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Fab Meetup Kyoto vol.39 – feat. “YouFab Global Creative Awards 2019”

  • #開催終了

「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント 今月はグローバルアワード『YouFab Global Creative Awards 2019』特別編!

2019.9.19 (木)  UTC+09:00

19:00 – 21:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

50名

1,000円 (inc. 1drink)*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

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開催終了

(開場 18:30)

Fab Meetup Kyotoとは?

Fab Meetup Kyoto」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。MTRL KYOTOのオープン以降毎月のレギュラーイベントとして開催され、業界の垣根を超えた人が集まるコミュニティが育ってきました。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)

今回は『YouFab 2019』とのコラボレーション版

vol.39となる今回は、8/1にエントリー受付がスタートしたグローバルアワード『YouFab Global Creative Awards 2019』をフィーチャーした特別編。


“「デジタルとフィジカルを横断し、結合する創造性 = Fab (ファブ)」。
YouFabは、ものづくり(Fab)の先にある新たな問いを持ったクリエイションを評価し、贈賞するアワードです。 常識に挑む。常識に抗する。常識をHackする。そんなスピリットに溢れた挑戦に、YouFabは強く期待します。 プロダクト、建築、アート、パフォーマンスやプロジェクトなど、形式は問いません。” (*YouFab2019 official websiteより)

今年のYouFabのテーマは、「コンヴィヴィアリティ(Conviviality) -古いOSと新しいOSのはざまから生まれ出てくるもの」。

社会が目まぐるしく変化するなかで、既存のシステムが不全を起こしたり今までどおりに機能しなかったり、あるいは新しい課題や困難が生まれたりという時代。そこでは、個人やコミュニティが、「自らの手でオルタナティブで持続可能な仕組みをつくる」という態度や実践が求められてきます。そんな「当事者性」のあるプロジェクトが相互につながることで、世の中の基本的な仕組みが更新されていくかもしれません。

デジタルファブリケーションを活用した作品はもちろん、バイオテクノロジー・メディアアート・ロボットやAIなど、「デジタルとフィジカルの横断・統合」に関わる表現やプロジェクトは広くアワードの対象となります。(*アワードのエントリー受付は10/31まで) 過去開催回で受賞した作品やプロジェクトがその後大きく話題になったケースもたびたびです。

Fab Meetup Kyoto vol.39では、『YouFab2019』のビジョンや今回のテーマについてのプレゼンテーションを行うとともに、過去の受賞クリエイターをゲストに迎えます。また、「テクノロジーと身体性」というキーワードから、FabCafe Kyotoらしい切り口でのプロジェクトもご紹介します!

こんな人におすすめ

  • 「デジタルとフィジカルの横断・統合」に関心のあるクリエイター、アーティスト
  • デジタルファブリケーションを用いた作品制作やプロジェクトを行なっている方
  • ロボティクスやAIなどのテクノロジーと身体・精神の関係性を探る研究者
  • 舞踏や武道など、身体表現に携わる方
  • 人文学的な知の視点からテクノロジーを捉える作家や研究者
  • デジタルテクノロジーを通じてクリエイターやアーティストと協業したい企業

プレゼンター

*プレゼンターは随時追加発表いたします。


やんツー

やんツー(美術家)

1984年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。2009年多摩美術大学大学院デザイン専攻情報デザイン研究領域修了。デジタルメディアを基盤に、行為の主体を自律型装置や外的要因に委ねることで人間の身体性を焙り出し、表現の主体性の問う作品を多く制作する。文化庁メディア芸術祭アート部門にて「SENSELESS DRAWING BOT」が第15回の新人賞、「Avatars」が第21回の優秀賞を受賞(共に菅野創との共作)。2013年、新進芸術家海外研修制度に採択され、バルセロナとベルリンに滞在。近年の主な展覧会に「札幌国際芸術祭2014」(チ・カ・ホ、14年)、「オープン・スペース2015」(NTTインターコミュニケーションセンター [ICC]、15年)「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館愛知、16年)、「Vanishing Mesh」(山口情報芸術センター [YCAM]、17年)、「DOMANI・明日展」(国立新美術館、18年)などがある。

Presentation Theme :『鑑賞者をつくる/鑑賞から逃れる』


小林 大祐

小林 大祐(一般財団法人たんぽぽの家/社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job!センター香芝)

