Workshop
- #開催終了
- #誰でもウェルカム
本企画は高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team]が送る、食感のイメージ・構造の構築・実食の全3回からなる連続食感デザインリサーチ企画です。
第2回目は、食感デザインで生み出したオノマトペから得られたパラメータと感覚からWebブラウザ3DモデリングツールNodiを使った3D構造体おでんモデル開発をおこないます。
2022.2.21 (月) UTC+09:00
19:30 – 20:30 Zoom、YouTube Liveで同時配信
Online
ZOOM:97名、YouTube Live:無制限
Free!どなたでも視聴、参加頂けます!
2022.6.8 オノマトペを素材に食感を再現するプロトタイプ -3D構造体おでんの会のための実験会- Melt. Extra Research / X projectレポート
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。
はじめまして。Melt.です
Melt.(高次素材設計技術研究舎=Metamaterial design-Engineering Learning Team)では、全ての人へ新たな視点をインストールすることを目的としています。フィジカルに存在する物質ではなく、物理現象や思想を含めたあらゆる要素を素材と捉え、それらをものづくりとして実装するための設計手法の探求、及びマテリアライズの可能性を研究する有志による団体です。
鉱石や木材、樹脂、水資源などの有視有限の物質のみならず、音や風などの物理現象といった”無形の素材”を取り扱える様になることで、現状の発想と創造の枠を破る新たなマテリアライズのロールモデルを形成し、プロトタイピングを通じてかつて無い設計手法をオープンに展開します。
3D構造体おでんの会のための実験会vol.2- Melt. Extra Researchとは
Melt. open meeting vol.2で誕生してしまった派生プログラム。
食感をデジタルに制御し、アナログな体験へと変換するByte bites inc.とMelt.とのコラボレーション企画です。食感のイメージ・構造の構築・実食の全3回からなる連続食感デザインリサーチをおこないます。
「めきょもち」「ふにゃぽり」などオノマトペでしか表現できないような、まさに未体験の食感をコンピューテーショナルデザインと、メタ思考から発生する直感的なデザインプロセスを経て構築される新しい食体験をぜひご堪能ください。
第2回目は、第1回目のオノマトペ表現を通して開発された食感のラフスケッチを実際に3Dモデリングに落とし込むためのプログラミング開発を行い、メタ要素から実際に手に取れる形に落とし込むためのプロセスをご視聴いただけます。
本プロセスで開発されたプログラミングアルゴリズムを用いて次回実際に製造されたおでんを試食することができます。
3D構造体おでんモデル開発方法
ノードベース3DモデリングができるNodiを使った、プロシージャルな3D構造体おでんモデル開発となります。
NodiはWebブラウザ上で動作するクラウドベースで動作するアプリケーションで、β版のため無償公開されているためどなたでも利用可能です。共同編集機能を使った3D構造体おでんモデル開発へぜひご参加ください!
参考記事:開発はたった一人——ブラウザで動く3DCGツール「nodi 」が持つ可能性
https://fabcross.jp/interview/20200408_nodi.html
こんな人にオススメ
- 3Dモデリング技術を高度に無駄遣いしたいと思っている人
- デジタルファブリケーションを使った調理に興味がある人
- 新たな表現技法を模索している料理人
“ALL THINGS WILL BE A MATERIALS”
ニュートンが万有引力を発見したように、「りんごが落ちる」という物理現象をもう1段俯瞰してみた時に発見することのできる重力という概念を発見できたように、目の前に広がる全ての事象には素材となりうるポテンシャルを秘めています。
Melt.では、“ALL THINGS WILL BE A MATERIALS”を合言葉に物理現象における素材的なポテンシャルを発見し、プロトタイピングすることで世の中にMaterial design-engineeringの可能性を開示していきます。
Melt. 活動アーカイブス
こちらより過去の内容を確認いただけます。
前回のイベント詳細、動画はコチラ!
食感オノマトペデザイン – 3D構造体おでんの会のための実験会vol.1- Melt. Extra Research
https://fabcafe.com/jp/events/nagoya/220117_mer/
第1回目は、食感デザインを擬音語(オノマトペ)から探るワークショップを開催しました。
「めきょぽり」や「ふにゃぽり」など想像上の食感をオノマトペで表現し、vol.2のワークショップで造形を作るための素材を開発しました。
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Ryosuke Wakasugi
Byte Bites inc. 代表 / プロトタイプデザイナー
慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程卒(デザイン)
看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専門。
現在は、3Dフードプリンタを用いた食表現・食体験の拡張を目指すフードテック事業、Byte Bites Inc.を設立。主なメディア出演
3Dフードプリンタの可能性を見る、新しい食の楽しみ方(https://sinlab.future-tech-association.org/interview2/sato_kana/3dprinter/ )TBSラジオ「アシタノカレッジ」3Dフードプリンタが描く未来の食卓(https://www.youtube.com/watch?v=UsdKsfRcJQI )
慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程卒(デザイン)
看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専門。
現在は、3Dフードプリンタを用いた食表現・食体験の拡張を目指すフードテック事業、Byte Bites Inc.を設立。主なメディア出演
3Dフードプリンタの可能性を見る、新しい食の楽しみ方(https://sinlab.future-tech-association.org/interview2/sato_kana/3dprinter/ )TBSラジオ「アシタノカレッジ」3Dフードプリンタが描く未来の食卓(https://www.youtube.com/watch?v=UsdKsfRcJQI )
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浅井 睦 / あさい・むつし
Metalium llc代表
コンセプトデザイナー / Vibes研究者1991年大阪府生まれ。舞鶴工業高等専門学校機械工学科修了。IAMAS 博士課程前期在学中
メタ思考から捉えることのできる感覚を「Metalium」という素材として捉え、日常にそっと置きたくなる不思議な感覚の日用品と、特別な体験ができるイベントや体験会などの非日用品を制作する事業を展開するMetalium llcを創業。
代表的な事業として、メタ思考から発生する事象を素材として捉え、活用技術の探求を行うオープンラボ高次素材設計技術研究舎 Melt.の運営を行う。Metalium llc. https://scrapbox.io/metalium/
高次素材設計技術研究舎 -Melt. https://scrapbox.io/meltarchives/
1991年大阪府生まれ。舞鶴工業高等専門学校機械工学科修了。IAMAS 博士課程前期在学中
メタ思考から捉えることのできる感覚を「Metalium」という素材として捉え、日常にそっと置きたくなる不思議な感覚の日用品と、特別な体験ができるイベントや体験会などの非日用品を制作する事業を展開するMetalium llcを創業。
代表的な事業として、メタ思考から発生する事象を素材として捉え、活用技術の探求を行うオープンラボ高次素材設計技術研究舎 Melt.の運営を行う。Metalium llc. https://scrapbox.io/metalium/
高次素材設計技術研究舎 -Melt. https://scrapbox.io/meltarchives/
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斎藤 健太郎 / Kentaro Saito
FabCafe Nagoyaプログラム・マネジャー、サービス開発 / 東山動物園くらぶ 理事 / Prime numbers syndicate Fiction implementor
名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01
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日時
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2022.2.21 (月) 19:30 – 20:30 Zoom、YouTube Liveで同時配信 UTC+09:00
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会場
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Online
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参加費
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Free!どなたでも視聴、参加頂けます!
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定員
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ZOOM:97名、YouTube Live:無制限
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オーガナイザー
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主催: 高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team], Metalium LLC.
共催: Byte Bites Inc., FabCafe Nagoya
2022.6.8 オノマトペを素材に食感を再現するプロトタイプ -3D構造体おでんの会のための実験会- Melt. Extra Research / X projectレポート
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。