Exhibition

Exhibition: COUNTER POINT 9th(小熊彩香、垂谷知明、林ホノカ、本田凌也)

  • #開催終了
  • #入場無料

プロジェクトインレジデンス『COUNTER POINT』第9期メンバーによる、活動成果展を開催します。5人のアーティストが3ヶ月間の活動を通して、新しい表現方法や新しい活動のフィールドへ挑戦し、そこから生まれたプロトタイプたち。衝動と好奇心が生み出した作品をどうぞご覧ください。

2022.10.29 (土) – 2022.11.12 (土)  UTC+09:00

11:00 – 19:00 *FabCafe Kyotoの営業日時に準じます。(日月曜定休)

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

観覧無料 *カフェの席を使用される場合はカフェメニューのご注文をお願いいたします。

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開催終了

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

・マスクをご着用のうえご参加ください。
・ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
・お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・政府および京都府・京都市から中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合がございます。

COUNTER POINT』は、FabCafe Kyotoが提供するプロジェクト・イン・レジデンスのプログラムです。「組織を頼らず自分たちの手で面白いことがしたい」「本業とは別に実現したいことがある」そんな好奇心と創造性に突き動かされたプロジェクトのための、3ヶ月限定の公開実験の場です。

今回の展示企画では2022年8月末〜10月末の3ヶ月間活動していた第9期のメンバーの活動期間中に生まれた作品やモックアップ・実験の様子などを発表いたします。期間中は、メンバーの在廊や公開制作も予定しています。各メンバーの活動については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

* 高杉静代さんの作品のみ、12月13日(火)からの展示を予定しています。

プロジェクト概要
遠吠えで素粒子に還ろうと思ったら、自分の内側にある美しい洞窟を発見し、己の小宇宙と繋がりました。
I wanted to make a new world people can howl anytime. But before I knew it, I found my beautiful inner cave and reached small cosmic.

 

 

  • 小熊 彩香

    子ども向け施設で、子どもに遊んでもらっている派遣社員です。美術も技術も学んでこず、はじめての表現活動で迷って悩んでくらくらしつつも、楽しみながら参加しています!
    日々感じている”非言語による自己の粒化&放流”への欲求から、遠吠えをしています。ビビリなので、雑踏に紛れたり人目につきにくい場所を選んだりしながら、細々とやっています。本当はもっと堂々と衝動的に解き放ちたい…!遠吠えが”一服がわり”に行なわれる愉快な暮らしのためのプロジェクトです。
    せっかく衝動的に始めたので、遠吠えや内なる宇宙をテーマに心が動く表現方法をこれからも黙々とチャレンジしていきます!オギャー!

    子ども向け施設で、子どもに遊んでもらっている派遣社員です。美術も技術も学んでこず、はじめての表現活動で迷って悩んでくらくらしつつも、楽しみながら参加しています!
    日々感じている”非言語による自己の粒化&放流”への欲求から、遠吠えをしています。ビビリなので、雑踏に紛れたり人目につきにくい場所を選んだりしながら、細々とやっています。本当はもっと堂々と衝動的に解き放ちたい…!遠吠えが”一服がわり”に行なわれる愉快な暮らしのためのプロジェクトです。
    せっかく衝動的に始めたので、遠吠えや内なる宇宙をテーマに心が動く表現方法をこれからも黙々とチャレンジしていきます!オギャー!

プロジェクト概要
私が4年前から行なっている「曲線と直線」の活動を、より加速化し本格化させるために、今回のレジデンスで定めた目標が、「この活動の価値や魅力を改めて洗いだし言語化し、しっかり価値づけを行うこと」でした。この3ヶ月間はFabCafeKyotoの皆さんと制作し、ディスカッションし、ご意見を頂きながら、価値や可能性を言葉にまとめることに努めました。そしてその成果が、今回募集させて頂く2つのワークショップ企画に収斂しております!ご参加お待ちしております!


①「アーティストと対話しながら共同で作品をつくる午後」 10月29日㈯~11月15日㈫
②「パートナーと2人でつくる、世界にただ1つの絵画と物語」 11月12日㈯

  • 垂谷 知明

    現代美術家、画家

    1984年生まれ。現代美術家、画家。2007年大阪芸術大学卒業。彼は作品を通して「変容」をキータームに、独特な方法で「他者」との対話を試みながら「私とは何か」を問い続けている。主な賞歴に、「YOUNG ARTISTS JAPAN 2009」藤本治聖・小山登美夫賞、「グラニフ デザイン アワード 2012」銀賞、「大黒屋現代アート公募展 2016」入選、「グラフィック 1_WALL 2018」ファイナリスト。国内外での展覧会、アートフェアへの出展多数。作品の主な収蔵先に、ピゴッツィ・コレクション、香港文化博物館がある。
    略歴
    アーティストステートメント

