Exhibition

【開催延期】それはそれとして、

人と出会い、音を体験する。-出会いと気づきと、その先に-

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

「それはそれとして、」は、一日限りのジャズイベントです。ミルの音、レーザーカッターの稼働音、誰かと誰かの話し声......そんな、FabCafe Kyotoの日々を彩る環境音と呼応するように、演奏家による音楽が静かに店内を満たします。ジャズに耳馴染みのある方はもちろん、生でジャズを体験したことがないという方も、ぜひお気軽にご来店ください。(主催:松尾哲治 協力:FabCafe Kyoto)
※本イベントは、主催者の都合により開催を延期させていただくことになりました。日時が決まり次第、改めてアナウンスいたします。

2024.1.20 (土)  UTC+09:00

14:00 – 17:00 ※当日はカフェ、ファブともに通常営業となります。どなたさまもごゆっくりとお過ごしください。

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開催終了

主催者より

FabCafe Kyotoの日常に音楽を添えてみる。

ジャズに遭遇するその先で、普段意識しなかった、ふとした音や香りに気づく。コーヒーやお茶の香り、人のおしゃべり、機械の音、音楽家が紡ぎ出す音が混ざり合う。そんな一日になれば。FabCafe Kyotoの場の音と、演奏家の音楽がシームレスに溶け合うような時間。もちろん静かに聴いていただいてもOK。

”それはそれとして” というイベントタイトルは世界的な仏教哲学者 鈴木大拙さんの言葉から拝借しました。FabCafe Kyotoにやってくるお客さん、スタッフの皆さん、ミュージシャン、みんなそれぞれの立場や巡り合わせや役回りの中で普段生活や活動をしているけれど、それはそれとして、交流しましょうというコンセプトです。ミュージシャンである私たちも、普段演奏するようなジャズではなく、よりアンビエント的で静かなアプローチになる予感がしています

タイムテーブル

14:00 – 17:00 (休憩しつつ30分×4セットほど演奏予定)

 

出演者

  • 清野 拓巳 : Takumi Seino

    ギタリスト、作曲家

    13歳でギターを手にし、15歳頃からライブハウス等での活動を始める。1996年バークリー音楽大学演奏科を最優等(Summa Cum Laude)で卒業。在学中よりさまざまなレコーディング、コンサート、フェスティバル等にも数多く参加。

    帰国後は、自己のグループ、ソロ演奏での活動と平行して、精力的に国内外のミュージシャンとの共演を重ねている。多くのリーダーアルバムをはじめ、日本、アメリカ、ヨーロッパ等のレーベルから80枚以上のCDを発表。既成概念にとらわれないボーダレスな姿勢、独自の世界観をもつ音楽は海外からの評価も高い。2020年、吹田市より文化功労者表彰を受ける。

    13歳でギターを手にし、15歳頃からライブハウス等での活動を始める。1996年バークリー音楽大学演奏科を最優等(Summa Cum Laude)で卒業。在学中よりさまざまなレコーディング、コンサート、フェスティバル等にも数多く参加。

    帰国後は、自己のグループ、ソロ演奏での活動と平行して、精力的に国内外のミュージシャンとの共演を重ねている。多くのリーダーアルバムをはじめ、日本、アメリカ、ヨーロッパ等のレーベルから80枚以上のCDを発表。既成概念にとらわれないボーダレスな姿勢、独自の世界観をもつ音楽は海外からの評価も高い。2020年、吹田市より文化功労者表彰を受ける。

  • 甲斐 正樹 : Masaki Kai

    ベーシスト

    幼少期、前衛美術グループ ”具体 (Gutai)” の山崎つる子氏に自由な芸術表現を習う。 大学入学時に、ジャズ研究会に入りコントラバスを始める。専攻では、ユング心理学、河合隼雄について学び、自己の深い場所とのつながりを考え始める。大学卒業とともに、浜村昌子氏にインプロビゼーションを習い、多大な影響を受ける。

    その後、アメリカにてBerklee College of Musicに奨学金を得て入学。そして、ノルウェーの首都オスロに住み、ノルウェー国立音楽学校にて学ぶ。Christian Wallumrød, Håkon Thelin, Anders Jorminからのレッスンを受け、北欧の音楽を学んだ。

     

    幼少期、前衛美術グループ ”具体 (Gutai)” の山崎つる子氏に自由な芸術表現を習う。 大学入学時に、ジャズ研究会に入りコントラバスを始める。専攻では、ユング心理学、河合隼雄について学び、自己の深い場所とのつながりを考え始める。大学卒業とともに、浜村昌子氏にインプロビゼーションを習い、多大な影響を受ける。

    その後、アメリカにてBerklee College of Musicに奨学金を得て入学。そして、ノルウェーの首都オスロに住み、ノルウェー国立音楽学校にて学ぶ。Christian Wallumrød, Håkon Thelin, Anders Jorminからのレッスンを受け、北欧の音楽を学んだ。

