Talk Event
- #開催終了
- #誰でもウェルカム
本企画は高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team]が送る、食感のイメージ・構造の構築・実食の全3回からなる連続食感デザインリサーチ企画です。
第3回目は、食感デザイン、食感プログラミングで生み出された3D構造体おでんモデルをから生み出された3D構造体おでんを実食し、オノマトペと食感を比較してみる総まとめ回です。
3D構造体おでんプロジェクトメンバー(Byte Bites 若杉氏、Melt.浅井、斎藤)によるフード3Dプリント技術を使うことでどのような食の未来が生まれるのかのトークイベントも同時開催します。
2022.3.18 (金) UTC+09:00
18:30 – 20:00 18:00受付開始
FabCafe Nagoya | Google mapで開く
申し込みページをご確認ください
3500円(3D構造体おでん実食つき)、1500円(3D構造体おでん実食なし) 普通のおでん、ワンドリンクつき
2022.6.8 オノマトペを素材に食感を再現するプロトタイプ -3D構造体おでんの会のための実験会- Melt. Extra Research / X projectレポート
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
- ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
- お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
- 体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。(キャンセル料は発生いたしません)
- 政府および愛知県・名古屋市から、店舗営業や講習会開催について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。
3Dプリントされたおでんが食べたい!!!!
みなさんフード3Dプリンターってご存知ですか?色々な食材を使って立体の食べ物を作れちゃうマシンなんです。
(フード3Dプリント技術で新たな食体験を提供するByte Bites inc.のwebサイトより https://byte-bites.com/ )
そんなマシンを聞いてしまったら、作りたくなりますよね。おでん。
寒い季節には食べたいですよね。おでん。
あゝ、おでん。
食感実食会 – 3D構造体おでんの会ではそんな私達が待望し続けていた3Dプリントされたおでんがついに!!!食べれます!!!!
ヤッター!!!!!!
ということで
3D構造体おでんの実食会を3月18日に開催します!
この実食会では数量限定で3D構造体おでんの実食ができる他、フード3Dプリントによる食の未来についてのトークイベントも開催します。
(普通のおでんもあります)
トークイベントではフード3Dプリントで新たな食感を追求していて、ともに3D構造体おでんを作り上げて頂いたByte Bites inc.の若杉さんとともに3Dプリンターを使うことでこれから生まれるかもしれない料理・食事体験の未来や、新たな食感体験についてなどをお話する予定です。
3D構造体おでんは、今まで誰も感じたことのないような新しい食感を生み出すためにマンガの”オノマトペ”をヒントに食感をデザインしています。
「めきょもち」「ふにゃぽり」などオノマトペでしか表現できないような、まさに未体験の食感をコンピューテーショナルデザインで実現するための実験会です。ぜひ、実食会へ参加いただき、新しい食体験をご堪能ください!
3D構造体おでんを試食していただいた方には、「デザインのヒントになったオノマトペと比べて、実際の食感はどんなものか?」ということもお聞きします。表現力に自身のある方はぜひ、ご参加ください。
(そうでない方でも参加大歓迎です!感じたことを正直にお答えください)
こんな人におすすめ
- おでんが好き
- 3Dモデリングをやっていて、料理も好き
- 建築など構造体について知識がある。そして食べることが好き
- 食品関係の仕事に努めていて、新しい刺激がほしい
Byte Bitesの新食感体験チョコレートも会場で限定先行販売!
フード3Dプリンターで多様な食感の構造食を生み出すByte Bitesのファーストプロダクト「exform」を会場にて限定先行販売します。
3D構造体おでんとは一味違う、口の中で溶けるチョコレートの食感体験として完成された製品をぜひ体験ください。
【exformについて】
口の中で多様な食感を感じれるチョコレート。 3Dフードプリンタを用いることで、肉厚が薄く、軽い口溶けを実現しました。 それぞれの内部構造のパターン、密度によって、舌触りや歯ごたえの違いを楽しむことができます。
はじめまして、Melt.です。
申し遅れました。私たちはFabCafeのOpen labのひとつ、高次素材設計技術研究舎 -Melt.といいます。「メルト」と気軽にお呼びください。
3D構造体おでんの会を実現するために、私達はフード3Dプリント技術で新たな食体験を提供するByte Bites inc.とコラボをして、食感のデザイン、プログラミング、3Dデータづくりを今年の1月、2月におこないました。3月18日のイベント当日まで3ヶ月ほど3D構造体おでんの仕込みにかかっています。
カレーは3日目がおいしいと言いますが、3D構造体おでんは3ヶ月目がおいしいんです。
フード3Dプリントの奥深さと、この技術で何ができるようになるのか、3D構造体おでんの会のための実験会を通じて、未来の食がどんなものかをお伝えします。
◆1月:食感オノマトペデザインの様子
◆2月:食感プログラミングの様子
3D構造体おでんの会のための実験会- Melt. Extra Researchとは
本企画は高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team]が送る、食感のイメージ・構造の構築・実食の全3回からなる連続食感デザインリサーチ企画です。
Melt.が主催するポッドキャスト企画Melt. open meeting vol.2で誕生してしまった派生プログラム。
食感をデジタルに制御し、アナログな体験へと変換するByte bites inc.とMelt.とのコラボレーション企画です。食感のイメージ・構造の構築・実食の全3回からなる連続食感デザインリサーチをおこなっています。
“ALL THINGS WILL BE A MATERIALS”
ニュートンが万有引力を発見したように、「りんごが落ちる」という物理現象をもう1段俯瞰してみた時に発見することのできる重力という概念を発見できたように、目の前に広がる全ての事象には素材となりうるポテンシャルを秘めています。
Melt.では、“ALL THINGS WILL BE A MATERIALS”を合言葉に物理現象における素材的なポテンシャルを発見し、プロトタイピングすることで世の中にMaterial design-engineeringの可能性を開示していきます。
Melt. 活動アーカイブス
こちらより過去の内容を確認いただけます。
前回のイベント詳細、動画はコチラ!
