Hands-on
- #参加受付中
東三河県庁では、人口減少・若者の大都市への流出による地元企業の人材不足という課題に対し、地域外からの関係人口を創出し、人材不足を補う取組を昨年度から実施しています。
この度、その取組の一環として、新たな商品やサービスを産み出す「クリエイティブ人材」を東三河で育成するため、大都市企業と東三河企業の共創による人材育成ワークショップおよび発表会を開催します。
2023.10.25 (水) UTC+09:00
15:00 – 18:00 emCAMPUS ※ 開場 14:30
※会場はFabCafe Nagoyaではございませんのでご注意ください。
※ワークショップ参加者は定員に達したため、締め切っております。発表会の参加者は引き続き募集中です。
「作れば売れた」高度成長の時代から、「良いモノを作っただけでは売れない」成熟経済に移っている今日。高度に均質化した商品・サービスにより物質的な欲求が満たされるとともに、社会構造も複雑化し、ユーザーのニーズが多様化・深層化してきています。
愛知県東三河総局では、そのような社会背景を踏まえ、域内産業の活性化に向けて、クリエイティブコミュニティ・FabCafe Nagoyaと世の中が求める価値を探り、唯一無二の商品・サービスを生み出す“クリエイティブ人材“の育成プログラムを企画。多様な参加企業が、東三河地域のクリエイターやプレイヤーを取材し、今後どのような物事や体験を求めているのかを知り、新しい事業・サービスのアイデアを考えます。
10月25日には、参加企業のアイデアの発表を行います。
9月19日(火) | 「発想方法を学ぶ」 クリエイティブ人材育成の基軸となる「デザイン」の考え方を学び、クリエイターによる課題へのアプローチ方法等を聞くことで、アイデア発想方法を段階的、実践的に学びます。 |
9月26日(火) | 「外側に目を向ける」 内部からの視点だけでは、既存の手段にとらわれてしまう可能性があるため、現地調査等を通して外部の視点を取り入れ、よりクリエイティブなアイデアを生み出す手法を実践します。 |
10月10日(火) | 「ニーズを理解する」 収集した情報から物事の本質を見ぬき、取り巻く人や組織の関係性を図式化したり、商品のストーリー・体験価値を考えます。 |
10月25日(水) | 「アイデア発表会」 今回のプログラム内で生まれた「課題解決のアイデア」の成果発表を行います。 ※傍聴のみの参加が可能です。 |
ワークショップ・フライヤー
対象者
東三河地域内に拠点をもち、事業価値向上・イノベーションに関心のある中小企業経営者及び経営層、将来の経営者・幹部候補
特に、こんな課題感をお持ちの方におすすめです!
- 組織改革や人材育成・ブランディングに向けて新しい視点を取り入れたい
- 既存ビジネスに囚われず、改革・改 善を主体的に行える組織のキーマンやチームをつくっていきたい
- 会社の未来先を担う“主体性ある社員“を教育していきたい
- デザインの考え方や態度、姿勢を実践的に学び、自社事業に活かしていきたい

ワークショップ参加について
ワークショップ参加者は定員に達したため、締め切っております。
アイデア発表会の参加について
・定員:25名
・事前予約制・参加費無料
・Day4のみ傍聴者としての参加となります。
お問い合わせ
マッチングトークセッション事務局 松本
boshuu@higashi.mikawayamazato.jp
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山田 晋平
舞台映像作家/(株)青空 代表取締役
舞台芸術と現代美術分野の映像制作が専門。2013年、愛知大学文学部准教授着任を機に豊橋に移住。舞台映像作家とし ての国際的な活動と並行して、 ワークショップやローカルなアートプロジェクトに多数携わり、 芸術の教育普及に取り組んできた。 20年3月愛知大学退職後、大豊商店街(通称:水上ビル)に移り住み、アトリエ兼自宅「 冷や水」を開設。21 年、(株)青空を設立。 国際芸術祭「あいち2022」 ではテクニカルディレクターを務めた。23年4月、 10名ほどの豊橋の仲間たちとともに「みずのうえ文化センター」 を立ち上げ、それぞれの興味関心を交流させながら、 実験的なアート&カルチャーイベントを毎月1- 2回実施している。 舞台芸術と現代美術分野の映像制作が専門。2013年、愛知大学文学部准教授着任を機に豊橋に移住。舞台映像作家とし ての国際的な活動と並行して、 ワークショップやローカルなアートプロジェクトに多数携わり、 芸術の教育普及に取り組んできた。 20年3月愛知大学退職後、大豊商店街(通称:水上ビル)に移り住み、アトリエ兼自宅「 冷や水」を開設。21 年、(株)青空を設立。 国際芸術祭「あいち2022」 ではテクニカルディレクターを務めた。23年4月、 10名ほどの豊橋の仲間たちとともに「みずのうえ文化センター」 を立ち上げ、それぞれの興味関心を交流させながら、 実験的なアート&カルチャーイベントを毎月1- 2回実施している。 -
矢橋 友宏 / Tomohiro Yabashi
FabCafe Nagoya 代表取締役
株式会社ロフトワーク 顧問岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。
これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
これまでの活動・登壇岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。
これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
これまでの活動・登壇 -
加藤 修平
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター
ケープタウン大学サステナビリティ学修士。アフリカ地域での鉱物資源開発に伴う、周辺コミュニティへの影響調査をエスノグラフィ調査手法によって実施。また、同大学内Hasso Plattner Institute of Design Thinking (通称d-school)において、デザイン思考コーチとして学生、社会人の指導を行う。過去に携わった案件は、民間金融機関内にて、多部署横断型のチームを率いて新サービスの開発及び、デザイン思考の社内への浸透を促すためのプロジェクト等多数。
ケープタウン大学サステナビリティ学修士。アフリカ地域での鉱物資源開発に伴う、周辺コミュニティへの影響調査をエスノグラフィ調査手法によって実施。また、同大学内Hasso Plattner Institute of Design Thinking (通称d-school)において、デザイン思考コーチとして学生、社会人の指導を行う。過去に携わった案件は、民間金融機関内にて、多部署横断型のチームを率いて新サービスの開発及び、デザイン思考の社内への浸透を促すためのプロジェクト等多数。
主催
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愛知県
共催
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東三河懇話会
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14:30 – 15:00
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受付
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15:00 – 15:10
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イントロダクション
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15:10 – 15:40
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デザイン経営とは
(ロフトワーク 加藤修平) -
16:10 – 17:30
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アイデア発表会
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17:30 – 17:45
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クロージング・FabCafe Nagoyaのビジョンについて
(FabCafe Nagoya 代表取締役 矢橋友宏) -
17:45 – 18:00
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ネットワーキング
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日時
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2023.10.25 (水) 15:00 – 18:00 emCAMPUS ※ 開場 14:30 UTC+09:00
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会場
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emCAMPUS Room#01
Google mapで開く -
参加費
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無料
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定員
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Day4 アイデア発表会 25名
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オーガナイザー
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主催: 愛知県
共催: 東三河懇話会
※会場はFabCafe Nagoyaではございませんのでご注意ください。
※ワークショップ参加者は定員に達したため、締め切っております。発表会の参加者は引き続き募集中です。