Online Event

【オンライントークイベント】準備運動としての雑談ー《つくるもの、つくるあたま》へ向けてー

11/26-11/28の三日間にわたって、開催される「つくるもの、つくるあたま」展に先駆け、出展アーティストによるトークセッションをオンラインにて開催!

  • #参加受付中
  • #誰でもウェルカム

11/26-11/28の三日間にわたり、東海エリアで活動するクマ財団5期生の9人による「つくるもの、つくるあたま」展を開催いたします。展示に先駆け、出展作家によるトークセッションをオンラインにて開催!
このトークセッションではリラックスした雰囲気で4人のアーティストに和やかな雑談を繰り広げていただきます。気になるアーティストたちの、意外な一面を見ることができるかも?
彼らの愉快な"雑談"を、ぜひお楽しみください。

2021.11.10 (水)  UTC+09:00

18:00 – 19:00

100名(オンライン)

無料

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つくる者とつくられる物の間には当然つくる頭が必要なわけであるが、つくる頭から作品へ飛躍の起源にはある種の「雑然さ」が存在している。つまり、つくる者はつくる頭をもってして雑然とした世界から雑多で未分化な何かを取り出し、それらを洗練してたった一つの作品へと昇華させる。

しかし、それらのプロセスは単一で閉塞した頭によって行われるのではなく、複数の開かれた頭の多種多様な交流によって実現されるものであろう。ものづくりの原初には常にこの「雑然さ」があり、作品とこの「雑然さ」は対極の存在でありつつも絶対に切り離せないものである。にもかかわらず、コロナ禍によって我々からもっとも奪われたのはこの「雑然さ」ではないだろうか。Zoomでは参加者が何人いたとしても瞬間的に話せる人間は常に一人であり、その他の音は雑音としてミュートを推奨される。

このようなコミュニケーションが蔓延している中で、我々は展示会に向けた準備段階として、敢えて作品という洗練されたものを雑談というまだ洗練されていないものへと解体し、そこから生まれる雑多な交流へと身を投げ込む。それらの雑然さは作品の洗練さを展示会全体の雑多さへと投げ返し、作品を、展示会を、つくる者を、つくる頭を新たなものへと再構成しうるだろう。だからこそ我々は雑談というものの力に賭けるのだ。だが気負う必要は一切ない。だって、たかが雑談なのだから。(幸村燕)

《つくるもの、つくるあたま》へ向けて

11/26-11/28の三日間にわたってFabCafeNagoyaにて開催される若手アーティスト、作家、クリエイターたちによる「つくるもの、つくるあたま」展に先駆け、会期前に彼らのトークセッションをオンライン配信!”雑談”という題の通り、リラックスした雰囲気で、アーティストたちの普段聞けないようなお話や制作秘話を知ることができる、貴重な機会となっております。
このトークセッションを視聴することで、より一層、展示を楽しめるようになるかもしれません。
司会には、出展作家の一人でもある幸村燕を迎えて、4人のアーティストが和やかにトークを繰り広げます。お楽しみに!

つくるもの、つくるあたま(クマ財団5期生東海支部 有志グループ展)

いまを生きる若手クリエイターたちは、眼のまえにひろがる世界をどんなふうに切りとり、自分たちの表現へとつなげているのでしょうか。「つくるもの、つくるあたま」展では、AR・ガラス工芸・映像・ことば・電気回路・錯覚等、さまざまなメディアをとおして創作をおこなう9人の学生クリエイターたちの作品をあつめ、未来にさしだされた【あたらしいものづくり】の可能性をさぐります。

展示の詳細はこちら

展示 出展アーティスト

  • 天野真(メディアアート・AI)
  • 今井健人(インタラクション・認知科学・メディアアート)
  • 久坂蓮(詩・文章表現)
  • 寺澤季恵(彫刻・インスタレーション)
  • 中川朝子(小説)
  • 西田騎夕(メディアアート)
  • ばいそん(VR・AR・MR・xR)
  • 山﨑結子(写真・メディアアート)
  • 幸村燕(小説)

プロフィールリンクはこちら

展示に関する取材のご希望などございましたら、お問い合わせよりご連絡ください。

  • 幸村 燕 / Tsubakuro Yukimura

    著作『螺旋状の瞳』が「文芸思潮」76号にて全国同人雑誌推薦作に選出。

    毛沢東主義者とアナーキストの二つの立場からより良き社会を構築することを目指しながら、小説になにができるのかを模索している。その他の活動としては、自己啓発本やビジネス書を哲学や文学などの観点から検討する読書会をnoteで連載している。

    著作『螺旋状の瞳』が「文芸思潮」76号にて全国同人雑誌推薦作に選出。

    毛沢東主義者とアナーキストの二つの立場からより良き社会を構築することを目指しながら、小説になにができるのかを模索している。その他の活動としては、自己啓発本やビジネス書を哲学や文学などの観点から検討する読書会をnoteで連載している。

  • 天野 真 / Makoto Amano

    1997年 福岡県生まれ。
    情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科(IAMAS)在学中。

    「社会に実装されたAIに対する抵抗」をテーマに、メディアアート作品の制作を行う。AIを誤用することを通して、メディアを介した人と環境の関係を探る。

    1997年 福岡県生まれ。
    情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科(IAMAS)在学中。

    「社会に実装されたAIに対する抵抗」をテーマに、メディアアート作品の制作を行う。AIを誤用することを通して、メディアを介した人と環境の関係を探る。

  • 久坂 蓮 / Len Kusaka

    日本大学芸術学部文芸学科卒業。放送大学教養学部 心理と教育コース在籍。

    男性でも女性でもない性自認をもつノンバイナリー・ジェンダーとして、小説と詩、ふたつの分断された領域をグラデーションとして表現することをこころざしている。

    現在、生物学的に同性の恋びとと愛知県で暮らしている。

    日本大学芸術学部文芸学科卒業。放送大学教養学部 心理と教育コース在籍。

    男性でも女性でもない性自認をもつノンバイナリー・ジェンダーとして、小説と詩、ふたつの分断された領域をグラデーションとして表現することをこころざしている。

    現在、生物学的に同性の恋びとと愛知県で暮らしている。

  • ばいそん / BISON

    1995年生まれ。九州大学芸術工学部 首席卒。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)在学。総務省異能vation 異能β認定。

    からだをコピペして遊ぶARアプリケーション《ARama!》の開発を起点とし、xR領域におけるデザインを研究する。まともなプロフィール写真はまだない。

    1995年生まれ。九州大学芸術工学部 首席卒。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)在学。総務省異能vation 異能β認定。

    からだをコピペして遊ぶARアプリケーション《ARama!》の開発を起点とし、xR領域におけるデザインを研究する。まともなプロフィール写真はまだない。

Organizers

Information

日時

2021.11.10 (水) 18:00 – 19:00 UTC+09:00

参加費

無料

定員

100名(オンライン)

オーガナイザー

主催: FabCafe Nagoya

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