Workshop

Global Goals Jam Kyoto / Kameoka 2026 – 霧と水脈が運ぶ未来のデザイン

「水と循環」の視点から流域の未来をプロトタイプする2日間のワークショップ

  • #参加受付中
  • #誰でもウェルカム

デザイナー、プログラマー、エンジニア、研究者、学生など、様々な人がクリエイティブな発想や力を持ち寄り、SDGsへ貢献する世界規模の取り組み「Global Goals Jam (GGJ)」。2026年のGGJ京都コミュニティは、亀岡・保津川流域を舞台に、目に見える自然だけでなく、その背景にある水や人、暮らしのつながりにも目を向けながら、地域の未来について考えます。

(共催 :Global Goals Jam Kyoto / Kameoka 2026実行委員会 、亀岡市 / 協力:保津川遊船企業組合、一般社団法人Fogin、八百屋369商店)

2026.9.26 (土) – 2026.9.27 (日)  UTC+09:00

Circular Kameoka Lab (サーキュラーかめおかラボ) | Google mapで開く

20名(要事前予約)

5,000円(税込) ワークショップは9月26日(土), 27(日)の2日間を通してのプログラムとして実施されます。

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開催主旨

「Global Goals Jam」について

Global Goals Jamは、2016年に国連開発計画とアムステルダム応用科学大学が主体となって始まった国際的なイベントです。SDGsの達成に向けて、グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアをうみだす2日間の市民参加型ワークショップとして展開されています。これまで世界で200以上のイベントが開催され、8,000人以上が参加し、1,000を超えるアイデアが生まれています。

京都では2018年から実施されており、2023年には京北の里山を舞台に、生物多様性、素材とものづくり、森と都市の関係性について考える市民参加型の合宿形式ワークショップ<を開催しました。2025年には、京都市中央市場とクリエイティブ拠点が共存する梅小路を舞台に、食・ものづくり・地域のつながりを手がかりに、まちにおける新たな関係性や価値をプロトタイピングするワークショップを開催しました。

2026年度「Global Goals Jam Kyoto / Kameoka 2026」の開催について

今回の舞台となる亀岡市は、保津川を中心とした豊かな自然環境や生物多様性に恵まれており、プラスチックごみゼロをはじめとする資源循環など、持続可能なまちづくりを進めてきた地域です。
今年度は、亀岡市を含む京都丹波地域で開催される「第43回全国都市緑化フェア in 京都丹波」とも連動して実施します。亀岡・保津川流域をフィールドに、学生と地域市民らが、目に見える自然だけでなく、その背景にある水や人、暮らしのつながりにも目を向けながら、地域の未来について考えます。

9月26日(土)・27日(日)のワークショップには、本学学生をはじめ、地域内外から多様な関心や専門性を持つ参加者が参加する予定です。参加者は混成チームを組み、リサーチ、アイデア発想、プロトタイピング、発表に取り組みます。地域の文脈を読み解き、現場で得た気づきをもとに問いを立て、手を動かしながら提案を形にしていくプロセスは、課題発見力や共創力、実践的な構想力を育む学びの機会となります。

■ 共催:Global Goals Jam Kyoto / Kameoka 2026実行委員会 、亀岡市 
■ 協力:保津川遊船企業組合、一般社団法人Fogin、八百屋369商店

実施概要

① ワークショップ

日 時:2026年9月26日(土) 9:00-18:00、9月27日(日) 9:00-18:00
会 場:Circular Kameoka Lab 【サーキュラーかめおかラボ】〒621-0005 京都府亀岡市保津町下中島59-1
定 員:20名
参加費:5,000円(税込)

[DAY1]

  • 亀岡の地域や全国都市緑化フェアの文脈理解
  • テーマに応じたレクチャー
  • フィールドワーク、アイデア創出
  • 気付きの集約とデザインの問いの設定

[DAY2]

  • コンセプト設計、プロトタイピング
  • 最終プレゼンテーション

② 実践・活動期間

日 時:2026年9月28日(月)〜10月24日(土)

ワークショップで生まれたアイデアを地域の中で試行・検証する期間です。関係者との対話、試作品の改善、活動記録の蓄積など、各自で実施いただきます。

② 成果発表シンポジウム

日 時:2026年10月24日(土)13:00~16:00(予定)
会 場:開かれたアトリエ 亀岡市役所 地下1階(〒621-0805 京都府亀岡市安町野々神8 )

各チームの成果発表、基調講演、実践期間の報告、意見交換、受賞式などを予定しています。

注意事項

  • ワークショップは9月26日(土), 27(日)の2日間を通してのプログラムとして実施されます。途中のみの参加はできません。
  • 参加費には、9/27(日)の昼食代を含みます。食物アレルギーや食事制限がある方は、申込時にお知らせください。
  • 9月26日(土)の昼食は、会場近くで開催されるマーケット・マルシェ等で各自ご購入いただく予定です(参加費には含まれません)。
  • 会場までの交通費および宿泊費は参加費に含まれません。各自でご負担ください。

プロジェクトテーマとパートナー

地域の企業・団体との公式な協働から実践へと繋げることを目的に、テーマにすでに取り組むパートナーと共に問いを立て、ワークショップを進めます。参加希望のテーマをフォームよりご記入ください。

テーマA|水脈から集う、保津川のごみへのアクション

■ プロジェクトパートナー:保津川遊船企業組合

保津川下りは、1606年に丹波・亀岡の豊かな資源を京都へ運ぶ舟運として始まり、時代の変化とともに観光へと姿を変えながら現在まで続いてきました。川を仕事場とする船頭たちは、日々変化する水量や天候、季節に合わせながら、長い時間をかけて保津川と向き合ってきました。

