Talk Event

Tokyo 2020(オリンピック/パラリンピック)応援事業『サウンド オブ いけばなムーブメント』キックオフイベント

  • #開催終了

トーク&オープンディスカッション「こころ と からだ をもつ声で世界を動かそう!」

2019.3.17 (日)  UTC+09:00

14:00 – 17:30

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

20名

無料 (別途、カフェにて1オーダーをお願いしております。)

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開催終了

13:30開場 ※交流タイムあり

概要

本事業は、Tokyo2020(オリンピック/パラリンピック)の応援事業として メディアにも取り上げられ注目を集める、アーティスト土佐尚子 の”Sound of Ilebana”をプラットフォームとした、共創型の作品制作プロジェクトです。

この作品における”sound”とは、あらゆる「声」「祈り」 「声援」「呼吸」「振動」を含み、ある種のpassionやenergyと言い換えることもできます。

あらゆるsoundに、様々な文化を通して、色や形状や動き(身体)を与え、カラフルで躍動感ある 映像作品に変換していく本プロジェクトは、国籍、年齢、性別、種族など、 あらゆるボーダーを超えて、世界中の人々を巻き込みながら生きとし生けるもののメッセージを同じ土壌で表現していくことができる可能性を秘めています。

ひとつのマイルストンとして、2020年を見据えた共創型プロジェクトを立ち上げることとなり、そのキックオフイベントとして、3/17(土)14:00-マテリアル京都にてトークセッションを開催する運びとなりました。 Sound of Ikebanaに関わってみたいクリエーターの方、パートナー企業と してのコラボレーションに興味のある方は、ぜひご参加ください。

▼Sound of Ikebanaとは
http://www.naokotosa.com/?fbclid=IwAR39NCFAq3U_a4geoprl2v0Yu9QPGYI_X1Q1gp22hg524lEWWWfL_AlVasI

こんな方にオススメ

  • Sound of Ikebanaスポンサーとしてコラボレーションいただけるパートナー企業さま
  • 音の可視化に興味がありこのムーブメントに参加したい方
  • 可視化すると面白そうな音のアイデアをお持ちの方

スケジュール

14:00〜14:30 サウンド オブ いけばな プロジェクトについて
はじめに(ロフトワーク篠田)
Sound of Ikebanaについて(京都大学土佐教授)
14:30〜16:00 パネルディスカッション 禅とアート
京都大学・土佐尚子教授と建仁寺・浅野俊道氏によるトークセッション
休憩 16:00〜16:10
16:10〜16:40 『オーディオビジュアルの可能性』(赤川 純一)
16:40〜17:00 質疑応答・ディスカッション
交流会 17:00〜17:30※自由参加

登壇者プロフィール

土佐尚子(京都大学教授/メディアアーティスト)

感情・意識・物語・民族性といった人間が歴史の中で行為や文法などの形で蓄えてきた文化を、デジタル映像で表現し、心で感じる「カルチュラル・コンピューティング」を提唱し、作品制作、研究を行う。
作品は、感情を読んで対話するコンピュータ「ニューロベイビー」、物語るコンピュータ「インタラクティブポエム」、無意識のコミュニケーションを可視化した「無意識の流れ」、コンピュータによる山水禅「ZEN Computer」、場の空気を読むコンピュータ「i.plot」、ネットからテキストを連想検索して俳句を作るコンピュータ「Hitch Haiku」がある。近年では、ハイスピードカメラを使い、先端技術でしか見えない映像表現にも取り組んでいる。ACM SIGGRAPH、ARS ELECTRONICAといった代表的な芸術とテクノロジーの国際会議にて、講演とともに作品発表。ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館等の企画展に招待展示。企業との受託研究はフランステレコムR&D、タイトー株式会社、 NICT、ニコン株式会社などがある。学会活動は、2001年芸術科学会設立メンバー、副会長を経て現在顧問。2006年より IFIP TC16 Entertainment Computing Art & Entertainment Chair 2013年、2015年文化とコンピューティング国際会議議長。ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館での招待展示をはじめ、国内では国立国際美術館、O美術館(東京)、富山県立近代美術館、名古屋県立美術館、高松市立美術館などで収蔵されている。

浅野俊道(建仁寺僧侶)

京都のランドマーク「八坂の塔」で有名な臨済宗建仁寺派・霊応山法観寺の浅野全雄住職の次男。臨済宗建仁寺派の専門道場で修行し、現在は法観寺副住職および臨済宗建仁寺派庶務部員を務める

赤川 純一(SPEKTRA/オーディオビジュアルアーティスト)

オーディオビジュアルアーティスト・Ableton認定トレーナー。2010年から2013年までベルリンを拠点に活動し、現在は日本在住。Ableton Liveとmax for live、またopenFrameworksやtouchdesigner等を用い舞台作品のリアルタイム演出やインタラクティブな体験システムの設計から実装を行う。これまで日本、ドイツ、オランダ、イスラエル、中国など国内外で公演を行い、身体、映像、音を基調としたダンス作品”Figure”では横浜ダンスコレクションEX2014にてイスラエル テルアビブ-ヤフォ・横浜文化交流賞を受賞。

協力:ロフトワーク

Information

日時

2019.3.17 (日) 14:00 – 17:30 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費

無料 (別途、カフェにて1オーダーをお願いしております。)

定員

20名

開催終了

13:30開場 ※交流タイムあり

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