    1984年生まれ。現代美術家、画家。2007年大阪芸術大学卒業。彼は作品を通して「変容」をキータームに、独特な方法で「他者」との対話を試みながら「私とは何か」を問い続けている。主な賞歴に、「YOUNG ARTISTS JAPAN 2009」藤本治聖・小山登美夫賞、「グラニフ デザイン アワード 2012」銀賞、「大黒屋現代アート公募展 2016」入選、「グラフィック 1_WALL 2018」ファイナリスト。国内外での展覧会、アートフェアへの出展多数。作品の主な収蔵先に、ピゴッツィ・コレクション、香港文化博物館がある。
    略歴
    アーティストステートメント

プロジェクト概要

アートを買う文化が日本にはまだあまり根付いていないので、作品を少しでも身近に感じ、手に取ってもらえるような形に落とし込みたい気持ちが以前からありました。 そこで8月に展示して賞をいただいた『NOT THE SAME』という作品たちを基にキーホルダーとアクリルスタンドを制作し始めました。 UVプリンタの仕組みは面白く、印刷回数やグロスなど、方法を色々試しながら実験を繰り返しました。今回はその実験品をお披露目&販売したいと思います。 また絵を描き始めた頃からショーウィンドウを飾るという目標があり、その第一歩として、作品をFabCafe Kyotoさんの窓に飾らせていただきました。楽しんでもらえると嬉しいです。

 

  • 林 ホノカ

    同志社女子大学情報メディア学科 卒業。中村佑介イラスト教室 第1期生。 Independent Tokyo 2022/審査員特別賞(高橋正宏賞・吉田広二賞) 雑貨・玩具メーカーで企画デザイナーとして勤務しながら作家活動を開始。 アートサイト・倉本美津留のえりすぐり「これやん」掲載中。
    《展示予定》 11/2(水)〜8(火) 『A4 WALL MATSUYA GINZA』
    松屋銀座 3/4/5階 特設スペース/東京 11/5(土)〜27(日) STYLE WARS IN SEOUL GALLERY AFTERNOON/韓国 11/18(金)〜29(火) 個展『NOT THE SAME』 ARTHOUSE/大阪 12/3(土)〜24(土) HOMMAGE Sansiao gallery/東京

    同志社女子大学情報メディア学科 卒業。中村佑介イラスト教室 第1期生。 Independent Tokyo 2022/審査員特別賞(高橋正宏賞・吉田広二賞) 雑貨・玩具メーカーで企画デザイナーとして勤務しながら作家活動を開始。 アートサイト・倉本美津留のえりすぐり「これやん」掲載中。
    《展示予定》 11/2(水)〜8(火) 『A4 WALL MATSUYA GINZA』
    松屋銀座 3/4/5階 特設スペース/東京 11/5(土)〜27(日) STYLE WARS IN SEOUL GALLERY AFTERNOON/韓国 11/18(金)〜29(火) 個展『NOT THE SAME』 ARTHOUSE/大阪 12/3(土)〜24(土) HOMMAGE Sansiao gallery/東京

プロジェクト概要

カウンターポイントでのプロジェクトでは、”建築をもっと身近に”をモットーに活動してきました。世の中に溢れている建築の魅力をもっと多くの人に知ってもらうために、建築の魅力を一部抽出して、玩具や雑貨、文具などの身近な手のひらサイズのプロダクトを作成しました。 ぜひ実際に手に取って、触ったり、使ったり、遊んだりしてみてください。そして、これはなんの建築だろうと、少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。

  • 本田 凌也

    普段は大学に通い、建築を学びモノづくりを楽しみながら生活をしております。今回COUNTER POINTに参加させていただく中で、これら興味のある、建築とモノづくりをかけあわせた活動を行います。建築を身近な雑貨やインテリアなどに転換した作品を通して、建築が好きな方にはもちろん、建築についてあまり知らない方にも手に取ってみてもらうことで、建築の魅力を知るきっかけになればと思います。 

    普段は大学に通い、建築を学びモノづくりを楽しみながら生活をしております。今回COUNTER POINTに参加させていただく中で、これら興味のある、建築とモノづくりをかけあわせた活動を行います。建築を身近な雑貨やインテリアなどに転換した作品を通して、建築が好きな方にはもちろん、建築についてあまり知らない方にも手に取ってみてもらうことで、建築の魅力を知るきっかけになればと思います。 

CP9期・高杉静代さんの作品展示は、個展形式として12月13日(火)-17日(土)を予定しています。FabCafe Kyoto全体を使った空間表現をお楽しみに!



Information

日時

2022.10.29 (土) – 2022.11.12 (土) 11:00 – 19:00 *FabCafe Kyotoの営業日時に準じます。(日月曜定休) UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

観覧無料 *カフェの席を使用される場合はカフェメニューのご注文をお願いいたします。

ご注意

*FabCafe Kyotoの営業日時に準じます。[営業カレンダー]

開催終了

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