Talk Event
- #開催終了
探究型学習をテーマに、映画上映会を6/22にFabCafe Kyotoで開催します。映画の内容は、独自の探究型プログラムで世界から注目を集めた米国の学校のドキュメンタリー。新規事業に取り組む方や、組織の人材育成に悩んでいる方にもヒントをくれる映画です。
2022.6.22 (水) UTC+09:00
18:00 – 21:00 開場17:45
ロフトワークの申し込みページに遷移します。申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
本イベントは、FabCafe Kyotoを運営している株式会社ロフトワークが主催するイベントです。
未知に取り組む探究のデザインを米国の学校「ハイ・テック・ハイ」の事例から考える
どうしたら社員が課題自体を自ら見つけに行けるようになるのか。どうしたら自ら手を動かしながら未知のものや答えのない課題に取り組み続けられるのか。組織やプロジェクトにおいて、どうやって学びのプロセスを設計したらいいのかー。
映画、「Most Likely to Succeed」は、多くの方が悩んでいるであろう課題に対して、ヒントをくれるかもしれません。この映画は、世界中から注目された探究型学習を実践するアメリカの公立学校ハイ・テック・ハイのドキュメンタリーです。今回、一般社団法人FutureEduとの共催により、この映画の上映会を実施します。イベントでは、皆で映画を鑑賞し、組織に当てはめた時にそれぞれが持ち帰れるポイントなどについて、ざっくばらんにディスカッションするイベントを開催します。
※ 当日はVimeo規定の日本語字幕を表示して上映する予定です。正確な日本語ではない可能性はありますが、必要な方はガイドとしてご覧ください。
映画「Most Likely to Succeed」とは?
この映画について、映画の日本公式パートナーである一般社団法人FutureEduはこのように説明しています。
「Most Likely to Succeed」 は、「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマについて、「学校は創造性を殺しているのか?」TEDトークで著名なケン・ロビンソン卿、カーンアカデミーのサルマン・カーン氏、ハーバード・イノベーション・ラボ所属の、トニー・ワグナー氏などの有識者や多くの学校取材を2年間積み重ねられ制作されたドキュメンタリー作品です。2015年の公開以来、7000以上の学校や図書館、公民館といった公共施設や、SXSW edu を含む教育カンファレンスなどで上映されています。
米国のカリフォルニア州にある High Tech High というチャータースクールに通う二人の高校1年生の成長を追いかける過程で、日本と同様な受験偏重型教育と、生きる力を身につける実践的な教育のバランスをどう考えるかなど、国は違えど似た状況も多く、教育を取り囲む様々な視点について考えさせられる作品です。(引用元:一般社団法人FutureEdu)
映画は高校生やそのまわりの教師・保護者を追っていますが、現在の私たちを取り巻く価値観や世界を客観的に考える機会を与えてくれると同時に、課題を自ら見つけ、探究していくことのリアリティと、切実さを考えられる映画です。それは、きっと、私たちの日々の活動にも大きなヒントをくれるでしょうし、異なる職種の方々とディスカッションすることで、同志を作るきっかけにもなるかもしれません。
イベント「創り続けられる人材をどう育てる? PBLに学ぶ変容のための事業デザイン」スピンオフ企画として開催
この映画上映会は、2022年3月に開催した創り続けられる人材をどう育てる? PBLに学ぶ「変容」のための事業デザインというイベントのスピンオフ企画として開催します。
イベントでは、映画鑑賞のあと、ゆるやかにディスカッションを行います。オフラインでカジュアルに実施しますので、ぜひお気軽に、そして、ぜひディスカッションには積極的にご参加ください。
その「学び」、どうやって組織で評価する? 変化の兆しをキャッチするための我慢強さ
新規事業支援において、常にハードルとなる評価。取り組みを一過性のものにせず、中長期的に育むためには、新しい評価基準を組織に根付かせることが大事だと話すのは、新規事業や人材育成プロジェクトの支援に関わってきたディレクターの堤。彼が関わった3つのプロジェクトで実践した学びの設計と課題についてお話しします。
こんな人におすすめ
- ビジネスを自ら創り出す若い世代を育てたい事業担当者の方
- 企業の人事担当の方
- 学びをデザインする教育機関の方
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Outline
開催日
- 2022年6月22日(水)
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時 間
- 18:00-21:00(開場17:45)
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参加費
- 500円(ワンドリンク付き)
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定 員
- 25名
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会 場
- FabCafe Kyoto(京都府京都市下京区本塩竈町554)
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対 象
- ・ビジネスを自ら創り出す若い世代を育てたい事業担当者の方
・企業の人事担当の方
・学びをデザインする教育機関の方 -
共 催
- 一般社団法人FutureEdu、株式会社ロフトワーク
ご注意
- 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
