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2021年12月17〜18日にかけて、奈良県吉野町にて「Melt.と巡る五感ハンティングin吉野」と題してフィールドワークリサーチ、およびプロトタイピングをおこなってきましたのでお伝えします。
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汁物ダイヴ-WAKWAK BOX Project
“汁物ダイヴ”は誰もが一度は思い描く、汁物へのダイヴを擬似的に体感することを可能にしました。当たり障りのない日常に潜む非日常へ身体的没入感を持ってアクセスするとき、コンテンツと鑑賞者のテンポは同調するという仮設を元に制作したスタディとして2022.4.8〜2022.4.12まで展示をおこないました。
イベントページ
https://fabcafe.com/jp/events/nagoya/220408-12_melt-research-exhibition002
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こんにちは。高次素材設計技術研究舎 -Melt.の浅井です。2022年4月2〜3日にかけて、滋賀県近江八幡市にて「自然マテリアル楽器試作フィールドワークin近江八幡 」と題してフィールドワークリサーチ、および楽器プロトタイピングをおこなってきましたので余すことなくお伝えします。
アーカイブ動画
「竹石葦~Take ishi Yoshi~」
風景・自然・生物のもつ造形の美しさと町並みの形態を視覚と触覚で感じるプロトタイプ
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音を素材として取り扱えるようになるには?-Melt. Open Meeting #0
Case:Noize Room ( https://scrapbox.io/mutti624/NOIZE_ROOM )
Guest:Mutsushi Asai( Metalium LLC.) -
FabCafe Tokyo MTRLプロデューサーの弁慶氏と素材の概念を拡張するとはどういったことかを議論しました。
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身体と生活を繋ぐ身体性モデリング -Melt. Open Meeting #1
Case:λ Rack (ND3M https://nd3m.io/rambdarack/ )
Guest:Azusa Tazumi ( ND3M) / Shoko Ikemoto (ND3M) -
3Dプリントチョコレートからみる食感という素材性 - Melt. Open Meeting #2
Case1:Byte Bites (Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
Guest:Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc.)Case2:Tilde (新工芸舎 https://www.tilde-printed.com/)
Guest:三田地 博史 (新工芸舎) -
時間とともに表情を変える照明YU-RAから見る情緒的に感じる時間という素材性 – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #3
Case1:YU-RA (YU-RA https://yuraworks.studio.site )
Guest:武藤 琴音 / Kotone Muto ( YU-RA )Case2:ポエティックプロトタイピング(Poetic Prototyping)(Studio POETIC CURIOSITY https://poeticcuriosity.com/ )
Guest:青沼優介 | Aonuma Yusuke (Studio POETIC CURIOSITY) -
人とテクノロジーを繋ぐ”自然のゆらぎ”という素材性 – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #4
Case:Nature Drum / HACK THE NATURAL OBJECTS / Moss Interface / UMOZ( https://gadara.io/works.html )
Guest- 清水 惇一/Junichi Shimizu ( GADARA )
- 竹腰 美夏 / Minatsu Takekoshi ( GADARA )
- 柳原 一也 / Kazuya Yanagihara ( GADARA )
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食感オノマトペデザイン – 3D構造体おでんの会のための実験会vol.1- Melt. Extra Research
食感のイメージ・構造の構築・実食の全3回からなる連続食感デザインリサーチ企画です。
第1回目は、食感デザインを擬音語(オノマトペ)から探るワークショップを開催します。
「めきょぽり」や「ふにゃぽり」など想像上の食感をオノマトペで表現し、次回のワークショップで造形を作るための素材を開発しました。Guest::Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
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時間の素材性に対する実験会 の解剖会 – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #5
