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「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」報告会 in Kyoto

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

本イベントは、クリエイターやデザイナー、表現活動に携わる障害のある人や福祉の現場等と連携し、表現とケアとテクノロジーのケアをテーマに実施されたプロジェクトの展示企画「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」の報告会です。(主催:文化庁/一般財団法人たんぽぽの家 | 協力:社会福祉法人わたぼうしの会、FabCafe Kyoto)

2023.3.22 (水)  UTC+09:00

18:30 – 20:50

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

500円(1ドリンク付) 現地観覧のみ(後日、アーカイブ配信を予定しています。)

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開催終了

「参加する」ボタンをクリックすると、申込専用ページへ移動します。


■ 感染症対策に関するお願い
・マスクをご着用のうえご参加ください。
・ご来館時、館内洗面所での手洗い・消毒をお願いいたします。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。


■ アクセシビリティに関して
・最寄駅からの道順や、出口・エレベーター・トイレに関する情報は、本ページ後半に記載していますので、あわせてご覧ください。
・本イベントは日本語にて実施されます。
・「UDトーク」(音声認識)を利用した、文字による情報保障があります。
・その他、ご要望やお問合せについては、メールにてお気軽にご連絡ください。(お問合せ先:info_fabcafe-kyoto@loftwork.com [担当:木下])

主催者より

病気や事故、加齢、障害の重度化など心身の状態がどのように変化しても、さまざまな道具や技法とともに、自由に創作をはじめることや、表現を継続できる方法を見つけていく必要があります。ウェルビーイングに表現したり、他者との関係性のなかで互いに創造性を発揮しながら楽しんだりするために、これからの技術と一緒に何ができるようになるのでしょうか。

今年度、たんぽぽの家では、クリエイターやデザイナー、表現活動に携わる障害のある人や福祉の現場等と連携し、表現とケアとテクノロジーのケアをテーマに「Art for Well-being」プロジェクトに取り組んできました。3月4日(土)から12日(日)には東京・渋谷CCBTにて、AIやVR、触覚技術などと表現を組み合わせる3つの事例を中心に展覧会「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」を開催しましたが、このたび京都で報告会を開催することになりました。

京都では、3つの事例のうち「表現に寄り添う存在としてのAI」「CAST:かげのダンスとVR」を中心に関わった人たちから、どのように取り組み、表現者や現場は何を感じ発見したかなどを報告します。AIやVRが障害のある人の表現の現場とどうかかわってきたか、そこからみえてきた可能性や課題、そしてこれからの展望をみなさんと考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

概要

「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」報告会 in Kyoto

・日 時 : 2023年3月22日(水)18:30〜20:50(受付:18:00〜)
・会 場 : FabCafe Kyoto (〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554 アクセス
・参加費 : 500円(1ドリンク付)
・定 員 : 40人

登壇者(*順不同、敬称略)

・佐久間 新(ダンサー、ジャワ舞踊家)
・新川 修平(片山工房施設長)
・川本 尚美(NPO法人100年福祉会・片山工房スタッフ)
・佐藤 拓道(たんぽぽの家アートセンターHANA副施設長)
・図師 雅人(たんぽぽの家アートセンターHANAスタッフ) 
・小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 教授)

お問合せ

本イベントに関するお問合せは、下記までお願いいたします。 

一般財団法人たんぽぽの家 Art for Well-beingプロジェクト事務局
〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25ー4
TEL : 0742-43-7055 FAX. 0742-49-5501
MAIL : art-wellbeing@popo.or.jp

■ 主 催 : 文化庁/一般財団法人たんぽぽの家
■ 協 力 :  社会福祉法人わたぼうしの会、FabCafe Kyoto

文化庁委託事業 「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」


Access Detail

駅からのアクセス

1. 京都駅から徒歩(約20-30分)またはタクシー(約5-10分)

  • 地下鉄烏丸線に乗り換え、五条駅で下車。FabCafe Kyoto(ファブカフェキョウト)まで、およそ徒歩10分です。
  • 京都駅からタクシーを利用される際は、運賃は約1,000円です。運転手さんには「五条富小路(ごじょうとみのこうじ)まで行って、富小路通(とみのこうじ どおり)を30メートルほど南に下がってください。左手に、植物がたくさん生えた黒い建物が見えてくるので、そこで停めてください。」とお伝えください。

2. 地下鉄烏丸線 五条駅から徒歩(約10-15分)

  1. 3番出口から出て、五条通をしばらく東に進みます。右手にはセブンイレブンさんが見えてきます。
  2. セブンイレブンさんを越えてからも、しばらく直進します。右手に見える消防署やお寺を通り過ぎ、もうしばらく直進します。
  3. 信号の手前にある、ガラス張りのお惣菜&お弁当屋さん「アロウネノ(ALLOUNENO)」さんの角を右折すると、富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
  4. 富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。

▼ 五条駅でエレベーターをご利用の方
・南改札口側にエレベーターがあります。※南改札口は無人のため、駅職員と連絡が必要な方に向けてインターホンが設置されています。
・地上へ上がると6番出口です。出てすぐ左手に進みます。
・大きな交差点が見えると右側に渡り、五条通をしばらく東に進みます。右手にはセブンイレブンさんが見えてきます。
・セブンイレブンさんを越えてからも、しばらく直進します。右手に見える消防署やお寺を通り過ぎ、もうしばらく直進します。
・信号の手前にある、ガラス張りのお惣菜&お弁当屋さん「アロウネノ(ALLOUNENO)」さんの角を右折すると、富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
・富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。