- 抽選の結果残念ながら落選になってしまった場合は1週間前までに結果をお知らせします。1週間前までに事務局より連絡がない場合は当選とお考えください。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- 参加費は当日会場にて現金でお支払いください。(領収書をお渡しします)※ お釣りのないよう、準備をお願いいたします。
- 本イベントはFabCafe Kyotoを運営する株式会社ロフトワークの主催で開催します。イベントはロフトワーク渋谷オフィスでも6月16日に開催予定ですので、関東方面の方はそちらもご検討ください。(ご希望の開催場所は申し込みフォームでお選びいただけます)
ACCESS
FabCafe Kyoto(京都府京都市下京区本塩竈町554)
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堤 大樹
株式会社ロフトワーク, シニアディレクター
「関西にこんなメディアがあればいいのに」という想いで2013年にWebマガジンANTENNAをスタート。2016年に4年半勤めた呉服問屋の営業を退職し、ロフトワークに入社。個人での仕事の依頼が増えたことを受け、2020年に文化にまつわる制作会社Eat, Play, Sleep inc.を設立とほぼ同時に、ANTENNAの編集長を後進に託し、「旅と文化」をテーマとしたメディアPORTLAを立ち上げ編集長に就任した。持ち味はエゴの強さで、好きなことは企画・編集業務。関係者各位に助けられ、発見と失敗の多い毎日を謳歌中。現在は台湾に異動。
「関西にこんなメディアがあればいいのに」という想いで2013年にWebマガジンANTENNAをスタート。2016年に4年半勤めた呉服問屋の営業を退職し、ロフトワークに入社。個人での仕事の依頼が増えたことを受け、2020年に文化にまつわる制作会社Eat, Play, Sleep inc.を設立とほぼ同時に、ANTENNAの編集長を後進に託し、「旅と文化」をテーマとしたメディアPORTLAを立ち上げ編集長に就任した。持ち味はエゴの強さで、好きなことは企画・編集業務。関係者各位に助けられ、発見と失敗の多い毎日を謳歌中。現在は台湾に異動。
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浦野 奈美
SPCS / FabCafe Kyoto
大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当。大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。
大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当。大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。
共催
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一般社団法人FutureEdu
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株式会社ロフトワーク
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18:00-18:30
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イントロダクション
浦野 奈美(株式会社ロフトワーク マーケティング)
・映画「Most Likely to Succeed」の紹介、ゲスト・進行メンバーの紹介、参加者自己紹介
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18:30-20:00
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映画「Most Likely to Succeed」上映
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20:00-21:00
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ディスカッション
堤 大樹(株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター)
映画で紹介される高校、ハイ・テック・ハイの取り組みから学べることとは?
探究の考え方やプロセスを組織に取り入れる具体策のアイディエーション
批評の設計について など
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日時
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2022.6.22 (水) 18:00 – 21:00 開場17:45 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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500円(ワンドリンク付き) 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
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定員
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25名
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オーガナイザー
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共催: 一般社団法人FutureEdu, 株式会社ロフトワーク
ロフトワークの申し込みページに遷移します。申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。