Case:時間の素材性に対する実験会 -Melt. Research Exhibition( https://fabcafe.com/jp/events/nagoya/220114-20_melt-research-exhibition001/ )
Guest- 西畠 巧/Takumi Nishihata ( 株式会社ファースト )
- 榊原洋介 / Yosuke Sakakibara ( 株式会社ファースト )
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食感プログラミング – 3D構造体おでんの会のための実験会vol.2- Melt. Extra Research
食感のイメージ・構造の構築・実食の全3回からなる連続食感デザインリサーチ企画です。
第2回目は、食感デザインで生み出したオノマトペから得られたパラメータと感覚からWebブラウザ3DモデリングツールNodiを使った3D構造体おでんモデル開発をおこないました。Guest::Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
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自然の偶然性を捉える – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #6
Case:Epitaph of the Earth
Guest- Shinnosuke Komiya a.k.a. Yamico(DesignCat / Eukarya Inc / Media Artist)
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擬態のみつけかた – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #7
Case:擬態デザイン
Guest- 小瀬古 智之(KOSEKO DESIGN&PRESS / 小瀬古文庫 / 擬態デザイナー)
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コンピュテーショナル食感デザインの夜明け – 3D構造体おでんの会のための実験会レポート緊急配信- Melt. Extra Research
3月18日におこなわれた3D構造体おでんの会のための実食会を通じて得られた新たなオノマトペ的示唆より、食感デザインをコンピュテーショナルに実施する可能性を探る振り返り会です。言語処理の有識者としてIACILS主催の市川さんを新たなゲストに迎え、高次素材としてのオノマトペを使った食感生成の可能性を探ります。
Guest
Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
市川慧 / Kei Ichikawa -
食感ジェネレータ開発への道 -コンピュテーショナル食感デザインの夜明け #2- Melt. Extra Research
3D構造体おでんの会のための実験会を通じて得られた「オノマトペと物質構造には相関性があるかもしれない」という示唆から、オノマトペ食感ジェネレータを開発するためのオープンディベロップメントミーティングです。
Melt.の浅井、斎藤とフード3Dプリントを軸にした事業を展開するByte Bites inc.の若杉さん、IACILS主催の市川さんと共にオノマトペを使った食感生成の実現に向けて走り出します。Guest
Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
市川慧 / Kei Ichikawa -
空間と自然の繋がり – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #8
Case:場を作る
Guest- 松岡 修平 | Shuhei Matsuoka(コンテンツデザイナー/アートディレクター)
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バグの素材性 – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #9
Case:建築のバグ
Guest- 和田淳希(金沢工業大学大学院 工学研究科 建築学専攻)
- 池本祥子 / Shoko Ikemoto(某ゼネコン / ND3M)
Event page:https://fabcafe.com/jp/events/nagoya/220611_mom/
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食感体験マッピング -コンピュテーショナル食感デザインの夜明け #3- Melt. Extra Research
オノマトペ食感ジェネレータを開発するためのオープンディベロップメントミーティングです。今回は「パリパリ」「コリコリ」「むきゅっと」に着目した食感体験の時系列体験マップづくりと、モデル生成へ向けたディスカッションを行います。
Melt.の浅井、斎藤とフード3Dプリントを軸にした事業を展開するByte Bites inc.の若杉さん、IACILS主催の市川さんと共にオノマトペを使った食感生成の実現に向けて議論を深めます。Guest
Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
市川慧 / Kei Ichikawa -
