Talk Event
- #開催終了
オンラインイベントの企画、運営に携わるメンバーがこれまでの経験を元に次のオンラインイベントの姿を、メッセージ、企画、チャネル、テクノロジー、ユーザー体験をテーマに探ります。
2020.10.21 (水) UTC+09:00
18:00 – 19:00 開場 17:50
Online(Youtube Live)
Free
運営よりメッセージとイベント開催の背景
2020年は後世、おそらく世界中が新型コロナウィルスに翻弄された年として記憶されると同時に、「オンラインイベント元年」という振り返り方をされるのではないでしょうか?
情報を得るためのイベントや講義、あるいは対話を必要とする会議やワークショップ。
これらの多くはオンラインのみの発信で行われました。
事態の変化は急激で、発信側も受信側も、不慣れさや不便を、それぞれの工夫でどうにか乗り越えているのが現状と考えます。
全てのコンテンツが画面の奥に積み重なり、視聴しようにもオフラインとの体験の違いや画面越しばかりの日々にそろそろ疲れてきているのではないでしょうか?
本イベントではオンラインイベントの企画、運営に携わるメンバーがこれまでの経験を元に次のオンラインイベントの姿を、メッセージ、企画、チャネル、テクノロジー、ユーザー体験をテーマに探ります。
配信現場に正解はありません。
なので、本イベントを視聴したら正解が得られる、というものではありません。
ただ、知見を共有しておけば、よりよく工夫ができるのではないでしょうか。
このご時世で、世の中に大量の「イベント配信経験者」が誕生したのではないかと考えます。
試行錯誤しながらイベント配信している皆さんに視聴いただき、そしてコメントを頂きたいと考えています。
そろそろ知見がたまってきた時期である昨今、工夫の共有とアップデートが出来たらとてもうれしいです。
今回登壇するメンバーは下記の通り。
- 北林 功:職人のオンライン工房見学を企画運営。工場からのリアルタイム配信を行い、職人とエンドユーザーを直接繋ぐ方法をイベントにて模索している。
- 松永 篤:元サウンド・エンジニアのマーケター。現在はロフトワークにて、様々な座組、形態、参加人数のイベントの設営にほぼ必ずスタッフ参加し、あらゆるイベントの試行錯誤に携わる。
- 䂖井 誠:アーティスト/キュレーターとして数々のオフライン/オンラインイベントを主催。現在はロフトワークのメンバーとして、京都チームの様々なオンラインイベントに携わる。自主企画として、全3回の「変化の時代、これからの展示空間のつくりかた」イベントを企画。オンライン時代に表現の方法を模索する各方面のクリエイターと今後について語り合う場を設けている。
- 田根 佐和子:ロフトワーク京都にて、様々な人と人を繋ぐコミュニケーターとして従事。オンライン時代の「とにかく黙って授業を聞くようにイベントを受け止めるだけ」に飽き、オンラインイベントをきっかけに視聴者によるネットワーキングが誘発出来ないかを考え始める。
いずれも「現場からの中継イベント」を行っている4人が集まり、その工夫や苦労を話し合います。
- オンラインイベントを主催している方
- オンラインイベントを今後主催する必要がある方
- 元々Youtubeなどで配信をしていた方
- 視聴者交流型イベントを試行錯誤している企画者の方
- オンラインイベントの運営の仕方に興味がある方
-
北林 功
COS KYOTO株式会社 代表取締役
一般社団法人 Design Week Kyoto 実行委員会 代表理事大阪ガス株式会社(京都)の法人営業、株式会社グロービス(東京)の企業人材育成コンサルタントを経て同志社ビジネススクールで経営学修士(MBA)。
物心ついた頃から「持続可能な地球社会の構築」を人生の根幹に据えて活動。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、地域に根づく産業をグローバルに発信するため、各種事業のコーディネートに取り組む。
2012年〜2014年には「TEDxKyoto」のディレクターも務めた。
地域における多種多様かつ自由な交流の場が必要と考え、2016年に「DESIGN WEEK KYOTO」を開始した。大阪ガス株式会社(京都)の法人営業、株式会社グロービス(東京)の企業人材育成コンサルタントを経て同志社ビジネススクールで経営学修士(MBA)。
物心ついた頃から「持続可能な地球社会の構築」を人生の根幹に据えて活動。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、地域に根づく産業をグローバルに発信するため、各種事業のコーディネートに取り組む。
2012年〜2014年には「TEDxKyoto」のディレクターも務めた。
地域における多種多様かつ自由な交流の場が必要と考え、2016年に「DESIGN WEEK KYOTO」を開始した。最近開催したイベント
ONLINE KOBO with Goethe Institut Kyotoシリーズ
vol.1 社寺建築 匠弘堂 訪問工房:匠弘堂
Vol.2 – Chawan Potter SHORAKU Kiln 訪問工房:昭楽窯
Vol.3 – Buddhist and Shinto ritual sound instrument of SAHARI 訪問工房:南條工房
Vol.4 – Sato Kiyomatsu-Shoten (Urushi lacquer) 佐藤喜代松商店 訪問工房:佐藤喜代松商店
Vol.5 Masuya Takao (Nishijin textile)桝屋高尾(西陣織) 訪問工房:桝屋高尾【バイヤー・クリエイター対象】オンライン工房訪問 Online Factory Visitシリーズ
vol.0 in 丹後
訪問工房
・ヒロセ工業株式会社
・デザイン橡(とち)
・田勇機業株式会社Vol.1 in 丹後
訪問工房
・ワタマサ
・柴田織物
・クスカ
・糸あそびVol.2 in 山城【2020/9/29開催予定】
・南條工房
・昇苑くみひも
・泉工業 -
松永 篤
株式会社ロフトワーク マーケティング
