Exhibition

織りと彩色のこれまでとこれから

Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ in 関西 成果展示

  • #開催終了

この度、Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ in 関西参加企業2社によるプロトタイプ展示をFabCafe Kyotoで開催します。ぜひご覧ください。

2023.2.14 (火) – 2023.2.21 (火)  UTC+09:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

無料( *カフェの座席をご利用の場合はご注文をお願いいたします。)

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開催終了

Dcraft デザイン経営リーダーズゼミとは

これまでもFabCafeの名で、世界7カ国14拠点を通じたクリエイティブコミュニティとの共創を行ってきたロフトワークが、経験豊富なデザインディレクターや知財デザイナーとチームを組み、「デザインを活用した経営手法 = デザイン経営」の実践と、地域の未来づくりに取り組んでいます。
今回はモノづくりのまち「福井」を舞台に、株式会社松川レピヤン・株式会社ワカヤマの2社を対象にプロジェクトを進行しています。

これまで織タグは、ブランドの証明としてアパレル商品などにつけられる副資材として扱われ、私達自身も服に高級感を与えるモノと認識していました。
しかし、これからの織タグの新しい価値の発見に取り組んだ結果、洗濯堅牢度の高い織タグは服に情報を長く残せる重要な服の一部であることに気付きました。
モノに情報が残されているか否かで、モノ自体の寿命に影響するのでは?という問いを追いかけ、「織タグを通して、モノを大切にする気持ちを人々の中に育む」プロジェクトに取り組んでいます。
今回の展示では、コミュニケーションを生むタグのプロトタイプを展示します。

ワカヤマでは高品質な鯖江のメガネづくりを支えてきたメッキ・塗装技術を用いて、メガネのみならずアクセサリーや化粧品ボトルなど様々なプロダクトに表面処理技術を展開してきました。
ものを一から作るのではなく、すでにカタチになったものに意匠性の高い表面処理を施すことができる特徴をいかすために、「日本のものづくり企業が抱えるデッドストックの在庫に色をつけて放出する」プロジェクトをDcarftで検討。
今回の展示では、プロジェクトの取り組みの第一弾として、燕三条の会社が持つデッドストックのカトラリーに、表面処理を施したプロトタイプを展示します。

関連企画 : プロジェクトメンバーによるプレゼンテーション

2月21日(火)開催のイベント『Fab Meetup Kyoto vol.54』 に、株式会社松川レピヤン・株式会社ワカヤマが登壇します。
本プロジェクトの概要や制作過程についてプレゼンを行う予定です。ご予約のうえ、ぜひお越しください。
イベントページはこちら

Fab Meetup Kyoto vol.54ロゴ

Information

日時

2023.2.14 (火) – 2023.2.21 (火) UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費

無料( *カフェの座席をご利用の場合はご注文をお願いいたします。)

オーガナイザー

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