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制約の多い花屋 Vol.3 〜# 行方知れずの花屋〜

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

edalab.によるシリーズ企画、「制約の多い花屋」。毎回さまざまな制約の中で花を選ぶことで、いつもとは違った花との出会い方を楽しむ企画です。今回は「行方知れずの花屋」。参加者は誰かがオーダーした花束を受け取り、かわりに次に花を買う「だれか」のために花を選び、一言メッセージを添えます。見知らぬ人同士の花を介したコミュニケーションをお楽しみください。

2022.1.13 (木)  UTC+09:00

13:00 – 18:00

2022.1.14 (金)  UTC+09:00

11:00 – 18:00

2022.1.15 (土)  UTC+09:00

11:00 – 18:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

花束 1500円〜 (税込) 適宜花を持ち帰る袋などをご持参ください。お持ち帰り用の紙袋も販売いたします。(1枚100円)

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開催終了

店頭にてご購入ください。売り切れ次第終了となります。

FabCafe Kyotoに毎月現れる「制約の多い花屋」。毎回、普段花を選ぶシーンとは異なる環境を作ることで、五感を揺さぶります。情報が欠落していたり、五感のうちどれかひとつに頼らなければいけない状況で、私たちの心を動かす花は一体どんな花なのでしょう。

コミュニケーションをキーワードに活動しているedalab.。1人で体験しても、友人や家族と体験しても、きっと誰かにシェアしたくなるような体験が待っています。

いつもとは違った花の魅力はもちろん、自分自身の感性や感覚に気づけるかもしれません。1週間の後半の3日間、週末を彩る花を見つけに来ませんか?

今回は「行方知れずの花屋」。参加者は誰かがオーダーした花束を受け取り、かわりに次に花を買う人のために花を選び、一言メッセージを添えます。自分の花がどんな人の手に渡ったのか気になる方は、インスタグラムで「#制約の多い花屋」で検索してみましょう。あなたの花の写真が見つかるかも知れません。
見知らぬ人同士の花を介したコミュニケーションをお楽しみください。

edalab.とFabCafe Kyotoによる共同企画[制約の多い花屋]の第三弾は#行方知れずの花屋です。
今回の制約は「恩送り」

恩が制約になるのか?と思うでしょうが、今回は「誰かが選んでくれた花を受け取って、自分の選んだ花が誰かに届くという」ささやかな恩が循環していく企画です。

まったく見ず知らずの誰かから花=恩を受け取る。
恩を受け取ったからにはあなたも誰かに花を贈る。
そんな前向きな制約だけど、花の行方は分からない。
だから#行方知れずの花屋なのです。



受け取った花を見ながら「なんでこの花を選んだのだろう?この色合わせいいな」なんてことを思っている頃、きっと誰かも同じことを考えているかもしれません。
花が手元にやってきて、その花が散りゆくまでの間、あなたと誰かの不思議な関係性をお楽しみください。

edalab.

毎月制約が変わっていく本シリーズ。これまでのイベントでも、参加者の感性を刺激し、非同期/非接触のコミュニケーションの可能性を実験する企画が行われました。

2021年11月25日〜27日に開催された影を売る花屋。一面に張られた布を通して確認できるのは花のシルエットだけ。色も手触りもわからない中で15種類の花からひとつを選び、ブーケにしてもらうというものです。見えないと色や質感を想像で補おうとします。実際の花と想像の揺らぎを楽しむ企画でした。参加者の方からは、「想像してたのと違う!」という歓声が上がっていました。

2021年12月16日〜18日に開催されたのは、証言を売る花屋。お店に置かれているのは、花を事前に見た人がその印象を記した花の証言調書です。参加者は、「バターソテーにしたい」「明るいあなたのために」など、証言調書に書かれているさまざまな言葉を見ながら花を選び、自分も実際の花を見て印象を書き残して行きます。花々から受ける印象や連想するイメージは、その人の経験や状況、感情などによってさまざま。どんな想いでその言葉を残したのか想像を巡らせたり、自分が受け取るイメージとの間(あわい)を楽しみながら、五感を刺激するイベントとなりました。

  • NHK京都による取材

    花がほとんど並んでいない 「制約の多い花屋」とは(NHK京都)

    「証言を売る花屋」は12月17日のNHK「ニュース630京いちにち」および「ニュース845」にて、紹介されました。番組の中では、竜田アナウンサーが実際に体験しながらリポートされました。

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これから毎月FabCafeに現れる制約の多い花屋は、edalab.。FabCafe Kyotoで実施しているプロジェクトインレジデンス「COUNTER POINT」の第1期メンバーとしても活動し、2020年以降はFabCafe Kyotoのカフェ空間のフラワーアレンジメントも担当。思わず触りたくなるような植物や、あまり馴染みのない植物、時にはツッコミをいれたくなるような植物を、不思議な器と共にディスプレイしているので、ぜひ気をつけて見てみてください。

2020年12月にnokishita711にてドリンクディレクターのセキネモトイキさんと共に企画・実施した「希う-百の酒 百の花」という企画の様子。参加者は、セキネさんがつくる100種のカクテル(すべて1杯しか提供されない)からひとつ選ぶとともに、花言葉で選んだ花でedalab.前田さんがブーケを作ってくれるという企画。

Organizers

Information

日時

2022.1.13 (木) 13:00 – 18:00 UTC+09:00
2022.1.14 (金) 11:00 – 18:00 UTC+09:00
2022.1.15 (土) 11:00 – 18:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費

花束 1500円〜 (税込) 適宜花を持ち帰る袋などをご持参ください。お持ち帰り用の紙袋も販売いたします。(1枚100円)

オーガナイザー

共催: edalab., FabCafe Kyoto

開催終了

店頭にてご購入ください。売り切れ次第終了となります。

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