Meetup

Open Science meetup

「シチズンサイエンスのこれから」

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

科学の研究を一般市民と研究者が協力して行う手法は、「オープンサイエンス」あるいは「シチズンサイエンス」と呼ばれます。新型コロナウィルス感染症の影響を受け、現場はどういう変動を遂げているのでしょうか? 現在の状況を踏まえたうえで、今後について考えてみましょう。

2022.9.23 (金) (祝)  UTC+09:00

18:00 – 19:30

FabCafe Kyoto / オンライン

35

観覧無料(別途、カフェにて1ドリンクをご注文ください。) ※ 動画配信は無料でご参加いただけます。

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開催終了

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新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

・マスクをご着用のうえご参加ください。
・体調がすぐれない場合、発熱のある場合は、参加をご遠慮ください。
・政府および自治体、市町村から要請を受けた際には、開催を中止する場合が生じます。

研究の現場が、研究室から広く一般に。 若手の研究者達の潮流が広がっています。 たとえば、膨大な画像データの中から目的のものを探すことだったり、 動植物の分布を調べるため全国から目撃証言を募集するなど。 最先端の科学研究に、研究室の外にいる人達が力を貸せる場面は意外とたくさんあります。 不特定多数の一般の人に研究協力を得ること、これは「科学を開かれたものにする」という意味で「オープンサイエンス」と呼ばれる大きなムーブメントに含まれ、研究者達の関心を集めています。 研究のフィールドを、研究室の中からいかに外に出すか。 どうやって一般の人に参加してもらうか。 どうやってより多くの人に研究の価値を知ってもらうか。 それらを研究し、共有するのがオープンサイエンスミートアップ。東京と京都を中心に活動をしています。

久しぶりにオープンサイエンス・ミートアップを開催します!
スピーカーはミートアップの世話人でもある、一方井祐子さん(金沢大学 人間社会研究域 人間科学系)です。
オンライン配信も行いますが、活発な交流とディスカッションのため、可能な方は是非ともFabCafe Kyotoにお越しください。

Speaker

  • 一方井 祐子

    金沢大学
    人間社会研究域人間科学系
    准教授
    特任研究員

    サイエンスと社会の関係について知りたい研究者。最初は、動物と話ができる研究者に憧れ、鳥(セキセイインコ)の研究をしていた。次第にヒトに興味をもつように。研究資金を獲得するためのクラウドファンディングや、研究者と市民が協働するシチズンサイエンスなどの、新しいサイエンスのかたちに興味がある。他にも、数学や物理学になぜ女性が少ないのかなどを研究している。趣味は休日にカフェでのんびりコーヒーを飲むこと。

    サイエンスと社会の関係について知りたい研究者。最初は、動物と話ができる研究者に憧れ、鳥(セキセイインコ)の研究をしていた。次第にヒトに興味をもつように。研究資金を獲得するためのクラウドファンディングや、研究者と市民が協働するシチズンサイエンスなどの、新しいサイエンスのかたちに興味がある。他にも、数学や物理学になぜ女性が少ないのかなどを研究している。趣味は休日にカフェでのんびりコーヒーを飲むこと。

    シチズンサイエンス(あるいは市民科学)という言葉はまだまだ一般には知られていませんが、メディアなどで耳にする機会が少しずつ増えてきたようにも思います。実際に国内ではどのような活動が展開されていて、どのような課題があるのでしょう。そして、シチズンサイエンスにはどんな可能性があるのか、皆さんと一緒に自由に考えてみたいと思います。

Information

日時

2022.9.23 (金) (祝) 18:00 – 19:30 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto / オンライン

参加費

観覧無料(別途、カフェにて1ドリンクをご注文ください。) ※ 動画配信は無料でご参加いただけます。

定員

35

オーガナイザー

Organizer: オープンサイエンス勉強会

ご注意

本イベントはオンラインでも配信を行います。

特定商取引法に基づく表記

開催終了

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