Talk Event
- #開催終了
『つくるためにつくる』ことをテーマにしたゲストトーク [Guest : 三浦望 (Red Dot Drone/TechLife, Inc.) ]
2019.4.21 (日) UTC+09:00
14:00 – 18:30
13:30開場
『つくるためにつくる』ことをテーマにしたゲストトーク
何かを作る時には常に環境や手法による制約が存在します。それは物理的な制約の少ないデジタルの世界でも同様です。美術家がメディウムを探求し大工が治具を準備するように、コンピュータによる制作を行う人々もツールやアプリケーション等の仕組みそのものを作っていくことで新たな表現を開拓することにつながります。
今回はRed Dot Drone/TechLife, Inc.の三浦望さんをお呼びします。VJの定番ソフトKrakenの開発など、Processingに代表されるクリエイティブコーディングフレームワークの台頭『以前』から オーディオとビジュアルが交わる場所で活躍するプログラマです。
三浦さんのポートフォリオとその時代で移り変わっていった開発環境、そして志向の変化などを振り返りながら、あらゆるものづくりの人が応用できるようなマインドセットを抽出します。
Guest Speaker :
Nozomu Miura (Red Dot Drone / Techlife, Inc.)
Guest DJ :
Masahiko Takeda
Speaker :
Takayoshi Amagi (SPEKTRA)
VJ :
Takashi Kawamura, Toyoshi Morioka (SPEKTRA)
Moderator :
Toyoshi Morioka (SPEKTRA)
タイムテーブル
13:30 開場
14:00 ゲストトーク 前半(90分)
15:30 休憩
15:45 ゲストトーク 後半(90分)
17:15 懇親会
18:30 クローズ
こんな人におすすめ
・プリレンダ/リアルタイムの映像制作に興味がある方
・プログラミングに興味がある方
・テックを使ったライブ演出に興味がある方
・インスタレーションやインタラクティブなコンテンツに興味がある方
・テクノロジーを使った表現、メディアアート, オーディオビジュアル, クリエイティブコーディング, ジェネラティブアートなどに興味がある方
・テックを活用したエンターテイメントに興味がある方
・プログラマと一緒に表現や体験を作る仕事をすることに興味がある方
・ドローンを利用した撮影・演出に興味がある方
登壇者・講師等のプロフィール
Nozomu Miura (Red Dot Drone / Techlife, Inc.)
RedDotDrone Pte.Ltd. Co founder
日本、ベルギー、シンガポールにて各種ソフトウェア開発に従事。業務系システム開発の経験を経て、2000年以降VJ向けソフトウェア「風立」「KazetachiAD」「Kazaguruma」シリーズを開発。デンマークに本社を持つ照明業界大手MartinProfessional社(現在HARMAN)へ、コアエンジンのOEM提供を開始し、R&D部門のベルギーに拠点を移し、様々なアーティストのステージをエンジニアとしてサポート。LDI(Live Design International)にてリードエンジニアとして参加したプロダクトが2004年のProduct of the year “projection”賞を受賞。
2008年、株式会社デジタルステージに所属し、プロダクト開発やライブ配信システムなどに関わり、坂本龍一 Trio Tour Japan & Korea等の配信支援などを行う。2010年、株式会社TECHLIFEを設立し、TECHLIFE SG Pte.Ltd.としてシンガポールに拠点を移す。初心者向けVJソフトウェアの開発・販売、映像のIP伝送に関わるモジュールの開発などを行う。2017年シンガポール拠点のRedDotDrone Pte.Ltd.を設立し、ドローンに特化したソフトウェア開発を開始。
武田 真彦 | Masahiko Takeda
1987年京都出身。京都・大阪を拠点に活動する電子音楽家。
同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。
バンド Velveljin、電子音楽ユニット Rexikom としての活動を経て、ソロでの作品制作とパフォーマンスを行う。
仏音楽レーベル「Récit」よりヴァイナルリリース以降、shrine.jp のサブレーベル「MYTH」よりEP・Remix、独音楽レーベル「pluie/noir」よりPodcastなどリリースを続ける。
また、インスタレーション作品をはじめコンテンポラリーダンスやパフォーマンス、映像、日本の伝統文化のための音楽制作を行う。
これまでNuit Blanche Kyoto、Kyoto Experiment、KYOTOGRAPHIE、graf、Magnum Photography Workshop、京都市芸術大学ギャラリー@kcua、京都芸術センター、十和田市現代美術館、安楽寺、ロームシアター京都等とアートプロジェクトを行い、国際芸術祭やイベントに参加している。
SPEKTRA
京都を中心に活動するデジタル/テック・クリエイティブのコミュニティ。映像や照明を使った空間演出表現、エンジニアリングに関するイベントを定期的に開催している。
過去のイベントの様子
協力
MTRL KYOTO
1→10, Inc.
イベントに関する問い合わせ先
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日時
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2019.4.21 (日) 14:00 – 18:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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2000円 (1ドリンク含)
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定員
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40名
13:30開場