非人間とのコミュニケーションデザイン会議 – ロボットアーティスト + コミュニケーションアプリ起業家と考える、新しい時代のためのコミュニケーションデザイン

MTRL KYOTO & ロフトワーク より

本イベントはさまざまないきものロボットを製作している起業家　近藤那央さんによる持ち込みイベントです。
お問合せに関しては近藤さん（nao.kondo1224@gmail.com）までご相談ください

概要

ロボット、XR、AI時代では、テクノロジーが人間の道具だった時代から、コミュニケーションの相手となっていく時代になります。
シリコンバレーを拠点に活動し、いきものらしいロボット作品を製作するアーティストと、
次世代のコミュニケーションサービスを手掛ける起業家と一緒に
直感的に非人間とのコミュニケーションについて考えるちょっと変わった夜にしましょう！

本イベントは、ロボットや次世代コミュニケーションテクノロジーについて、ゆるっと語りあうグループセッションイベントです。

スケジュール

• 18:30　開場、順次受付
• 18:40　開始。運営より挨拶
• 18:50　各自自己紹介
• 19:00　モデレーターより説明＆ディスカッション
• 19:45　中間まとめ、休憩
• 20:20　まとめ、終わりの挨拶
• 20：30　閉館。撤収

※イベント開始前、終了後にMTRL KYOTOをご利用になる場合は別途ドリンクやフードのオーダーをお願いします

こんなひとにオススメ

• いきものロボットの最前線に興味のある人
• 哲学に興味のある人
• テクノロジーとコミュニケーションのつながりに興味のある人
• 人のよりよい生き方の設計に興味のある人/生業にしている人

メッセージ

こんにちは、いきものらしいロボット “ネオアニマ” を作るロボットアーティストの近藤那央です。普段はアメリカ・シリコンバレーでロボット作品の製作と、クリエイター向けのシェアリングサービスのスタートアップをやっています。
世間ではここ数年AI、そしてロボットが次の世界を作るとして注目されています。それぞれの能力やそれらがあることでどのように生活が変わるのかという話も大切ですが、それと同じくらい、その技術が人間とどのようにかかわるのか、というコミュニケーションデザインの部分が大切なのではないかと考えています。

こういった非人間とのコミュニケーションデザインは、動物とのコミュニケーションや私達がモノにもつ愛着、アニメーションや演劇などにもしかしたらヒントがあるかもしれません。
更に、今回は京都とサンフランシスコを拠点に活動する起業家の井口さんと一緒にやります。

井口さんはARアプリ セカイカメラや、グラス型デバイス テレパシーワン、音声コミュニケーションの baby, 会話を可視化するアプリ（Transparent）など、長い間コミュニケーションについて独創的なアイディアを出し続けている方です。
今回のテーマについては、数年前からたまにメッセージでやり取りをしていて今回のミートアップでは和室を少人数で囲み、絵を描いたり語ったりしながら参加者全員で議論ができる場にしたいと思っています。

スピーカー

近藤 那央

1995年生まれの22歳ロボットアーティスト。いきものらしいロボットネオアニマを製作している。2013年より、ペンギン型水中ロボットを開発するTRYBOTSのリーダとしても活動し、ロボットをカジュアルに、親しみやすい存在にする活動も積極的に行う。2018年7月よりシリコンバレーに拠点を移し活動中。慶應義塾大学環境情報学部卒。Forbus30under30,日経ビジネス次代を作る100人, ロレアル・ユネスコ日本女性科学者賞特別賞受賞

モデレーター

井口 尊仁

DOKI DOKI, INC. Founder CEO and Telepathy Fellow
立命館大学文学部哲学科卒業

2009年、拡張現実アプリ「セカイカメラ」を世界中でローンチ。300万ダウンロード超のヒットでテッククランチのベストモバイルアプリのファイナリストに選ばれる。2013年、グーグルグラスの有力な対抗馬としてフォーブスはじめ世界中のメディアから評価されるTelepathyを発表する。現在サンフランシスコと京都を拠点に、DOKI DOKI, INC.で活動している。新しい地球規模のコミュニケーションを再発明する試みにチャレンジする毎日。

問い合わせ先

ご相談、お問合せはこちら　nao.kondo1224@gmail.com　まで。

企画：近藤那央