Talk Event

創造と実装の間
〜プロジェクトクリエイションの可能性〜

  • #参加受付中
  • #誰でもウェルカム

創造の実装の間

「実装力」と「創造力」の融合がプロジェクト成功の鍵となる時代。現場のプロフェッショナルたちが実践から得た知恵を共有し、組織や専門領域を超えた対話を通じて、アイデアを価値ある形にする方法を探求します。明日からのプロジェクト実践に活かせる気づきが生まれる場へ、ぜひご参加ください。

2025.6.10 (火)  UTC+09:00

19:00 – 21:30 開場18:45

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

30名

無料 (要1drinkオーダー ¥500)

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アイデアを形にする「実装力」と、新たな価値を生み出す「創造力」。この二つの力をバランスよく発揮できるプロジェクトづくりとは?本イベントでは、独自の実践を重ねるゲストの皆さんから、創造と実装を両立させるヒントを探ります。アイデアをカタチにする悩みを抱える方も、プロジェクトの新たな展開を模索している方も、創造と実装の狭間で葛藤している全ての方に。育まれてきたプロジェクトの知恵と、参加者同士の交流から生まれる気づき、明日からのプロジェクト実践に活かせるヒントをぜひ見つけてください。

(主催:一般社団法人Good Project Association、株式会社ロフトワーク)

多くのプロジェクトでは「創造」と「実装」の間に大きな溝があります。斬新なアイデアが実現段階で色あせたり、実装力は高くても創造性に欠けるプロジェクトが少なくありません。この溝を埋め、両者を高いレベルで両立させることが、真の社会的インパクトを生み出す鍵となります。

ロフトワークは長年にわたり、創造性を引き出す”プロセス”と、活動が持続する”しくみ”をデザインする知見を培ってきました。「実践=プロジェクト」を通じて、今を変えたいと立ち上がる人とともに、社会の当たり前を問い直し、未来の可能性をかたちにする活動を続けています。一方、Good Project Associationでは「プロジェクトクリエイション」という新たな概念を提唱。これは従来のプロジェクトマネジメントを超え、創造的な価値創出と確実な実装を統合する思想と実践であり、プロジェクトクリエイションを社会実装すべく、知の循環プラットフォーム、モデルプロジェクトの立ち上げ、フレームワークの研究開発等を進めています。

今回それぞれのアプローチと知見を持ち寄り、イベントを開催する運びとなりました。また、異なる分野で活躍するゲストスピーカーをお招きし、創造と実装の間をつなぐ取り組みを共有いただきます。

組織・事業変革、サービス開発、大規模プロジェクト遂行、そしてセクターを越えた共創など、多様な実践者が培ってきた知見から見えてくるプロジェクトクリエイションの可能性について探究します。本イベントを通じて、創造と実装の間にある課題を乗り越えるヒントを見つけ、参加者同士の対話から新たな気づきが生まれる場を創出します。プロジェクトを通じて価値ある変化を生み出したいすべての方のご参加をお待ちしています。

19:00-19:10 イントロ
19:10-19:20 主催紹介
19:20-20:05 ゲストトーク
20:05-20:25 質疑応答
20:25-21:30 交流会
開催日 2025年6月10日(火)19:00-21:30
会 場 FabCafe Kyoto (18:45開場)
定 員 30名(先着順)
参加費 無料(要1drinkオーダー ¥500)(当日会場で現金支払)
主催・企画・運営 一般社団法人Good Project Association、株式会社ロフトワーク
ご注意
  • 会場参加でお支払いは「現金のみ」となります。出来るだけ釣り銭のないようご準備ください。
  • 定員になり次第、受付終了とさせていただきます。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 小林 こず恵

    4th place lab 共同発起人・一般社団法人日本遺産普及協会 代表

    2021年より、会社の枠を超えた個人の挑戦を応援する場「4th place lab」を立ち上げ、プロジェクト支援や実験的な取り組みを展開。好奇心ファーストで、個人の「やりたいこと」を起点に、プロジェクトを起こす支援をしている。また、日本の伝統・文化をストーリーで伝える「日本遺産」の普及活動団体を立ち上げ、日本遺産ソムリエのプロジェクト支援も行っている。2022年、社会的対話を促すプロジェクト「Talk Meter」で「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」セミグランプリ受賞。株式会社KADOKAWAを経て独立

    2021年より、会社の枠を超えた個人の挑戦を応援する場「4th place lab」を立ち上げ、プロジェクト支援や実験的な取り組みを展開。好奇心ファーストで、個人の「やりたいこと」を起点に、プロジェクトを起こす支援をしている。また、日本の伝統・文化をストーリーで伝える「日本遺産」の普及活動団体を立ち上げ、日本遺産ソムリエのプロジェクト支援も行っている。2022年、社会的対話を促すプロジェクト「Talk Meter」で「WIRED COMMON GROUND CHALLENGE」セミグランプリ受賞。株式会社KADOKAWAを経て独立

