Talk Event

トーク『From Forest To Crafts』

「工藝の森」報告会と、漆とともにある里山ネットワーク

  • #開催終了
  • #オンライン開催

自然を起点に、植え / 育て / そして作って使うまでがつながり循環するビジョンを実践する『工藝の森』プロジェクトの活動報告と、漆の植栽を軸に地域のアイデンティティや景観を考える試みが行われている二つの地域(奈良県曽爾村・福知山市夜久野町)での取り組みの紹介、ディスカッションを行います。

2021.2.26 (金)  UTC+09:00

18:00 – 20:00

FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO | Google mapで開く

オフライン定員 15名(オンライン視聴は定員なし)

無料

Share

開催終了

申込ページにて、FabCafe Kyotoへの来場(定員制)またはオンライン視聴いずれかをお選びください。

主催者より

京都の漆屋「堤淺吉漆店」四代目・堤卓也は、1万年前から日本の風土で使われてきたサステナブルな天然素材「漆」を、次の時代に継承することを目的に、工芸の伝え手であった松山幸子とともに、一般社団法人パースペクティブを設立しました。

パースペクティブは、モノづくりの起点が自然にあることに着目し、植え、育て、そして作って使うまでがつながり循環するビジョンを、『工藝の森』として提唱します。彼らは京都〜京北を活動のフィールドとして、コミュニティによる工藝素材の森づくりと、モノづくりのインフラ作りを進めています。
今年度のFrom/Toでは、第一部にてパースペクティブの活動のこの一年の軌跡を報告。森づくりとモノづくりがつながるコミュニティへお誘いします。また第二部では、漆の植栽を軸に地域のアイデンティティや景観を考える試みが行われている二つの地域(奈良県曽爾村・福知山市夜久野町)での取り組みを発表し、これからの地域や環境、暮らしのあり方について漆が持つ可能性について、皆さんと探りたいと思います。

(共催:Kyoto Kougei Week、一般社団法人パースペクティブ)

タイムスケジュール

18:00 – 18:50  第一部 「工藝の森」京北での活動報告&質疑応答
18:50 – 19:00  休憩    
19:00 – 19:40  第二部 曽爾村・夜久野の活動の講演  
19:40 – 20:00  曽爾村・夜久野・京北のクロストーク&質疑応答

会場参加ご希望の方へ

本イベントはオフライン / オンラインいずれでも参加いただけす。新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、オフライン会場でのご参加に際しては下記をお願いしております。ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

・マスクをご着用のうえご来館ください。また、できる限り少人数でのご来館をお願いいたします。
・ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。(本イベントはオンライン配信も行います)
・政府および京都府・京都市から、店舗営業や開催について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。

また、国際情勢の変動やその影響、物流の遅延などにより予告なくイベント開催期間を変更する場合がある旨、あわせてあらかじめご了承ください。

登壇者

  • 堤 卓也

    堤淺吉漆店 / 一社)パースペクティブ/ 漆精製業

    明治期から続く漆の精製業者の四代目。文化財修復や伝統工芸など、用途に合わせた漆を提供。「漆掻き職人」と「塗師」の中間に立つ立場から、漆の流通量の減少に危機感を感じ、漆のある暮らしを次世代の子ども達につなぐ取り組みとして「うるしのいっぽ」を始める。「サーフボード×漆」「BMX×漆」「スケボー×漆」など、新しい取り合わせを通じて、漆との出会いを提案。1万年前から日本の風土で使われてきたサステナブルな天然素材「漆」を、次の時代に継承するべく、2019年6月、パースペクティブを設立。
    https://www.rethink-urushi.com/
    https://forest-of-craft.jp/

    明治期から続く漆の精製業者の四代目。文化財修復や伝統工芸など、用途に合わせた漆を提供。「漆掻き職人」と「塗師」の中間に立つ立場から、漆の流通量の減少に危機感を感じ、漆のある暮らしを次世代の子ども達につなぐ取り組みとして「うるしのいっぽ」を始める。「サーフボード×漆」「BMX×漆」「スケボー×漆」など、新しい取り合わせを通じて、漆との出会いを提案。1万年前から日本の風土で使われてきたサステナブルな天然素材「漆」を、次の時代に継承するべく、2019年6月、パースペクティブを設立。
    https://www.rethink-urushi.com/
    https://forest-of-craft.jp/

  • 松山 幸子

    一社)パースペクティブ / 工藝文化コーディネーター

    根底にあるのは、人と自然のサステナブルな関わり方や、自己よりもっと大きなもののいとなみの象徴でもある、「工藝」へのまなざし。工藝は日本の社会、価値観、意識を映し出す「鏡」であると位置づけ、教育プログラムやツアーを企画してきた。大量生産で生まれた均質な工業製品の溢れる社会的背景の中で、モノづくりへの親近感や、自然との関係性の中に身を置くことのできる感性が失われてきていることに危機感を感じ、2019年6月、パースペクティブを設立。自然とつながるモノづくりのあり方を事業として表現。
    https://forest-of-craft.jp/

