Meetup

キックオフイベント『NaraDelic MeetUp – vol.1 Tech to Table  (テクノロジーから食卓へ) -』

  • #開催終了
  • #誰でもウェルカム

NaraDelicの第1回目のテーマは「Tech to Table  (テクノロジーから食卓へ)」。
まだ発展途上のフードテックの世界と食卓が歩み寄った未来の世界は、どのような世界が広がっているのだろうか。3月26日(日)、FabCafe TokyoにてNaraDelic vol.1のキックオフも兼ねて、フードテックの分野で活躍するゲストをお呼びしたMeetupを開催します。

2023.3.26 (日)  UTC+09:00

18:00 – 21:00

FabCafe Tokyo | Google mapで開く

100

1000円(ワンドリンク付き)

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開催終了

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 [3.26(Sun) キックオフイベント開催!]
NaraDelic Meetup
vol.1 Tech to Table  (テクノロジーから食卓へ)

photo by Natural Machines

FabCafe Tokyoから新しく生まれたOPEN LAB、「NaraDelic」。
「食が生み出す物語(=ナラティブ)の文脈から未来を捉える」というテーマで、異なるバックグラウンドを持った専門家と、独自の視点を持ってリサーチし、まだ見ぬ新しい世界を文学的、視覚的想像、そしプロトタイピングを通して表現します。

そんなNaraDelicの第1回目のテーマは「Tech to Table  (テクノロジーから食卓へ)」。
まだ発展途上のフードテックの世界と食卓が歩み寄った未来の世界は、どのような世界が広がっているのだろうか。3月26日(日)、FabCafe TokyoにてNaraDelic vol.1のキックオフも兼ねて、フードテックの分野で3名のフード3Dプリンターの分野で活躍するゲストをお呼びしたMeetupを開催。


 vol.1 _ Tech to Table  (テクノロジーから食卓へ)
フードテックはどこまで私たちの食卓に歩み寄れるだろうか。

NaraDelicの第1回目のテーマは「フードテック」です。フードテックはどこまで私たちの食卓に歩み寄れるでしょうか。

3Dプリンターの技術を用いた柔軟性と高い再現性を持った料理、AI技術を用いた人の想像を超えた献立、バイオ技術を用いた代替食品など、近年テクノロジーを活用して食の可能性を拡大する「フードテック」が世界的に進展していますが、まだ多くのフードテックは発展途上であり、それらのテクノロジーが私たちの食卓にどのように導入されていくのかは不透明です。

これらの技術はまだ不透明で発展途上の段階ですが、多様な専門家が日々未来の仮説を立て、リアルな世界で実用化するための開発に向けて進め、多様な可能性をもたらす様々な分岐する未来の食の世界が広がっています。

本企画では「Tech to Table (テクノロジーから食卓へ)」をテーマにフード3Dプリンターで活躍する3名のゲストと共にまだみぬ未来のフードテックの世界をディスカッションします!

またフード3Dプリンターで出力した食の試食も行いますので、是非お気軽にご参加ください。

日時 2023年3月26日(日)18:00 – 21:00
会場 FabCafe Tokyo
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア 1F
申込 https://20230326-naradelicmeetup-1.peatix.com/
タイムライン 18:00 – 18:30 開場
18:30 – 18:45 イントロダクション
18:45 – 19:45 ピッチ
20:00 – 21:00 ディスカッション
21:00 – 21:30 ネットワーキング
  • 緒方 胤浩

    京都工芸繊維大学 / フードデザインリサーチャー

    京都工芸繊維大学にてフードデザイン、サービスデザインの研究に従事。共著に『フードデザイン 未来の食を探るデザインリサーチ』(BNN、2022年)。
    2022年夏にKYOTO Design LabとMTRL・FabCafe Kyotoが共同開催した公開講座「School of Food Futures」の講師を務め、そこからスピンオフした有志の学生集団を率いる。
    デジタルファブリケーションやパラメトリックデザインを駆使したものづくりを学び、共同研究等に携わる岡田昌樹、佐々木美海、中山華琳、廣内菜帆と共に活動する。

