時間の短縮、サポート材など不必要な素材の削減、肌に接触する面の滑らかさを実現するとともに、幅広い「生活者」が内部構造も調整しながら道具をつくることを可能にします。

【ファイナリスト】 ZEROカーボNソイル


応募者 : グリーン&ウォーター株式会社 環境開発事業部

概要:ゼロカーボンの実現を目指すCO2を吸着固定する低炭素型土系舗装材。これまでの一般的な土系舗装材では実現できなかったセメント不使用、CO2を吸着固定しながら高強度、高耐久を発揮する製品として誕生。天然由来の素材からできており、使用後は土に還すことが可能です。

お問合せ先

本イベントに関するお問い合わせは、下記よりお願いいたします。

MTRL(マテリアル)

主催

Information

日時

2022.7.24 (日) 13:00 – 15:00 (計2回、同内容のワークショップとなります) UTC+09:00
2022.7.24 (日) 16:00 – 18:00 (計2回、同内容のワークショップとなります) UTC+09:00

会場

FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18

※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く

参加費

無料 (ドリンク付き)

定員

3-8

オーガナイザー

開催終了

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