Exhibition

EXHIBITION『AIR2 SCG』@BnA Aliter Museum SCG

BnA Aliter Museum × FabCafe Kyoto 共催アーティストインレジデンスプロジェクト成果展

  • #開催終了

2021年8月から約1ヶ月間、アートホテル BnA Alter Museum によるアーティスト・イン・レジデンス事業が実施され、5組のアーティストたちがBnA Alter Museum及びFabCafe Kyotoにて滞在制作を行いました。
BnA Alter Museumで開催される本展覧会では、その滞在制作にて制作された作品を公開、展示いたします。(主催:BnA Alter Museum / 共催:FabCafe Kyoto)

2021.10.9 (土) – 2022.2.13 (日)  UTC+09:00

11:00 – 19:00

BnA Alter Museum SCG | Google mapで開く

500円 ※BnA Alter Museumにご宿泊の場合、宿泊代金に人数分のチケット代金を含みます。
※AIR2 SCG入場料の20%は参加アーティストの5組に還元されます。

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開催終了

AIR2 SCG

2021年8月から約1ヶ月間、アートホテル BnA Alter MuseumとFabCafe Kyotoの共催によるアーティスト・イン・レジデンス事業が実施され、5組のアーティストたちがBnA Alter Museum及びFabCafe Kyotoにて滞在制作を行いました。本展覧会では、その滞在制作にて制作された作品を公開、展示いたします。
(*ご注意ください : 展覧会会場は BnA Alter Museum となります。FabCafe Kyotoでは展示は行われません。)

オープニングトーク&レセプション

■ 日 程 : 2021年10月9日(土) 19:00〜
■ 会 場 : BnA Alter Museum 2F
■ 登壇者 : GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE, Nukeme, 小宮りさ麻吏奈, 藤倉麻子, 冬木遼太郎, 木下浩佑(FabCafe Kyoto), 筒井一隆(BnA Alter Museum)
■ 参加無料 / 事前予約制

◎ 予約方法について : タイトルに「AIRオープニング」、本文に氏名・電話番号・を明記のうえ、scg@bnaaltermuseum.com までメールにてお申し込みください。追って予約確認のご連絡をいたします。

GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE  ギロチンドックスギロチンディ

1999年 東京生まれ。2021年 多摩美術大学日本画専攻卒業。
ギロチンです。「獸」を主なプロジェクトとして活動。漫画、映画などの サブカルチャーに触れ育つ。 主な展覧会に、Young Artist Exhibition 2021 (EUKARYOTE, 東京, 2021) 、獸(第 0 章 / 交叉時点) (BUoY, 東京, 2021) 。
https://instagram.com/gillochindox_gillochindae/


▲GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE “௵[(вlΔ ©︎61)獣®︎ணπ]ΘFFᎥဧΞ街↑912133群=FΞး ဝံ့း Π》ஃ────ᏣцΠစௐ”

Nukeme  ヌケメ

1986年生まれ。2008年、詩人・辺口芳典と初コラボを行った卒業制作をきっかけにブランド・Nukemeをスタート。代表作に、辺口芳典による散文が大きく刺繍された「ヌケメ帽」や、文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選出された「グリッチ刺繍」シリーズなど。2018年には、写真家・HIROMIXとの合同展 「KAWAII未来」を高円寺で開催し、銀鏡彫刻のアート作品「Awful Images」を発表した。
https://nukeme.thebase.in


▲Nukeme “Awful Images”

小宮りさ麻吏奈  Marina Lisa Komiya

1992年アトランタ生まれ。「人類における新しい生殖の可能性」を自身の身体を起点とした複数のメディアを通して模索している。
主な展覧会に「繁殖する庭」(個展, 共同企画 “繁殖する庭プロジェクト” (小宮りさ麻吏奈+鈴木千尋) 名義, TOH, 2021) 、「Try the Video-Drawing」(TAV GALLERY, 2021) 、「campfiring」(共同企画, 都内某所野外, 2020) 、「ノアの方舟 / Noah’s ark」(企画, “NRR : New Reproduction Researchers” 名義, on website, 2020) 、「Reborn-Art Festival 2019」(石巻市・宮城) 、「-ATCG」(個展, TAV GALLERY, 2018) 、「Fwd: Re: 春の小川 閉会式」(渋谷川, 2017) など。主なプロジェクトに、交換日記をベースとしたプラットフォーム「FAQ?」(共同企画, 2021-) 、再建築不可の土地に「家のない庭」を作るプロジェクト「繁殖する庭」(共同企画, 2018-) 、オルタナティブスペース「野方の空白」(2016-2018) 、花屋「小宮花店」(2016-2017) など。
https://www.marinalisakomiya.com


