Workshop
- #開催終了
- #誰でもウェルカム
人は、権威的に価値付いていないものや、マスメディアが取り上げないもの、既視感が薄いものと出くわしたとき、どう受け止めたらよいかわからず思考停止してしまうものです。
でもご安心ください。それは至って普通のことです。その普通の感覚が世間に存在するからこそ、この「ふれあい体験会」の意味があるんです。
さあ、この謎の物体「Nomadic Toys」が戸惑うあなたを待っていますよ。思考がほぐれるか、ますます戸惑うかはあなた次第です。
(主催:高杉静代 [アーティスト / Nomadic Toys])
2022.10.22 (土) UTC+09:00
14:00 – 17:00
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く
5名
¥3500 1drink+Nomadic Toys ※ Nomadic Toysはイベント参加者限定価格です
外部サイト(Peatix)に移行します
みなさん。めずらしいものは好きですか?
「すきです」
いいですね。
では、めずらしいペット、は好きですか?
「・・・(ぇ、どういうこと?)」
はい。その反応。わかります。
好きかどうか聞かれても戸惑いますよね。
では。謎の物体をめずらしいペットとみなし
ふれあい、お出かけしてみるのはどうですか?
撮影会もしながら。
そして、あなたのペットとしてお迎えするのは?
「???・・一体…何のために・・???」
あらまあ、ずいぶん短気ですね。
しかし、そう思うのも無理はありません。
だって、あなたはこんな体験を
今までしてこなかったんですから。
人は、権威的に価値付いていないものや
マスメディアが取り上げないもの
既視感が薄いものと出くわしたとき
どう受け止めたらよいかわからず
思考停止してしまうものです。
でもご安心ください。
それは至って普通のことです。
その普通の感覚が世間に存在するからこそ
この「ふれあい体験会」の意味があるんです。
さあ、この謎の物体「Nomadic Toys」が
戸惑うあなたを待っていますよ。
思考がほぐれるか、ますます戸惑うかは
あなた次第です。
タイムテーブル
14:00〜 イントロダクション
Nomadic Toysについて
14:20〜 どの作品とふれあうか決める
14:30〜 ペットとしてふれあい、愛でるにあたり
性格や特性をワークシートに書き出す
14:45〜 ワークシートに基づき
お出かけスタイルを考えていく
15:00〜 おでかけのための、あるいは
より愛でられるようにするための
おめかしをしてあげる
15:30〜 いざ、お外へ!
鴨川沿いや公園などへ行きます
途中で一緒にカフェに入っても◯
16:45〜 FabCafeKyotoへ戻る
ふりかえりとおわりの言葉
※ お出かけの様子は動画含め撮影し、今後Nomadic Toysの展示に使用予定です。そして参加者同士が互いのかわいがり方を見て楽しむべく、個別行動はしません。予めご了承ください。また、顔出しNGのかたは事前にお知らせ下さい。撮影物は後日シェアさせて頂きます。
※ 差し支えなければ、イベントでおめかししたNomadic Toysを、10/25-11/3@FabCafeKyotoのCPグループ展で展示させて頂こうかと思っています。展示終了後、お迎えに来てあげてください。
こんな人におすすめ
・体験型アートに懐疑的かつ飽きた人
・さりげなく逸脱をしたい人
・不思議なものに価値を見出せる人
・ジャンルレスなものを愛でられる人
・命なきものに命を吹き込むのが好きな人
・高杉静代の作品に興味がある人
・遊び好きな人
・めずらしいペットが欲しい人
・上記の人たちに興味がある人
どんな体験ができるか
・「作品」を「ノマドな態度」で扱う体験ができる
・ジャンルレスなものの存在を知り、愛でるきっかけになる
・自分独自の価値観の肯定スキルがアップする
本イベントは、FabCafe Kyotoが提供するプロジェクト・イン・レジデンスのプログラム「COUNTER POINT」の参加メンバーが主催するワークショップです。「COUNTER POINT」詳細については、こちらをご覧ください。
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髙杉 静代
アーティスト
「I make things to blur the boundaries」をモットーに「Nomadic Toys(遊牧する玩具)」という名のプロジェクト・作品制作を行う。これは、個人の性質や些細な物事がパワー(権力)に回収され、弱体化を余儀なくされる社会システムの構造に抵抗しつつ共存してみるための活動。WS・イベント・展示の参加者や鑑賞者には、作品の展示場所/使用法/イデオロギー/権威的圧力などの枠に縛られないノマディックな振る舞いをゆるしている。視覚作品として、ふれあうことを前提に作られた不定形のオブジェクト、ドローイング、アクセサリーとして使えるウェアラブルワークがある。
「I make things to blur the boundaries」をモットーに「Nomadic Toys(遊牧する玩具)」という名のプロジェクト・作品制作を行う。これは、個人の性質や些細な物事がパワー(権力)に回収され、弱体化を余儀なくされる社会システムの構造に抵抗しつつ共存してみるための活動。WS・イベント・展示の参加者や鑑賞者には、作品の展示場所/使用法/イデオロギー/権威的圧力などの枠に縛られないノマディックな振る舞いをゆるしている。視覚作品として、ふれあうことを前提に作られた不定形のオブジェクト、ドローイング、アクセサリーとして使えるウェアラブルワークがある。
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COUNTER POINT|偏愛を社会に発信させるプロジェクトインレジデンス
「COUNTER POINT」は、FabCafe Kyotoが提供するプロジェクト・イン・レジデンスのプログラムです。「組織を頼らず自分たちの手で面白いことがしたい」「本業とは別に実現したいことがある」そんな好奇心と創造性に突き動かされたプロジェクトのための、3ヶ月限定の公開実験の場です。流浪する河原者たちが新しいスタイルの芸能”歌舞伎”を生み出した京都・鴨川の近く、築120年を超える古民家をリノベーションしたFabCafe Kyotoを舞台に、個人の衝動をベースにした新たなエコシステムの構築にチャレンジしています。
>> COUNTER POINT関連記事・イベント一覧「COUNTER POINT」は、FabCafe Kyotoが提供するプロジェクト・イン・レジデンスのプログラムです。「組織を頼らず自分たちの手で面白いことがしたい」「本業とは別に実現したいことがある」そんな好奇心と創造性に突き動かされたプロジェクトのための、3ヶ月限定の公開実験の場です。流浪する河原者たちが新しいスタイルの芸能”歌舞伎”を生み出した京都・鴨川の近く、築120年を超える古民家をリノベーションしたFabCafe Kyotoを舞台に、個人の衝動をベースにした新たなエコシステムの構築にチャレンジしています。
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新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
・マスクをご着用のうえご参加ください。
・ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
・お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・政府および京都府・京都市から中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。
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日時
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2022.10.22 (土) 14:00 – 17:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く -
参加費
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¥3500 1drink+Nomadic Toys ※ Nomadic Toysはイベント参加者限定価格です
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定員
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5名
外部サイト(Peatix)に移行します