Talk Event
- #開催終了
2018.12.2 (日) UTC+09:00
15:00 – 18:00
イベント主旨
アーティスト/ミュージシャンの和田永が中心となり、集った仲間とともに役割を終えた電化製品を電子楽器として蘇生させ、合奏する祭典をつくるプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」。2015年に始動し、2017年からはMTRL KYOTOでも活動が始まりました。
同年11月には東京で『〜本祭 I:家電雷鳴篇〜』を開催。京都をはじめ、各地で生まれた「家電蘇生楽器」が集結し、人々が合奏するコンサートと、テクノロジーの供養と蘇生をテーマに『電磁盆踊り』を決行しました。
https://youtu.be/8EnQ-eTSB7M
本年4月には東寺にてコンサートを行い、その後もゆるく続く京都ラボチーム(京都 Orchest-Lab)久々のオープンミーティングです!
▲ 東寺でのコンサートの様子(Photo by Mao Yamamoto)
当日の内容
・京都で生まれて爆発的に進化した「バーコーダー*」を体験してみよう!
・今年の京都チームの活動を振り返ろう!
・来年以降のラボ活動を考えよう!
[あらかじめご了承ください]
※本イベントはライブイベントではありません。
※これまでの説明会やミーティングにお越しいただけなかった方も参加いただけます。
※本イベントは、継続的に活動を行うプロジェクトの公開参加型ミーティングです。
*「バーコーダー」は、京都 Orchest-Labのバーコードリーダー改造により生まれた新楽器です。
こんな人におすすめ
・新たな刺激や視点を求めている人
・家電・機械いじりが好き、知恵や技術のある人、興味がある人
・モノづくりやプログラミング/デバイス制作が好き、興味がある人
・電気・電波・電子・電磁が好きな人、興味がある人
・音楽や楽器が好きな人
・祭りが好きな人
・ながくゆるく続くコミュニティづくりに興味のある人
・上記の↑人達が集まってワイワイしているところに技術は全然ないけど、関わって応援したい人
スキルや職種は問いません。選考もありません。本プロジェクトの中でやりたいこと、できることをメンバーと共に考え、積極的に取りくむ意思のある方の参加を歓迎します!
登壇者プロフィール
和田永 / Ei Wada
1987年東京生まれ。物心ついた頃に、ブラウン管テレビが埋め込まれた巨大な蟹の足の塔がそびえ立っている場所で、音楽の祭典が待っていると確信する。しかしある時、地球にはそんな場所はないと友人に教えられ、自分でつくるしかないと今に至る。大学在籍中よりアーティスト/ミュージシャンとして音楽と美術の間の領域で活動を開始。オープンリール式テープレコーダーを楽器として演奏するグループ「Open Reel Ensemble」を結成してライブ活動を展開する傍ら、ブラウン管テレビを楽器として演奏するパフォーマンス「Braun Tube Jazz Band」にて第13回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。各国でライブや展示活動を展開。ISSEY MIYAKEのパリコレクションでは、11回に渡り音楽に携わった。2015年よりあらゆる人々を巻き込みながら役割を終えた電化製品を電子楽器として蘇生させ合奏する祭典をつくるプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」を始動させて取り組んでいる。その成果により、第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。そんな場所はないと教えてくれた友人に最近偶然再会。まだそんなことやってるのかと驚嘆される。
https://eiwada.com/
http://electronicosfantasticos.com/
本イベントに関するお問合せ先
企画:主催:ELECTRONICOS FANTASTICOS! 実行委員会 / 協力:MTRL KYOTO
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日時
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2018.12.2 (日) 15:00 – 18:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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1000円 (1ドリンク付き)
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定員
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25名