ganguの素材性 – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #10
Case:gunguとあそび
Guest金箱 淳一(神戸芸術工科大学准教授、楽器インタフェース研究者)
新城明久(春日井製菓販売株式会社おかしな実験室) -
食感マテリアルディグ -コンピュテーショナル食感デザインの夜明け #4- Melt. Extra Research
今回はフードプリント可能なマテリアルの可能性をディグり素材における表現とオノマトペの関係性、その周辺にある加工法を整理し、3Dフードプリンタを使った実装方法を検討しました。
Melt.の浅井、斎藤とフード3Dプリントを軸にした事業を展開するByte Bites inc.の若杉さん、IACILS主催の市川さんと共にオノマトペを使った食感生成の実現に向けて議論を深めます。Guest
Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
市川慧 / Kei Ichikawa -
公開咀嚼録音会 -軽菓子音楽研究会 session1- Melt. X project
軽菓子音楽研究会はMelt.と春日井製菓、金箱 淳一さんとの共同プロトタイププロジェクトです。「共遊楽器」を研究する金箱 淳一さん、春日井製菓おかしな実験室の新城明久さんとともに「誰でも遊べる、みんなで食べれるお菓子」に「演奏」を組み合わせたスナックミュージック、及び楽器菓子の開発を目指し議論をおこないます。
今回はとにかく喰って喰って噛んで噛んで鳴らして鳴らしてみるよ!Guest
金箱 淳一(神戸芸術工科大学准教授、楽器インタフェース研究者)
新城明久(春日井製菓販売株式会社おかしな実験室) -
食感構造1000本ノック -コンピュテーショナル食感デザインの夜明け #5- Melt. Extra Research
今回は食感を表現するための構造について、とにかく構造を探索する構造アイデア1000本ノックディスカッションとなります。
Melt.の浅井、斎藤とフード3Dプリントを軸にした事業を展開するByte Bites inc.の若杉さん、IACILS主催の市川さんと共にオノマトペを使った食感生成の実現に向けてセッションをおこないます。Guest
Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
市川慧 / Kei Ichikawa -
10回の咀嚼に人を見る-公開咀嚼録音会 -軽菓子音楽研究会 session2- Melt. X project
軽菓子音楽研究会はMelt.と春日井製菓、金箱 淳一さんとの共同プロトタイププロジェクトです。「共遊楽器」を研究する金箱 淳一さん、春日井製菓おかしな実験室の新城明久さんとともに「誰でも遊べる、みんなで食べれるお菓子」に「演奏」を組み合わせたスナックミュージック、及び楽器菓子の開発を目指し議論をおこないます。
今回は10回咀嚼することで咀嚼のゆらぎを探って、気持ちのいい咀嚼セッションを探求するよ!Guest
金箱 淳一(神戸芸術工科大学准教授、楽器インタフェース研究者)
新城明久(春日井製菓販売株式会社おかしな実験室) -
高次素材をまとめてみる – 物理現象をマテリアライズするための公開勉強会- Melt. Open Meeting #11
Case:Melt Open meeting
Guest:視聴者のみなさん -
1000本ノックした食感構造全部印刷してみた -コンピュテーショナル食感デザインの夜明け #6- Melt. Extra Research
今回は前回出しまくった食感構造を印刷してみたので、その結果をご報告します。
Melt.の浅井、斎藤とフード3Dプリントを軸にした事業を展開するByte Bites inc.の若杉さん、IACILS主催の市川さんと共にオノマトペを使った食感生成の実現に向けてセッションをおこないます。Guest
Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
市川慧 / Kei Ichikawa -
賽の河原のフードプリント地獄偏 -コンピュテーショナル食感デザインの夜明け #7- Melt. Extra Research
今回は前回挫折したフードプリントに再度挑みます。高さを出すための努力と、最新のフードプリンタ事情を垣間見ることができます(W.i.P.)
Melt.の浅井、斎藤とフード3Dプリントを軸にした事業を展開するByte Bites inc.の若杉さん、IACILS主催の市川さんと共にオノマトペを使った食感生成の実現に向けてセッションをおこないます。Guest
Ryosuke Wakasugi ( Byte Bites inc. https://byte-bites.com/ )
市川慧 / Kei Ichikawa
高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team]
高次素材設計技術研究舎=Metamaterial design-Engineering Learning Team(以下Melt.)では、全ての人へ新たな視点をインストールすることを目的としています。フィジカルに存在する物質ではなく、物理現象や思想を含めたあらゆる要素を素材と捉え、それらをものづくりとして実装するための設計手法の探求、及びマテリアライズの可能性を研究する有志による団体です。
鉱石や木材、樹脂、水資源などの有視有限の物質のみならず、音や風などの物理現象といった”無形の素材”を取り扱える様になることで、現状の発想と創造の枠を破る新たなマテリアライズのロールモデルを形成し、プロトタイピングを通じてかつて無い設計手法をオープンに展開します。