     

  • 髙橋 賢一 : Kenichi Takahashi

    即興演奏家、ジャズピアニスト

    静かに広がる波紋のような繊細さと、スリリングで鮮烈な世界を併せ持つ。
    自然や空間のゆらぎと一体化し音を授かるような感覚を基にしたその自然発生的な演奏は、流れ、広がり、変容し、瞬間的な煌めきと美しさを創り出す。 「聴く人の感覚的な世界を開き、何かを感じてほしい」という想いから、日々ライブや配信等で音楽を発表し続け、その独創的な世界が高く評価されている。
    フジロックフェスティバル等、各地のフェスに多数出演。Stafford Hunterkay young Marty BraceyLuciano Ghosn、類家心平、福盛進也、纐纈雅代、清水勇博、林仁。その他多数の国内外のミュージシャンと共演。2023年には自身の所属するバンドkottで全国40ヵ所以上のツアーを行い今後は海外公演も控えている。

    静かに広がる波紋のような繊細さと、スリリングで鮮烈な世界を併せ持つ。
    自然や空間のゆらぎと一体化し音を授かるような感覚を基にしたその自然発生的な演奏は、流れ、広がり、変容し、瞬間的な煌めきと美しさを創り出す。 「聴く人の感覚的な世界を開き、何かを感じてほしい」という想いから、日々ライブや配信等で音楽を発表し続け、その独創的な世界が高く評価されている。
    フジロックフェスティバル等、各地のフェスに多数出演。Stafford Hunterkay young Marty BraceyLuciano Ghosn、類家心平、福盛進也、纐纈雅代、清水勇博、林仁。その他多数の国内外のミュージシャンと共演。2023年には自身の所属するバンドkottで全国40ヵ所以上のツアーを行い今後は海外公演も控えている。

  • 松尾 哲治 : Tetsuji Matsuo

    ドラマー、作曲家

    幼児期、近所のお祭りの獅子舞のお囃子を聴いて音楽に目覚め、おもちゃの太鼓を叩き始める。高校生の時にドラムを始めた。その後いくつかのロックバンドに在籍し、関東と関西で活動する。2005年、アメリカ西海岸のリベラルアーツカレッジ Whitworth College に入学し、音楽を専攻する。ジャズドラムを中心にクラシックも含め広く音楽を学ぶ。渡米後はピアノや作曲活動も始め、自作品の制作も行う。Lionel Hampton Jazz Festival に学内バンドとともに出演。”Cum Laude” 優秀生として卒業した。

    2008年帰国後、自作の2曲が坂本龍一さんのラジオ番組、”RADIO SAKAMOTO” のオーディションコーナーでオンエアされる。2012年、ソロでの 1st EP 「flow」をリリースする。そして2016年、ソロでの 1st album 「journey」をリリースした。2021年には、ダンサー・振付家 下村唯のダンス作品「亡命入門 声の国」の音楽制作に参加する。そして、世界的に活動している音楽家・サウンドアーティスト Haco のニューアルバム「Nova Naturo」(ノヴァ・ナチュロ)に参加した。

    現在は故郷の兵庫県赤穂市に在住し音楽活動を続けている。

     

    幼児期、近所のお祭りの獅子舞のお囃子を聴いて音楽に目覚め、おもちゃの太鼓を叩き始める。高校生の時にドラムを始めた。その後いくつかのロックバンドに在籍し、関東と関西で活動する。2005年、アメリカ西海岸のリベラルアーツカレッジ Whitworth College に入学し、音楽を専攻する。ジャズドラムを中心にクラシックも含め広く音楽を学ぶ。渡米後はピアノや作曲活動も始め、自作品の制作も行う。Lionel Hampton Jazz Festival に学内バンドとともに出演。”Cum Laude” 優秀生として卒業した。

    2008年帰国後、自作の2曲が坂本龍一さんのラジオ番組、”RADIO SAKAMOTO” のオーディションコーナーでオンエアされる。2012年、ソロでの 1st EP 「flow」をリリースする。そして2016年、ソロでの 1st album 「journey」をリリースした。2021年には、ダンサー・振付家 下村唯のダンス作品「亡命入門 声の国」の音楽制作に参加する。そして、世界的に活動している音楽家・サウンドアーティスト Haco のニューアルバム「Nova Naturo」(ノヴァ・ナチュロ)に参加した。

    現在は故郷の兵庫県赤穂市に在住し音楽活動を続けている。

     

Information

日時

2024.1.20 (土) 14:00 – 17:00 ※当日はカフェ、ファブともに通常営業となります。どなたさまもごゆっくりとお過ごしください。 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費

投げ銭 +α

ご注意

*今回はいつもの IOSUI トリオに、ギタリストの清野拓巳さんをゲストに迎えてライブを行います。

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