Talk Event
- #開催終了
ハマるゲームの作り方 「興味のキッカケと継続するモチベーションを生み出すゲーム性」
2018.5.17 (木) UTC+09:00
19:00 – 20:00
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。
- MTRL KYOTO より
- オープンサイエンスミートアップは、京都を中心に活動するオープンサイエンス研究会が、不定期に行っている公開イベントです。
サイエンスの現場は、研究室から外へ
研究の現場が、研究室から広く一般に。 若手の研究者達の潮流が広がっています。 たとえば、膨大な画像データの中から目的のものを探すことだったり、 動植物の分布を調べるため全国から目撃証言を募集するなど。 最先端の科学研究に、研究室の外にいる人達が力を貸せる場面は意外とたくさんあります。 不特定多数の一般の人に研究協力を得ること、これは「科学を開かれたものにする」という意味で「オープンサイエンス」と呼ばれる大きなムーブメントに含まれ、研究者達の関心を集めています。 研究のフィールドを、研究室の中からいかに外に出すか。 どうやって一般の人に参加してもらうか。 どうやってより多くの人に研究の価値を知ってもらうか。 それらを研究し、共有するのがオープンサイエンスミートアップ。京都を中心に活動をしています。
勉強会の開催
勉強会では「現在の活動/ノウハウの共有」をテーマに登壇者の話を聞き、ディスカッションする場。 1, 2ヶ月に1回の頻度で様々な場所を巡りながら行っています。 聴講は一般の参加も可能で、MTRL KYOTOでも夕刻のバータイムを利用し、過去何度か会場として利用されています。
※ MTRL KYOTOにおけるOpenScienceの過去の活動についてはこちら。
5月の勉強会はMTRL KYOTOで開催いたします。
5月のお題:ハマるゲームの作り方 「興味のキッカケと継続するモチベーションを生み出すゲーム性」
第19回オープンサイエンスミートアップのスピーカーは永尾純一さんです。
「取っ付きづらいと思われがちな研究や、なかなかモチベーションの続かない勉強を、「ゲーム」的な面白さを取り入れることで身近で楽しいものにできないか。」
学校の勉強や各分野の専門知識を面白くパッケージングする事で体験化する具体的なアイデアを交えつつ、ゲーム制作の現場で培った「ゲーム性」と呼ばれるハマらせるためのノウハウを紹介いただきます。
オープンサイエンスの取り組みや、専門的な研究の面白さをより多くの人に知ってもらうためのプランニングを考えるキッカケになるはず。
ゲームの面白さがどうやって生まれているのか知りたい方や、研究内容を論文以外の方法で伝えたい方におすすめです!
スピーカー
永尾 純一
株式会社カプコンでモバイルゲームのプランナー、ディレクターとして「モンスターハンター」や「ロックマン」のアプリや、オリジナルタイトル「えどたん」の開発に携わる。
同社退職後はゲーム制作の傍、大阪成蹊大学にてプランニングの講義やアイデア出しのワークショップなども開催。人をハマらせるゲーム的な面白さと、タメになる学びの要素を組み合わせた+αなコンテンツ制作を目指して活動中。
Illustration by きんにく
こんな人におすすめ
- 市民科学に興味のある学術関係者
- 科学に興味のある方
- 仕事や趣味で培ったスキルが何かの役に立たないかと思っている方
- 「ゲーム的な面白さ」とはどうやって醸造されているか興味がある方
- 時を忘れてゲーマや読書などにのめり込んだ事がある方
- ゲームの作り方に興味のある方
- 「勉強」を楽しくしたいと考えている方
- あまりメジャーではない(けれど広めていきたい)専門知識をお持ちの方
- 色々な人を巻き込む方法を試行錯誤している方
- 研究に参加してみたいと思っている方
企画:オープンサイエンス研究会
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日時
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2018.5.17 (木) 19:00 – 20:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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500円 * 1drink,inc
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定員
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20名
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。