食感オノマトペデザイン – 3D構造体おでんの会のための実験会vol.1- Melt. Extra Research
https://fabcafe.com/jp/events/nagoya/220117_mer/
第1回目は、食感デザインを擬音語(オノマトペ)から探るワークショップを開催しました。
「めきょぽり」や「ふにゃぽり」など想像上の食感をオノマトペで表現し、vol.2のワークショップで造形を作るための素材を開発しました。
食感プログラミング – 3D構造体おでんの会のための実験会vol.2- Melt. Extra Research
https://fabcafe.com/jp/events/nagoya/220221_mer/
第2回目は、食感デザインで生み出したオノマトペから得られたパラメータと感覚からWebブラウザ3DモデリングツールNodiを使った3D構造体おでんモデル開発をおこないました。
3D構造体おでんは万能すりみパウダーを使っています
鈴廣かまぼこが販売する万能すりみパウダーを使って3D構造体おでんは製造されています。みなさんもぜひ、万能すりみパウダーを使って3Dプリントにチャレンジしてみてください。
チャレンジしたあなたはなかなか上手くいかないことに気づくと思います。3Dプリントするための適切な粘度に調整することにもフード3Dプリントの技術があるのです。更に詳しい話はイベントで!
鈴廣 万能すりみパウダーについてはコチラ
https://www.kamaboko.com/surimipowder/
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Ryosuke Wakasugi
Byte Bites inc. 代表 / プロトタイプデザイナー
慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程卒(デザイン)
看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専門。
現在は、3Dフードプリンタを用いた食表現・食体験の拡張を目指すフードテック事業、Byte Bites Inc.を設立。主なメディア出演
3Dフードプリンタの可能性を見る、新しい食の楽しみ方(https://sinlab.future-tech-association.org/interview2/sato_kana/3dprinter/ )TBSラジオ「アシタノカレッジ」3Dフードプリンタが描く未来の食卓(https://www.youtube.com/watch?v=UsdKsfRcJQI )
慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程卒(デザイン)
看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専門。
現在は、3Dフードプリンタを用いた食表現・食体験の拡張を目指すフードテック事業、Byte Bites Inc.を設立。主なメディア出演
3Dフードプリンタの可能性を見る、新しい食の楽しみ方(https://sinlab.future-tech-association.org/interview2/sato_kana/3dprinter/ )TBSラジオ「アシタノカレッジ」3Dフードプリンタが描く未来の食卓(https://www.youtube.com/watch?v=UsdKsfRcJQI )
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浅井 睦 / あさい・むつし
Metalium llc代表
コンセプトデザイナー / Vibes研究者1991年大阪府生まれ。舞鶴工業高等専門学校機械工学科修了。IAMAS 博士課程前期在学中
メタ思考から捉えることのできる感覚を「Metalium」という素材として捉え、日常にそっと置きたくなる不思議な感覚の日用品と、特別な体験ができるイベントや体験会などの非日用品を制作する事業を展開するMetalium llcを創業。
代表的な事業として、メタ思考から発生する事象を素材として捉え、活用技術の探求を行うオープンラボ高次素材設計技術研究舎 Melt.の運営を行う。Metalium llc. https://scrapbox.io/metalium/
高次素材設計技術研究舎 -Melt. https://scrapbox.io/meltarchives/
1991年大阪府生まれ。舞鶴工業高等専門学校機械工学科修了。IAMAS 博士課程前期在学中
メタ思考から捉えることのできる感覚を「Metalium」という素材として捉え、日常にそっと置きたくなる不思議な感覚の日用品と、特別な体験ができるイベントや体験会などの非日用品を制作する事業を展開するMetalium llcを創業。
代表的な事業として、メタ思考から発生する事象を素材として捉え、活用技術の探求を行うオープンラボ高次素材設計技術研究舎 Melt.の運営を行う。Metalium llc. https://scrapbox.io/metalium/
高次素材設計技術研究舎 -Melt. https://scrapbox.io/meltarchives/
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斎藤 健太郎 / Kentaro Saito
FabCafe Nagoyaプログラム・マネジャー、サービス開発 / 東山動物園くらぶ 理事 / Prime numbers syndicate Fiction implementor
名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01
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日時
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2022.3.18 (金) 18:30 – 20:00 18:00受付開始 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
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3500円(3D構造体おでん実食つき)、1500円(3D構造体おでん実食なし) 普通のおでん、ワンドリンクつき
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定員
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申し込みページをご確認ください
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オーガナイザー
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主催: 高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team], Metalium LLC.
共催: Byte Bites Inc., FabCafe Nagoya
協賛: 鈴廣かまぼこ株式会社
2022.6.8 オノマトペを素材に食感を再現するプロトタイプ -3D構造体おでんの会のための実験会- Melt. Extra Research / X projectレポート
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。