1985年、山口県出身。京都大学大学院情報学研究科にて「インクルーシブデザイン」「情報保障」をテーマに人・モノ・自然の共生システムや協働のあり方について研究・実践を行う。2014年から現職。福祉の領域を超えて新たなしごとやはたらき方を発信する「Good Job!project」、福祉と技術のこれからの関係をつくる全国ネットワーク「IoTとFabと福祉」、介護や子育てなどケアする人を支える地域社会をつくる「ケアする人のケアプロジェクト」などに取り組む。

Presentation Theme :『IoTとFabと福祉』


武田 真彦・江島 和臣 (kafuka)

武田 真彦 | Masahiko Takeda

1987年京都出身。京都・大阪を拠点に活動する電子音楽家。
同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。
バンド Velveljin、電子音楽ユニット Rexikom としての活動を経て、ソロでの作品制作とパフォーマンスを行う。
音楽レーベル[Récit][MYTH][pluie/noir]よりEP、Remix、Podcastなどを発表。
2019年、[shrine.jp]よりフルアルバム「Mitate」をリリース。
また、インスタレーション作品をはじめコンテンポラリーダンスやパフォーマンス、映像、日本の伝統文化のための音楽制作を行う。
現在、京都西陣織「大樋の黒共」を用いたインスタレーション作品を制作している。
これまでNuit Blanche Kyoto、Kyoto Experiment、KYOTOGRAPHIE、graf、Magnum Photography Workshop、京都市芸術大学ギャラリー@kcua、京都芸術センター、十和田市現代美術館、安楽寺、ロームシアター京都等とアートプロジェクトを行い、国際芸術祭やイベントに参加している。

www.masahikotakeda.com

江島 和臣 | Kazuomi Eshima (kafuka)

関西を拠点に活動するプロデューサー。
ギターサウンドや自然の音、サンプリング、音響プログラミングなども取りいれ、様々な音をコラージュしオリジナリティあるサウンドを表現。
エレクトロニック・ミュージックを軸に新たな表現や世界観を探究している。
2016年に京都の電子音響実験音楽レーベル shrine.jp より 多面的な表情が詰まった音響作品、アルバム「Polyhedron」をリリース。
2017年にはドイツ・ベルリンのレーベル Project: Mooncircle 15周年 コンピレー ションに参加。
5月に同レーベルよりEP「Laws of Nature」をリリース。 世界各地各メディアより多大な反響を得る。
2018年、No.9アルバム『Switch of LIFE』に共同作曲参加や国内外のアーティストへのRemixの提供を行う。
また、映画の劇判、楽曲提供なども多く手がけアートプロジェクトへの参加や、 NTT[ICC]でのサウンドインスタレーション作品の展示、iPhoneアプリなどメディアを用いた作品を展開する。
クリエイティブレーベル「Laatry」を立ち上げ、サンプリングベースによるコンピレーションのリリースなど活動は多岐に渡る。

http://kafuka-music.com

Presentation Theme :『見立て | Mitate』


(Photo by  Genta Hisada)


(Photo by  Genta Hisada)


福田 敏也・石塚 千晃

福田 敏也(博報堂フェロー/Chief Creative x Technology Officer 大阪芸術大学デザイン学科教授 株式会社トリプルセブン・クリエイティブストラテジーズ代表取締役 FabCafe 共同設立者)

多様なメディアでの Communicationをplanning / direction / consultingする。自らの会社777interacitiveでは企業の先端ニーズにこたえ、FabCafeではものづくりの未来を考え、博報堂では次世代型Creatorを育成し、大阪芸術大学ではDigitalDesign教育にあたっている。海外評価も高く世界のデザイン賞で多数の受賞歴と審査経験をもつ。

石塚 千晃(ロフトワーク クリエイティブディレクター / BioClub)

2015年IAMAS卒業後、産学連携のプロジェクトマネジメントを経て2016年よりロフトワークに参加。参加当初よりBioClubの世話人、2018年からYouFab Global Creative AwardsのPMを担当。アート、バイオ、ハッカースペースなど国内外の様々なコミュニティとの接点を構築。テクノロジーにおけるオープンな議論と実験の場を育てている。また個人の活動として生物と人間との関係性や歴史をテーマに作品制作も続けている。

Presentation Theme :『YouFab 2019』


Lightning Talk スピーカー 大歓迎です!

Fab Meetup Kyotoでは、メインの「つくる」に関するプレゼンテーション(10分)に加えて、飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス kyoto.mtrl@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

Information

日時

2019.9.19 (木) 19:00 – 21:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

1,000円 (inc. 1drink)*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

定員

50名

開催終了

(開場 18:30)

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