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トーク 「音楽と世の中と自分、そして京都でものをつくることを考える」 – 京都精華大学ポピュラーカルチャー学部オープン講義

  • #開催終了

音楽にとどまらないクリエイティブな仕事全般について、そして、それらの社会との関わりについて、さらには、その中での京都の可能性について、学生と一般の方が共に考えます

2019.2.23 (土)  UTC+09:00

13:00 – 18:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

15名

1000円 (学生証提示で無料)

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開催終了

入場 12:30から

MTRL KYOTO より
本講義は、2018年に引き続き行われる、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部2回生・3回生を対象とした「制作実務研修」講義のうち最終日のプログラムを学外の方も参加できるようにしたオープンなトークセッションです。学生の方はもちろん、京都で、音楽にとどまらないアート・クリエイティブ活動を志す幅広い方のご参加をお待ちしております。

当イベントは、所属を問わず現役の大学生・大学院生の方は学生証提示で無料で参加いただくことが可能です。

京都精華大学ポピュラーカルチャー学部のこの授業では、音楽に関わるさまざまな分野で活躍されている方々を招き、音楽が現在置かれている環境についての理解を深めながら、「仕事」「職業」「自分と音楽の関わり」について、4日間に渡り岩倉キャンパスにて考えてきました。

お招きしたのは、ワールドスタンダードのデジタル・ディストリビューター日本代表やタワーレコードのレーベルプロデューサー、編集者/ ライター、インターネット上のDIY音楽番組代表、在アイスランドの音楽プロデューサー、そしてシンガー・ソングライターとそのA&Rまで…

最終日となる本セッションは、MTRL KYOTOに会場を移し、音楽にとどまらないクリエイティブな仕事全般について、そして、それらと社会との関わりについて、さらには、その中での京都の可能性について、学生と一般の方が共に考えるオープンな場です。

プログラム

12:30-
– 開場
13:00-14:30
– セッション1
14:40-16:10
– セッション2
16:20-17:50
– 講師とゲストによるトークセッション

講師 / 進行

永田 純 (京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 音楽コース 特任教授)

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音楽エージェント/ プロデューサー。1958年東京生まれ。下北沢/ 高円寺で過ごした70年代中頃よりコンサート制作等にかかわり、79-80年、YMOのワールド・ツアーに舞台スタッフとして同行。84年 坂本龍一アシスタント・マネージャーを経て、85年以降、矢野顕子、たま、大貫妙子、レ・ロマネスクらをマネージメント、細野晴臣、友部正人、野宮真貴、マルセル・マルソーらを代理した。プロデューサーとしては 東京メトロ、六本木ヒルズ、東急文化村、J-WAVE、世田谷文化財団等の主催公演、NHK「みんなのうた」、「セサミストリート」日本版テーマ・ソング、スタジオジブリ「ホーホケキョ となりの山田くん」サウンドトラック等にかかわる。また、オーディオ代理店、音楽出版等を手がけ、2011年秋に設立された“独り立ちするミュージシャンのためのパブリックサービス”一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント代表理事を務める。有限会社スタマック代表。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部特任教授。元・東京シュタイナーシューレ理事。著書に「次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル」「次世代ミュージシャンのオンガク活動ハンドブック」。(文中敬称略)
https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/faculty/nagata-jun/

ゲスト

木下 浩佑(MTRL KYOTO・FabCafe Kyoto マネージャー)

 

京都のカフェ「neutron」・東京のアートギャラリー「neutron tokyo」にマネージャーとして勤務したのち、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」ではクリエイターのワークショップや展示、企業や学校・自治体とのコラボレーション、Fabスペースの立ち上げなど館内企画を担当。2015年より株式会社ロフトワークにジョインし、クリエイティブラウンジ「MTRL KYOTO」では立ち上げフェーズから継続して店舗サービスのマネジメントと企画に携わる。2017年6月には、MTRL KYOTO 1階に「FabCafe Kyoto」をオープン。地域や専門領域を超えて交流や創発を促す”媒介”であることをモットーに活動中。
https://mtrl.com/kyoto/
https://fabcafe.com/kyoto/

interview「場づくりとは、集ってくる人たちに“新しい選択肢”を手渡すこと」

堤 大樹(アンテナ 編集長 / ロフトワーク クリエイティブディレクター)

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立命館大学法学部卒業後、京都の呉服問屋に入社、4年間営業として京都府内を北から南まで駆け回る。その間Webマガジン「アンテナ」を設立、現在も編集長として「企画・ライティング・編集・運営」の全工程を行う。MTRL KYOTOオープンのプレスリリースがアンテナへ送られてきたことでロフトワークを知り、2016年にロフトワーク入社。
その他音楽イベントの運営に携わる経験などから「0→1」の企画・運営を得意とし、Webや現場にとらわれない人や物を繋げるコミュニティづくりを行う。
好きなことは食べること。一日三回の食事をなによりの楽しみにしている。
■ アンテナ https://kyoto-antenna.com/

 

こんな人におすすめ

  • アート・クリエイティブ業界への就職に関心がある
  • 京都、関西のアート・クリエイティブ業界のことが知りたい
  • アーティストやクリエイターのサポートやマネジメントに関心がある
  • 音楽が大好きなので仕事としての関わリ方を知りたい
  • MTRL KYOTO に興味がある学生

企画:京都精華大学ポピュラーカルチャー学部(協力:MTRL KYOTO)

京都精華大学ポピュラーカルチャー学部生を含め、
全体で50名規模の講義となります。

Information

日時

2019.2.23 (土) 13:00 – 18:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

1000円 (学生証提示で無料)

定員

15名

開催終了

入場 12:30から

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