  • 上ノ薗 正人

    株式会社ロフトワーク
    クリエイティブディレクター

    大阪生まれ。九州大学芸術工学部環境設計学科卒業。大阪のデザイン事務所graf、福岡の古ビル再生プロジェクト「紺屋2023」の設計、運営を行うno.d+a / TRAVEL FRONTでの仕事を通してデザイン、建築設計からイベント運営、アートプロジェクト等幅広い業務に携わる。2014年に関西に戻り、グランフロント大阪ナレッジキャピタルの総合プロデュース室を経て、2017年にロフトワークに入社。2021年米国PMI®認定PMP®取得、2022年10月に京都ブランチ共同事業責任者に就任。自社事業のみならず、大規模プロジェクトのプランニングや、事業コンサルティングも手掛けている。社外活動として、知人が創業した会社にジョインしワークショップ事業を担当。また、2022年度に九州大学大学院芸術工学府非常勤講師の経験から、プロジェクトマネジャーのナレッジを様々な場所・形で活かし伝える取り組みを行っている。2025年ATD インストラクショナルデザイン認定コース修了。

    https://loftwork.com/jp/people/masato_uenosono

    大阪生まれ。九州大学芸術工学部環境設計学科卒業。大阪のデザイン事務所graf、福岡の古ビル再生プロジェクト「紺屋2023」の設計、運営を行うno.d+a / TRAVEL FRONTでの仕事を通してデザイン、建築設計からイベント運営、アートプロジェクト等幅広い業務に携わる。2014年に関西に戻り、グランフロント大阪ナレッジキャピタルの総合プロデュース室を経て、2017年にロフトワークに入社。2021年米国PMI®認定PMP®取得、2022年10月に京都ブランチ共同事業責任者に就任。自社事業のみならず、大規模プロジェクトのプランニングや、事業コンサルティングも手掛けている。社外活動として、知人が創業した会社にジョインしワークショップ事業を担当。また、2022年度に九州大学大学院芸術工学府非常勤講師の経験から、プロジェクトマネジャーのナレッジを様々な場所・形で活かし伝える取り組みを行っている。2025年ATD インストラクショナルデザイン認定コース修了。

    https://loftwork.com/jp/people/masato_uenosono

  • 風間 美穂

    一般社団法人リリース, 共同代表理事

    映像制作・デザイン会社を経て、2007年からThink the Earth(一般社団法人シンク・ジ・アース)に所属。大企業や政府、NPO/NGOやクリエイターなど異なるセクターの間で、“エコロジーとエコノミーの共存”を目指し、コミュニケーションの橋渡しをするカタリストを自称する。Movie・WEB・学びのコンテンツ製作やプロデュースに携わるも、ボルネオ島で感じた地球規模の経済への問いを傍らに、2013年からRELEASE;へ本格的に合流。主に中小企業や地方自治体とのプロジェクトメイキングやマネジメント、事業プロデュースを担う。「次世代も美しく多様な地球の営みを愛でてほしい」と願い、RELEASE;では人間も自然の一部として捉えながら、ビジネスを通した好循環が生まれる仕組みをデザインしている。2014年に東京から京都へ拠点を移す。2015年度より桑名市ブランド推進委員、2022年度から京都市「これからの1000年を紡ぐ企業認定」審査委員就任。新潟県生まれ。

    映像制作・デザイン会社を経て、2007年からThink the Earth(一般社団法人シンク・ジ・アース)に所属。大企業や政府、NPO/NGOやクリエイターなど異なるセクターの間で、“エコロジーとエコノミーの共存”を目指し、コミュニケーションの橋渡しをするカタリストを自称する。Movie・WEB・学びのコンテンツ製作やプロデュースに携わるも、ボルネオ島で感じた地球規模の経済への問いを傍らに、2013年からRELEASE;へ本格的に合流。主に中小企業や地方自治体とのプロジェクトメイキングやマネジメント、事業プロデュースを担う。「次世代も美しく多様な地球の営みを愛でてほしい」と願い、RELEASE;では人間も自然の一部として捉えながら、ビジネスを通した好循環が生まれる仕組みをデザインしている。2014年に東京から京都へ拠点を移す。2015年度より桑名市ブランド推進委員、2022年度から京都市「これからの1000年を紡ぐ企業認定」審査委員就任。新潟県生まれ。

  • 新しい価値創出や事業成功に向けて、「創造」と「実装」の間の溝を乗り越えるヒントを探している方
  • プロジェクト実践者のリアルな経験や新たな視点から学びたい方
  • 業界に関わらずプロジェクトをつくる、うごかす行為に従事している方(プロデューサー、ディレクター、プロジェクトマネージャー、プランナーなど)
  • アート/デザインと実装/ビジネスの橋渡しに関心のある人

Information

日時

2025.6.10 (火) 19:00 – 21:30 開場18:45 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

無料 (要1drinkオーダー ¥500)

定員

30名

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