船頭さんたちが川の変化の中で気づいたのが、ペットボトルや発泡スチロール、食品トレー、ビニール片などの河川ごみです。最初は数人の船頭さんが目の前のごみを拾うことから始まりましたが、「拾うだけでは解決しない」という気づきから、活動は地域住民、行政、研究者などとの連携へと広がってきました。

保津川は、亀岡の支流や用水路、暮らしのそばにある水の流れを集める本流です。保津川に集まるごみは、地域のさまざまな場所から水脈を伝って集まり、その先は淀川、大阪湾、海へとつながっていきます。

ごみがどこから来て、どこへ向かうのかというつながりを捉え、市民、企業、行政など、それぞれの立場から何ができるかを考えます。船頭さんたちの小さな行動が多くの人の共感と連携へと広がってきた実践を手がかりに、保津川から始められる次のアクションを考えます。

テーマB|流域で考える市民参加型グリーンインフラ

■ プロジェクトパートナー:一般社団法人Fogin

亀岡盆地は、山から支流、保津川へと水が集まる地形のなかで、豊かな自然景観や農業、林業、人々の暮らしを育んできました。近年、気候変動によって短時間の強い雨が増えるなか、川だけで水を防ぐのではなく、山、農地、公園、まちなかなど、流域全体で水を受け止めるまちづくりが求められています。

亀岡ではこれまで流域治水の視点から、水と緑、農林業、景観、産業、暮らしを一体として捉える「流域空間デザイン」の検討が進められてきました。

気候変動適応策として注目されるグリーンインフラ。亀岡盆地を流れる水・淀川水系に着目しながら、住民参加を軸に、多様な人が関わる取り組みを思索します。 地域に暮らす人だけでなく、農や地域活動に関わる人、地域外から参加する人も含め、流域の未来にどのように関わることができるのかを考えます。

テーマC|オーガニック農業と亀岡

■ プロジェクトパートナー:八百屋369商店

亀岡では、オーガニック農業を実践する生産者がいる一方で、その農産物や農家の取り組みに地域の人が日常的に出会う機会は、まだ十分とはいえません。生産を増やすことと、その野菜を地域の人が知り、買い、食べることとの間にはギャップがあります。

また、「オーガニック」という一つの言葉の中にも、それぞれの生産者がどのような土地で、何を考え、どのような方法で農業を営んでいるのかという、多様な実践があります。小規模でも個性的な農業が地域の中で持続していくためには、その価値が地域の人に伝わり、生産者と生活者が出会う接点をつくることも重要です。

このプロジェクトでは、生産者、消費者、販売業者など、それぞれの立場からオーガニック農業の価値や課題を見つめ、つくる人、届ける人、食べる人の関係や地域内での流通、販売、農家との接点などを手がかりに、亀岡で定着させるための具体的なアクションを考えます。

テーマD|水脈と霧の恵みが育む竹の未来共創プロジェクト

■ プロジェクトパートナー:一般社団法人 環境演出家協会
■ プロジェクト協力:長岡銘竹 株式会社

「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」での竹を使ったアートや空間演出も手がかりに、竹を自然環境、景観、文化、暮らし、人をつなぐ地域資源として捉え直し、これからの使い方や体験、場所、仕組みの可能性を考えます。

「竹」の新たな可能性を探る共創プロジェクトでは、京都・亀岡の竹の工房「長岡銘竹株式会社」のご協力のもとフィールドワークを実施。持続的な竹プロジェクトや地域との関わり、竹産業が抱える課題など、現場の知恵と経験を学びます。Global Goals Jamの共創型デザインプロセスを取り入れ、発見した地域課題を共有し、竹の未来に向けたアイデアを具体的なプロトタイプへと発展させます。

福岡からも竹をテーマに活動する学生が参加し、地域や世代を越えた参加者とともに、亀岡の竹が持つ新しい価値と「竹のある未来」を共創します。「世界に誇る環境先進都市亀岡の実現」に九州福岡から絶賛注目中!!

Global Goals Jam Kyoto / Kameoka 2026実行委員会

  • 京都産業大学アントレプレナーシップ学環
  • 九州大学大学院芸術工学研究院
  • 一般社団法人 環境演出家協会
  • FabCafe Kyoto
  • 合同会社TSUKUM / Kyoto Makers Garage
  • 星庭 / テンポラリ耶馬溪

お問い合わせ

本イベントに関するお問い合わせは下記までメールにてお願いいたします:
京都産業大学 アントレプレナーシップ学環 伊藤慎一郎 | shin[at]cc.kyoto-su.ac.jp ※[at]を@に変更してください。

■共 催:Global Goals Jam Kyoto / Kameoka 2026実行委員会 、亀岡市
■協 力:保津川遊船企業組合、一般社団法人Fogin、八百屋369商店
■助 成:本事業は、一般社団法人京都知恵産業創造の森 令和8年度地域連携支援事業補助金の助成を受けて実施しています。


▼ 2023年開催「Global Goals Jam Kyoto / Keihoku 2023」レポート動画



▼ 2022年開催「Global Goals Jam Trans-local: Japan 2022」レポート動画

Information

日時

2026.9.26 (土) – 2026.9.27 (日) UTC+09:00

会場

Circular Kameoka Lab (サーキュラーかめおかラボ)
〒621-0005 京都府亀岡市保津町下中島59-1
Google mapで開く

参加費

5,000円(税込) ワークショップは9月26日(土), 27(日)の2日間を通してのプログラムとして実施されます。

定員

20名(要事前予約)

参加する

「参加する」をクリックすると申込フォーム(Peatix)に移動します。

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