大手レコード会社でのサウンド・エンジニアを経て、2014年ロフトワーク入社。クリエイティブディレクターとして、イベントの企画・運営を担当。2016年から1年間語学留学。2017年から復帰し、システムの設計を含めたWebサイト構築など幅広いプロジェクトを担当中。さらに社内の音響・映像・ネットワークの保守メンテナンスを行い、日々渋谷オフィスのインフラを支えている。
大手レコード会社でのサウンド・エンジニアを経て、2014年ロフトワーク入社。クリエイティブディレクターとして、イベントの企画・運営を担当。2016年から1年間語学留学。2017年から復帰し、システムの設計を含めたWebサイト構築など幅広いプロジェクトを担当中。さらに社内の音響・映像・ネットワークの保守メンテナンスを行い、日々渋谷オフィスのインフラを支えている。
最近開催したイベント
心を広げる(ウェルビーイング)ユーザー体験の創出〜AI・ロボットで考える7つのテーマ〜
登壇ゲスト/ナビゲーター
・豊橋技術科学大学, 情報・知能工学系 教授:岡田 美智男
・ユカイ工学株式会社, CEO:青木 俊介
・ユカイ工学株式会社, CDO:巽 孝介
・株式会社ロフトワーク, プロデューサー:浅見 和彦
・株式会社ロフトワーク, マーケティング:岩沢エリ -
䂖井 誠
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター
京都精華大学大学院修了。版画・染色を学び、印刷工、額縁・表具の職人、百貨店の店舗運営、建築コンサルタント、展示設営業務を経て美術系大学でUX/UIデザインを学ぶコースの教員となり、連携授業でロフトワークと出会う。事業の幅広さ、革新性、そして多くのユニークな社員に興味を持ち、2020年入社。
幼少期、北海道の山奥で造園業を営む祖父母宅で育った原体験からD.I.Y精神を強く持ち、住まいである古民家の改装や修繕をしながら、アーティスト/キュレーターとして展覧会も行っている。
趣味は手紙を書くこと、石拾い、天体観測。京都精華大学大学院修了。版画・染色を学び、印刷工、額縁・表具の職人、百貨店の店舗運営、建築コンサルタント、展示設営業務を経て美術系大学でUX/UIデザインを学ぶコースの教員となり、連携授業でロフトワークと出会う。事業の幅広さ、革新性、そして多くのユニークな社員に興味を持ち、2020年入社。
幼少期、北海道の山奥で造園業を営む祖父母宅で育った原体験からD.I.Y精神を強く持ち、住まいである古民家の改装や修繕をしながら、アーティスト/キュレーターとして展覧会も行っている。
趣味は手紙を書くこと、石拾い、天体観測。最近開催したイベント
「変化の時代、これからの展示空間のつくりかた」シリーズ
vol.1「触(ふ)れること」
登壇ゲスト
・タイナカ_オフィス・代表:對中 剛大
・日本科学未来館・キュレーター:宮原 裕美vol.2「捉(とら)えること」登壇ゲスト
・路上博物館・館長:森 健人
・路上博物館・理事:齋藤 和輝
・工房LEO・ 金工家、彫刻家:藤沢 レオvol.3「名付けること」
登壇ゲスト
・アーティスト:髙橋 耕平
・インディペンデントキュレーター:長谷川 新
・kumagusuku, 代表、美術家:矢津 吉隆
・学芸員 / キュレーター:渡辺 亜由美 -
田根 佐和子
株式会社ロフトワーク / MTRL プロデューサー
大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。
大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。
最近開催したイベント
Fab Meetup Kyotoシリーズ(ONLINE ver)
vol.44 ゴム屋の挑んだ錬金術 – ガラスを超えるロックグラスを作れ!
訪問工房/登壇ゲスト
・錦城護謨株式会社 代表取締役社長 みせるばやお 代表理事:太田 泰造
・錦城護謨株式会社 シリコーンロックグラスプロジェクトチーム:
大川 浩司
水田 竜平
鈴木 宏昭
吉年 正人
・八尾市経済環境部産業政策課 係長:松尾 泰貴vol.45 なぜ京都の染め職人はコレクションブランドからオファーが絶えないのか
訪問工房/登壇ゲスト
・株式会社AFURIKA DOGS・代表取締役社長。重彩プロデューサー:中須 俊治
・染色工房「アート・ユニ」代表:西田 清
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18:50 – 19:00
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受付開始
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19:00 – 20:20
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イベント
・自己紹介
・で、ぶっちゃけどういう道具でやってるの?(イベント名と併せて)
・今の自分の感じる課題とそれに対するトライアル(目指す未来とその為の方法)
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20:20 – 20:30
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まとめ
・視聴者の皆さんからのご意見もほしい
・閉店
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日時
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2020.10.21 (水) 18:00 – 19:00 開場 17:50 UTC+09:00
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会場
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Online(Youtube Live)
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参加費
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Free