▲小宮りさ麻吏奈 “蓬莱島古墳”

藤倉麻子  Asako Fujikura

1992年生まれ。2016年 東京外国語大学外国語学部南・西アジア課程ペルシア語専攻卒業。2018年 東京藝術大学大学院メディア映像専攻修了。
人工的なテクスチャと触覚性に注目したイメージを強調することによって、現代都市における時間と土地の連続から解放され得る景色を蓄積する。物が物として存在する視界において自律を獲得していく姿を描出。3DCG アニメーションの手法を採用し、コンピュータープログラムを介在させることにより作者の意図を超える動きを生成し、画面を通じてのみ認識することができる仮構の現実化を図る。
主な個展に、「Paradise for Free」(Calm&Punk Gallery, 東京, 2021)、「エマージェンシーズ! 035≪群生地放送≫」(NTTコミュニケーションセンター[ICC], 東京, 2018)。グループ展に、「多層世界の中のもうひとつのミュージアム̶―ハイパーICCへようこそ」(NTTコミュニケーションセンター[ICC], 東京, 2021)、「Back Tokyo Forth」(東京国際クルーズターミナル, 東京, 2021)、「FLUSH ー水に流せばー」(EUKARYOTE, 東京, 2021)、「土字旁人字邊 Close to Nature, Next to Humanity」(台東美術館, 台湾, 2020)などがある。
http://www.asakofujikura.com/


▲藤倉麻子 “庭石の出荷、水脈話”

冬木遼太郎  Ryotaro Fuyuki

1984年富山県生まれ。2008年京都造形芸術大学情報デザイン学科先端アートコース卒、2010年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了後、京都と大阪を拠点に活動している。
主な個展に「PRESIDENT」(ARTZONE, 京都, 2013)、「Ryotaro Fuyuki solo exhibition」(サイギャラリー, 大阪, 2016)、「A NEGATIVE EVAGINATE」 (大阪府立江之子島文化芸術創造センター, 2017) 、「内的相互」(ギャラリー崇仁, 京都, 2019)。主なグループ展に「Making Sense Out of Nonsense」(京都芸術センター, 2014)、「Winter 2017 Residency Exhibition」(NARS Foundation, ニューヨーク, 2018)、「どこでもゲンビ2018」(広島市現代美術館, 2018) 。
2017年、吉野石膏美術振興財団在外研修員としてニューヨークに滞在。
https://ryotarofuyuki.tumblr.com/


▲冬木遼太郎 “Emotional branch point 「感情的分岐点」”


BnA Alter Museum

BnA Alter Museumは、気鋭のアーティストが制作する泊まれる空間型アート作品31部屋に加え、計31メートルの縦型ギャラリースペースや、ミュージアムショップ、バー&ラウンジ等が併設される新しい形のアートスペースです。また、パブリックスペースを展示やイベントに開放するなど、国境を超えたアーティスト、アートファンのコミュニティーが集う場となることを目指します。

■ 住所 : 京都府京都市下京区天満町267-1
■ アクセス : 阪急河原町駅より徒歩6分/京阪祇園四条駅より徒歩7分/河原町松原バス停から徒歩3分
■ Tel : 075-748-1278

・URL:https://bnaaltermuseum.com/
・Twitter:https://twitter.com/BnaAlter
・Facebook:https://www.facebook.com/BnAAlterMuseum
・Instagram:https://www.instagram.com/bnaaltermuseum/

SCG

SCG(stairscase gallery)はアートルームと同様に、施設としてBnAの思想を表現するためのもう一つのメインプロジェクト。

施設においては常設展であるアートルームに対してSCGは企画展という位置付けにあり、宿泊ゲストだけでなく全ての人々に開かれている。 計30メートルの縦型ギャラリースペースで、施設内階段を上りながら縦に広い五つの空間を鑑賞するという世界にも類を見ない展示空間。 既存のカテゴリーを超え、未来を開拓する”今”を捉えること。

ユニークな隔離空間だからこそ実現する奇想天外なアイディア。BnAがやるギャラリーだからこそ、表現者にも鑑賞者にも新たな挑戦の場を。

AIR SCG, BnA Alter Museum, photo Haruka Oka

Information

日時

2021.10.9 (土) – 2022.2.13 (日) 11:00 – 19:00 UTC+09:00

会場

BnA Alter Museum SCG
Google mapで開く

参加費

500円 ※BnA Alter Museumにご宿泊の場合、宿泊代金に人数分のチケット代金を含みます。
※AIR2 SCG入場料の20%は参加アーティストの5組に還元されます。

開催終了

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