Talk Event

Fab Meetup Kyoto vol.28 – 「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント

  • #開催終了

2018.7.25 (水)  UTC+09:00

19:00 – 21:30

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

50名

1000円 (inc. 1drink)*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

Share

当日の様子を写真で見る(Flickrへ)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

Fab Meetup Kyotoとは?

「Fab Meetup Kyoto」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。MTRL KYOTOのオープン以降毎月のレギュラーイベントとして開催され、業界の垣根を超えた人が集まるコミュニティが育ってきました。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)

ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。

また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。

プレゼンター

*プレゼンターは随時追加発表いたします。

小野 雅也(有限会社 三幸 専務取締役)

ono_pro

エスモードジャポンでデザインを学び その後 アメリカ ヨーロッパを放浪し 世界中のアクリルを見て歩く。 アクリルの色彩に異常なこだわりがあり 世界でも類を見ない アクリルコレクターです。
趣味 : サーフィン ロードバイク 日本酒
日本酒には目がなく 特に純米酒 銘柄は「黒とんぼ」「紀土」「新政」などが 最近のお気に入りです。
特技 : 早寝 枕に頭がついた瞬間に寝れます。
・ミユキ アクリル https://www.miyukiacryl.tokyo/
・FaceBook  https://www.facebook.com/masaya.ono

Presentation Theme : 『この工場に行くといつもヒラメキがある』
ミユキ アクリルの紹介。製作したいものをより具体化できるように ミユキ アクリルは6500色のアクリルの中からシーズン毎に500色のアクリルを展示しています。お客様の声 「自分の作りたいイメージのものに出会えるから製作期間が短縮できる」「新しい素材に触れて自分の想像を超えたイノベーションが起きた。」「大切なお金を無駄にしたくないので小ロットで素材を手に入れるのが嬉しい。」…などなどをお話しできればと思います。

ono_3 ono_1 ono_2

(● MTRL KYOTOより : MTRL WEBの取扱素材ページでもミユキアクリルの「東京アクリル」を掲載しています。ぜひあわせてご覧ください。 >>> オリジナルアクリル制作が可能なアクリル工房発、クリエイター心をくすぐるアクリル板。| ミユキアクリル「東京アクリル」

安江 泰治(株式会社エーアンドゼット 企画開発室)

安江 泰治
大学・大学院と生物学を学び、特に体の形づくりに強い興味を抱く。
また、その研究の中で生物の標本化技術を身に付ける。
研究に集中するあまり卒業要件すら頓着せず、在学の年限により研究室を追い出される。
平成25年度の京都府の新規事業支援による助成を得て、透明骨格標本の製造・販売を開始する。

Presentation Theme : 『なんでも透明にしてやろう』
透明骨格標本というものをご存知でしょうか?本物の生物に、特殊な色素で骨格に色を付け、体を透明化させたものです。
小さな生き物でも、細かな骨までバラバラになることなく、生きていた時そのままの姿の骨格を見ることができます。
本来は生物学の研究用の技術なのですが、エーアンドゼットではこれを一般の方でも手に取れるような商品として販売しています。
ところで、生き物の骨が見えて何が楽しいのでしょうか?どうしてこんなものを作るのでしょうか?
当日は実際の標本も持ち込んで、一概にグロテスクとは言えない、生き物に内在する神秘と美をお伝えできればと思います。

玉利 康延(フリーランスデザイナー)・辻 誠(株式会社日本リモナイト)

玉利 康延


1979年東京都練馬区生まれ。2000年、20歳でフリーランスになって以後、 様々な企業、NPOに関わりつつも基本的には個人で活動している。
2002年より、環境問題やソーシャルビジネス、地域再生に関わるデザインを手がける。
東日本大震災を契機に、都市の生活者と地方の1次生産者をつなぐ「東北食べる通信」(GOOD DESIGN AWORD2014 金賞受賞)を手掛けるなど、さまざま国内の食と地域ブランディングに携わるデザイナーであり、写真作家でもあり、編集者でもある。

Presentation Theme : 『火の国が生み出した美と素材』
阿蘇黄土と呼ばれるこの土地独特の土の採掘場にて。
この錆を生み出したのは褐鉄鉱とも呼ばれる土。6千年前まで湖だった阿蘇谷の最も低い地区に蓄積されている。
地下のマグマの熱で岩石から溶け出した鉄分が水に染みこみ、太古はベンガラの原料として、戦前は八幡製鉄所に送られ製鉄に利用されていた。
現在は水質浄化(浄水場の脱硫剤として)脱臭剤(ペットフードに混ぜるとフンの匂いが消える)畜産用飼料(牛や豚、養殖魚の成長が早くなる)肥料(植物の生長が早くなる)などなど、 魔法の土らしい。
国内ではここでしか採れない自然資源。 今も更に湧きだしているのと、リサイクル可能であったりと枯渇の心配が無い。

辻 誠 (株式会社日本リモナイト 阿蘇黄土事業部 部長)


1997年、熊本県森林インストラクターとして活動。
2000年、熊本県シェアリングネイチャー協会設立
2003年、NPO法人ヒューマン・ライフ・スクール設立。 熊本県内での子育て支援・環境教育活動を展開中。
2004年、株式会社日本リモナイト営業部に入社。硫化水素ガスの除去に利用される「脱硫剤」のリサイクル事業を国内で初めて実施。
日本一の規模を誇る「東京都森ケ崎水再生センター」との契約を受託、全国シェア40%を達成。
現在、「阿蘇リモナイト」を利用した新しいビジネスモデルを展開中。

Presentation Theme : 『「阿蘇リモナイト」の紹介と用途開発の可能性』
阿蘇山の大噴火から悠久の時を超えて、育まれた自然の恵みである「阿蘇リモナイト」。
世界で唯一、オンリーワンの安心・安全、食用可能な自然由来の素材。
マルチミネラルがバランス良く含まれており、硫化水素の除去・脱臭・畜産・養殖・ペット・健康食品・農業・水質浄化の分野で利用中。この不思議な黄土の利用価値をさらに高めていきたい。

土岐 泉(world.news.web.cafe)


world.news.web.cafe プロデューサー/国際学修士(大阪外大)・都市政策修士(大阪市大)
戒厳令下の韓国をバックパッカー・スタイルで旅し、伝えられる像と旅先でみる姿の違いを実感、旅の虜になり、アジアや欧州の姿をありのままに見つめる旅を楽しむ。
「Speak easy in English」, 「English Round Table Kyoto」、「Start-up and Global English」 などの英語プラットホームを立ち上げ、意思伝達の手段としての英語に焦点をあてている。
現在は、 マレーシアの3年間の駐在経験も踏まえ、国際関係論と都市政策論の知見から、世界の動きを伝えるニュースを扱う world.news.web.cafe を主宰し、また、解説を行い、「情報達人」と「英語達人」を目指す日本人の育成を行っている。また、英語・英会話のコーチングとチーチングも行っている。
元・大阪府庁職員(行政職)
World News Web Cafe

Presentation Theme : 『Englishes: 自分の英語をつくる』

Lightning Talk スピーカー 大歓迎です!

Fab Meetup Kyotoでは、メインの「つくる」に関するプレゼンテーション(10分)に加えて、飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス kyoto.mtrl@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

Shot On Fab Meetup

MTRL KYOTOでこれまで行われたFab Meetup Kyotoの模様です。


過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

企画:MTRL KYOTO

Information

日時

2018.7.25 (水) 19:00 – 21:30 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

1000円 (inc. 1drink)*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

定員

50名

当日の様子を写真で見る(Flickrへ)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

Recommend

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。