    根底にあるのは、人と自然のサステナブルな関わり方や、自己よりもっと大きなもののいとなみの象徴でもある、「工藝」へのまなざし。工藝は日本の社会、価値観、意識を映し出す「鏡」であると位置づけ、教育プログラムやツアーを企画してきた。大量生産で生まれた均質な工業製品の溢れる社会的背景の中で、モノづくりへの親近感や、自然との関係性の中に身を置くことのできる感性が失われてきていることに危機感を感じ、2019年6月、パースペクティブを設立。自然とつながるモノづくりのあり方を事業として表現。
    https://forest-of-craft.jp/

  • 山内 耕祐

    特定非営利活動法人丹波漆/漆掻き職人

    明治期には500人の漆掻き職人がいたとされる京都府福知山市夜久野町を活動の拠点とするNPO法人丹波漆は、植栽・生産技術保全を行い国産漆の社会的ニーズに応える、漆掻き職人の後継者育成、漆文化の価値を発信する事業を行い、丹波の漆の総括的保存に寄与することを目的としている。2013年に移住、活動に加わり、漆掻きとウルシ植栽に取り組む。漆生産を兼業の一つとした自身の生活を模索するため、農や狩猟にも取り組んでおり、同時に地域の抱える課題に向き合いたいと考えている。
    https://www.tanbaurushi.org/

    明治期には500人の漆掻き職人がいたとされる京都府福知山市夜久野町を活動の拠点とするNPO法人丹波漆は、植栽・生産技術保全を行い国産漆の社会的ニーズに応える、漆掻き職人の後継者育成、漆文化の価値を発信する事業を行い、丹波の漆の総括的保存に寄与することを目的としている。2013年に移住、活動に加わり、漆掻きとウルシ植栽に取り組む。漆生産を兼業の一つとした自身の生活を模索するため、農や狩猟にも取り組んでおり、同時に地域の抱える課題に向き合いたいと考えている。
    https://www.tanbaurushi.org/

  • 高松 和弘

    曽爾村企画課主任/山と漆プロジェクト

    大学時代に世界13か国をホームステイして巡る旅をしながら、土地に根差した知恵や伝統文化が引き継がれる日本の農村の魅力に気づく。日本農業新聞記者を経て2017年に奈良県宇陀郡曽爾村に移住。村役場企画課で、人口1400人という小村だからこそできる、足元の資源を生かした持続可能な暮らしと地域づくりを目指す。漆文化発祥の地とされる曽爾村で、かつて漆を育て奈良の都に運んでいたころの風景を取り戻す「山と漆プロジェクト」を2019年に発足し、村をあげた漆の森づくりと漆に親しめる場づくりに取り組む。地域資源を生かしたコミュニティツーリズムやシェアキッチンの運営にもかかわる。
    https://yamatourushi.jp/

    大学時代に世界13か国をホームステイして巡る旅をしながら、土地に根差した知恵や伝統文化が引き継がれる日本の農村の魅力に気づく。日本農業新聞記者を経て2017年に奈良県宇陀郡曽爾村に移住。村役場企画課で、人口1400人という小村だからこそできる、足元の資源を生かした持続可能な暮らしと地域づくりを目指す。漆文化発祥の地とされる曽爾村で、かつて漆を育て奈良の都に運んでいたころの風景を取り戻す「山と漆プロジェクト」を2019年に発足し、村をあげた漆の森づくりと漆に親しめる場づくりに取り組む。地域資源を生かしたコミュニティツーリズムやシェアキッチンの運営にもかかわる。
    https://yamatourushi.jp/

  • 山﨑 伸吾

    ディレクター/音楽家
    京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員

    1978年倉敷市水島生まれ。京都精華大学特別研究員。京都伝統産業ミュージアムチーフディレクター。
京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインの分野で様々な人たちと協働しプロジェクトを行っている。
地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手に寄り添った企画を行う。
    https://kougeiweek.kyoto/
    https://www.kougeimagazine.com/
    https://kmtc.jp/

    1978年倉敷市水島生まれ。京都精華大学特別研究員。京都伝統産業ミュージアムチーフディレクター。
京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインの分野で様々な人たちと協働しプロジェクトを行っている。
地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手に寄り添った企画を行う。
    https://kougeiweek.kyoto/
    https://www.kougeimagazine.com/
    https://kmtc.jp/

Information

日時

2021.2.26 (金) 18:00 – 20:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

無料

定員

オフライン定員 15名(オンライン視聴は定員なし)

開催終了

申込ページにて、FabCafe Kyotoへの来場(定員制)またはオンライン視聴いずれかをお選びください。

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。