Workshop

3D構造体食感ビュッフェ- Melt. Extra Research

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

食感あり〼

皆さま、食感楽しんでいますか?
パリパリ、コリコリ、外カリ中ジュワなどなど……色々な食感がありますね。
そんな無限の食感を楽しむために3Dフードプリンターでたくさんの食感をご用意した食感ビュッフェを開催いたします。

2023.1.29 (日)  UTC+09:00

14:00 – 16:00

砂箱 | Google mapで開く

15名

3500円 別途、ご自身で調味料をお持ちください

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開催終了

Peatixページでのお申込みをお願いいたします。
※取材を希望の方は別途お問い合わせよりご連絡ください

食感あり〼

皆さま、食感楽しんでいますか?
パリパリ、コリコリ、外カリ中ジュワなどなど……色々な食感がありますね。
そんな無限の食感を楽しむためにたくさんの食感を3Dフードプリンターでご用意した食感ビュッフェを開催いたします。

私達はコンピュテーショナルに食感を生み出すことを目指して、約一年かけて議論と実験を重ねてまいりました。その過程で生まれた様々な構造体たちを、3Dフードプリント技術を使い食べられる構造体としてみなさまにご提供いたします。私達の一年間の成果を食感のビュッフェとしてお楽しみください。

ビュッフェでは、ライスジュレ(https://www.yanmarmarche.com/food/products/ricegelee/ )で作られた様々な食感を提供いたします。構造体自体はライスジュレ=お米で構成されており、味付けはされておりません。ぜひ参加者の皆さまには食感を引き立たせる調味料をお持ち寄りください。
また、構造体はそのままでも食べられますが、煮る焼く揚げるなどの調理と、持参頂いた調味料による味付けを現地で行っていただくことが可能です。

参加者の皆さまとともにコンピュテーショナルに生成された食感の楽しみ方を探求し、最高に\\うまい食感//の作り方をレシピ化します。

こんな人におすすめ

  • マテリアルハンター
  • 食感の再現に興味がある
  • コンピュテーショナルデザインを自身の活動や事業に活かそうとしている
  • 建築など構造体について知識がある。そして食べることが好き
  • 食品関係の仕事に努めていて、新しい切り口からのネタを探している
  • 自然言語処理を用いた感性の分析に興味がある
  • おでんが好き

▼3Dプリント前の食感

▼フードプリンタで印刷された食感(画像は開発中のものです)

▼収穫された食感

▼WHO WE ARE

『コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト』

オノマトペ食感ジェネレータを開発するためのオープンディベロップメントミーティングです。
Melt.の浅井、斎藤とフード3Dプリントを軸にした事業を展開するByte Bites inc.の若杉さん、IACILS主催の市川さんと共にコンピュテーショナルデザインの技術を使った食感生成の実現に向けて月イチでオンラインディスカッション会や、フードプリンタを用いた食感を楽しむフードの開発を行っています。

▼主催

【高次素材設計技術研究舎 -Melt.】

私達、高次素材設計技術研究舎(Melt.)は、感性・技術を分け隔てなく取り扱いクリエイティブにおける発想のジャンプをもたらすデザインプロセスを”高次素材”と定義し、その設計手法の探求と一般化を指針として活動しているオープンラボです。
https://fabcafe.com/jp/labs/nagoya/melt

【Byte Bites inc.】

デジタル技術を用いた食づくりで、時間や場所の制限を超えた食体験の実現し、「いつでも・どこでも・だれでも食を楽しめる社会づくり」を目指す。主にデジタルデータを元に食品を出力する機械、3Dフードプリンタを組み合わせることで、食のパーソナライズや、食感のデザインなど、これまでにない食体験の実現を開拓していく。
https://byte-bites.com/

【国際芸術複雑情報生命学会(IACILS)】

国際芸術複雑情報生命学会(IACILS)では、生活者が自らの属性に縛れることなく未知の分野に触れること、そこから浮かび上がってくる生み出される新しい体験を議論すること、それからそれを社会に実装していくことを目標としています。
https://fabcafe.com/jp/labs/nagoya/iacils/

Sponsor

ヤンマーマルシェ株式会社
武蔵エンジニアリング株式会社

“ALL THINGS WILL BE A MATERIALS”

ニュートンが万有引力を発見したように、「りんごが落ちる」という物理現象をもう1段俯瞰してみた時に発見することのできる重力という概念を発見できたように、目の前に広がる全ての事象には素材となりうるポテンシャルを秘めています。
Melt.では、“ALL THINGS WILL BE A MATERIALS”を合言葉に物理現象における素材的なポテンシャルを発見し、プロトタイピングすることで世の中にMaterial design-engineeringの可能性を開示していきます。