3. 京阪本線 清水五条駅から徒歩(約10-15分)

  1. 1番出口から出て、五条大橋を渡ります。
  2. スーパーFresco前の大きな交差点を渡り、直進します。
  3. 本覚寺の角を左折すると富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
  4. 富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。

▼ 清水五条駅でエレベーターをご利用の方
・地上へ上がると4番出口です。信号を渡り、五条大橋を直進します。
・正面にセブンイレブン、道路の向かい側左手にスーパーFrescoが見えるので、スーパーFresco側に渡ります。大きな交差点を渡り、直進します。
・お寺(本覚寺さん)の角を左折すると富小路通(とみのこうじどおり)です。正面に京都タワーが見えます。
・富小路通を1分ほど歩くと、左手に見えてくる小さな赤い旗がかかった黒い建物がFabCafe Kyotoです。

トイレのご案内

お手洗いの入口に段差が1段あるため、スロープを設置しています。お手伝いが必要な方は、スタッフまでお声がけください。
※多機能トイレはありません。
※FabCafe Kyotoから徒歩5分ほどのところにある ひと・まち交流館 京都さんには、車いす対応トイレがあります。

  • 佐久間 新

    ダンサー、ジャワ舞踊家

    ダンサー、ジャワ舞踊家。インドネシア芸術大学へ留学。帰国後、日本のガムラングループと活動する一方、さまざまなダンサーとのコラボレーションを開始。たんぽぽの家の障害者との出会い以降、即興ダンスとマイノリティの人たちとのダンスに傾注。伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを展開。

    ダンサー、ジャワ舞踊家。インドネシア芸術大学へ留学。帰国後、日本のガムラングループと活動する一方、さまざまなダンサーとのコラボレーションを開始。たんぽぽの家の障害者との出会い以降、即興ダンスとマイノリティの人たちとのダンスに傾注。伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを展開。

  • 新川 修平 

    NPO法人100年福祉会・片山工房理事長

    NPO法人100年福祉会・片山工房理事長。
    1995年20歳の時、阪神淡路大震災で自宅が全壊し、「生と死」「人とまち」の再生と課題を命題にする。2003年ひとの表現を中心とした「片山工房」を設立。2011年NPO法人「100年福祉会」の理事長に就任。

    NPO法人100年福祉会・片山工房理事長。
    1995年20歳の時、阪神淡路大震災で自宅が全壊し、「生と死」「人とまち」の再生と課題を命題にする。2003年ひとの表現を中心とした「片山工房」を設立。2011年NPO法人「100年福祉会」の理事長に就任。

  • 川本 尚美 

    NPO法人100年福祉会・片山工房スタッフ

    神戸市長田区生まれ、芸術大学卒業、写真家。学生時代に福祉施設に通う機会があり、障害のある方が創作されている現場に出会う。その時感じた、人の表現と生活とは、人の表現と望みとは、考えながら今がある。

    神戸市長田区生まれ、芸術大学卒業、写真家。学生時代に福祉施設に通う機会があり、障害のある方が創作されている現場に出会う。その時感じた、人の表現と生活とは、人の表現と望みとは、考えながら今がある。

  • 佐藤 拓道

    たんぽぽの家 アートセンターHANA 副施設長

    サービス管理責任者。パフォーマンス系プログラム(演劇、ダンス)を担当。制作運営、演出などを行う。また個人の活動で俳優として舞台作品に出演している。

    サービス管理責任者。パフォーマンス系プログラム(演劇、ダンス)を担当。制作運営、演出などを行う。また個人の活動で俳優として舞台作品に出演している。

  • 図師 雅人

    たんぽぽの家 アートセンターHANA スタッフ

    2020年よりアートセンターHANAのアトリエ・創作陶芸プログラムのスタッフとして勤務。Good Job! Centre KASHIBAで毎月1回行われているオープンアトリエ「mirumiru」の講師も務め、自身も美術家として活動する。

    2020年よりアートセンターHANAのアトリエ・創作陶芸プログラムのスタッフとして勤務。Good Job! Centre KASHIBAで毎月1回行われているオープンアトリエ「mirumiru」の講師も務め、自身も美術家として活動する。

  • 小林 茂

    情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授

    博士(メディアデザイン学)。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授。メイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」(岐阜県大垣市)では総合ディレクターを担当。共著書『アイデアスケッチ』、監訳書『デザインと障害が出会うとき』など。

    博士(メディアデザイン学)。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授。メイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」(岐阜県大垣市)では総合ディレクターを担当。共著書『アイデアスケッチ』、監訳書『デザインと障害が出会うとき』など。

Information

日時

2023.3.22 (水) 18:30 – 20:50 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

500円(1ドリンク付) 現地観覧のみ(後日、アーカイブ配信を予定しています。)

開催終了

「参加する」ボタンをクリックすると、申込専用ページへ移動します。

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