Melt. 活動アーカイブス

こちらより過去の内容を確認いただけます。

X-project partner

  • Ryosuke Wakasugi

    Byte Bites inc. 代表 / プロトタイプデザイナー

    慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程卒(デザイン)

    看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専門。
    現在は、3Dフードプリンタを用いた食表現・食体験の拡張を目指すフードテック事業、Byte Bites Inc.を設立。

    主なメディア出演
    3Dフードプリンタの可能性を見る、新しい食の楽しみ方(https://sinlab.future-tech-association.org/interview2/sato_kana/3dprinter/ )

    TBSラジオ「アシタノカレッジ」3Dフードプリンタが描く未来の食卓(https://www.youtube.com/watch?v=UsdKsfRcJQI )

    慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程卒(デザイン)

    看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専門。
    現在は、3Dフードプリンタを用いた食表現・食体験の拡張を目指すフードテック事業、Byte Bites Inc.を設立。

    主なメディア出演
    3Dフードプリンタの可能性を見る、新しい食の楽しみ方(https://sinlab.future-tech-association.org/interview2/sato_kana/3dprinter/ )

    TBSラジオ「アシタノカレッジ」3Dフードプリンタが描く未来の食卓(https://www.youtube.com/watch?v=UsdKsfRcJQI )

IACILSの人

  • 市川慧 / Kei Ichikawa

    複雑系科学、計算社会科学を専門にする研究者見習い。FabCafeNagoyaから放牧され、ふらふらしている。 IACILSという謎の学会を立ち上げ、気まぐれに研究未満趣味以上の活動を不定期に行っている。Melt.にも参加していることに最近気づいた。 猫派だが猫アレルギー。最近メロンパンより空芯菜が好き。

    複雑系科学、計算社会科学を専門にする研究者見習い。FabCafeNagoyaから放牧され、ふらふらしている。 IACILSという謎の学会を立ち上げ、気まぐれに研究未満趣味以上の活動を不定期に行っている。Melt.にも参加していることに最近気づいた。 猫派だが猫アレルギー。最近メロンパンより空芯菜が好き。

Speaker

  • 浅井 睦

    Metalium llc.代表
    コンセプトデザイナー / 知覚材料研究者
    1991年大阪府生まれ。舞鶴工業高等専門学校機械工学科修了。

    まだ手に触れることのできない未知の素材をメタ思考から生まれ出るこの世の存在する全てを材料として取り扱い、素材としてすべての人が触れるようにプロトタイピングを通して素材を提供する事業を展開するMetalium llc.を創業。
    代表的な事業として、メタ思考から発生する事象を素材として捉え、活用技術の探求を行うオープンラボ高次素材設計技術研究舎 Melt.の運営を行う。個人の主な仕事に、聴覚情報形状化変換インスタレーション型展示「NOIZE ROOM」やmixi X-flag park 「ドローンシューティング用ドローン設計生産」に代表されるデジタルファブリケーションを組み込んだ開発プロセスを活用した企画提案、ディレクションを行う。

    まだ手に触れることのできない未知の素材をメタ思考から生まれ出るこの世の存在する全てを材料として取り扱い、素材としてすべての人が触れるようにプロトタイピングを通して素材を提供する事業を展開するMetalium llc.を創業。
    代表的な事業として、メタ思考から発生する事象を素材として捉え、活用技術の探求を行うオープンラボ高次素材設計技術研究舎 Melt.の運営を行う。個人の主な仕事に、聴覚情報形状化変換インスタレーション型展示「NOIZE ROOM」やmixi X-flag park 「ドローンシューティング用ドローン設計生産」に代表されるデジタルファブリケーションを組み込んだ開発プロセスを活用した企画提案、ディレクションを行う。

  • 斎藤 健太郎 / Kentaro Saito

    FabCafe Nagoyaプログラム・マネジャー、サービス開発 / 東山動物園くらぶ 理事 / Prime numbers syndicate Fiction implementor

    名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。

    電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。

    インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。

    名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。

    電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。

    インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。

Information

日時

2023.1.29 (日) 14:00 – 16:00 UTC+09:00

会場

砂箱
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-6-4
ミカン下北 E街区2F

MIKAN Shimokita E-District 2F
2 Chome 6-4 Kitazawa,
Setagaya City, Tokyo
155-0031 Japan
Google mapで開く

参加費

3500円 別途、ご自身で調味料をお持ちください

定員

15名

オーガナイザー

主催: 高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team], Metalium LLC.
共催: Byte Bites Inc., 国際芸術複雑情報生命科学学会 / IACILS, FabCafe Nagoya
機材協力(3Dフードプリンタ): 武蔵エンジニアリング株式会社

開催終了

Peatixページでのお申込みをお願いいたします。
※取材を希望の方は別途お問い合わせよりご連絡ください

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