    web : https://kogata.portfoliobox.net/profile

    京都工芸繊維大学にてフードデザイン、サービスデザインの研究に従事。共著に『フードデザイン 未来の食を探るデザインリサーチ』(BNN、2022年)。
    2022年夏にKYOTO Design LabとMTRL・FabCafe Kyotoが共同開催した公開講座「School of Food Futures」の講師を務め、そこからスピンオフした有志の学生集団を率いる。
    デジタルファブリケーションやパラメトリックデザインを駆使したものづくりを学び、共同研究等に携わる岡田昌樹、佐々木美海、中山華琳、廣内菜帆と共に活動する。

    web : https://kogata.portfoliobox.net/profile

  • 若杉 亮介

    Byte Bites / CEO

    デジタルフードデザイナー。慶應義塾大学にて看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専攻。
    現在は3Dフードプリンタを切り口に、食製造・食体験の拡張を目指すフードテックスタートアップ、Byte Bitesを設立。料理の監修から導入支援を行っている。

    Byte Bites : https://byte-bites.com/#message

    デジタルフードデザイナー。慶應義塾大学にて看護や教育、食など、多領域分野でのデジタルファブリケーションツールを基軸としたデザイン実践を専攻。
    現在は3Dフードプリンタを切り口に、食製造・食体験の拡張を目指すフードテックスタートアップ、Byte Bitesを設立。料理の監修から導入支援を行っている。

    Byte Bites : https://byte-bites.com/#message

  • 木下 京子

    Natural Machines Japan / Regional Manager - Japan

    2006年 株式会社INNOVA GLOBAL設立。暮らし、ビジネス、学びに役立つ世界の最先端のテクノロジーを提供しています。これまでに22ヵ国の海外製品の輸入総代理事業を行ってきました。2022年よりスペインのフードテック企業Natural Machinesのメンバーに加わり、3Dプリンターを活用した食、美容、医療のパーソナライズ事業の推進に取り組んでいます。

    株式会社INNOVA GLOBAL : https://innova-global.com/
    Natural Machines : https://www.naturalmachines.com/

    2006年 株式会社INNOVA GLOBAL設立。暮らし、ビジネス、学びに役立つ世界の最先端のテクノロジーを提供しています。これまでに22ヵ国の海外製品の輸入総代理事業を行ってきました。2022年よりスペインのフードテック企業Natural Machinesのメンバーに加わり、3Dプリンターを活用した食、美容、医療のパーソナライズ事業の推進に取り組んでいます。

    株式会社INNOVA GLOBAL : https://innova-global.com/
    Natural Machines : https://www.naturalmachines.com/

  • 大西 陽

    FabCafe Tokyo / MTRL

    ヨーロッパを中心にファッションデザイナーとして活動後、2012年帰国。
    複眼的な視点を持ったデザインを行いたいという想いから、分野の垣根を超えた接点を持つ食の分野に興味を抱く。2014年よりFabCafe Tokyoでディレクター、リードバリスタ、コミュニティマネジャーとして勤務し、FabCafeに集まる多種多様なコミュニティと多くの企画やプロジェクトを立ち上げる。

    担当プロジェクト
    bugology Space Mongology fruitful BUGOLOGY  beyond cacao  THE OYATSU  OLFACTORY DESIGN LAB

    ヨーロッパを中心にファッションデザイナーとして活動後、2012年帰国。
    複眼的な視点を持ったデザインを行いたいという想いから、分野の垣根を超えた接点を持つ食の分野に興味を抱く。2014年よりFabCafe Tokyoでディレクター、リードバリスタ、コミュニティマネジャーとして勤務し、FabCafeに集まる多種多様なコミュニティと多くの企画やプロジェクトを立ち上げる。

    担当プロジェクト
    bugology Space Mongology fruitful BUGOLOGY  beyond cacao  THE OYATSU  OLFACTORY DESIGN LAB

  • 土田 直矢

    株式会社ロフトワーク テクニカルグループ テクニカルディレクター

    大学では農学部にて果樹蔬菜園芸学について学び、毎日梨を食べる生活を送る。大学卒業後、組み込みソフトウェアエンジニアとして次世代車載システムのスマートフォン連携機能、車載ソフトウェアプラットフォームの製品開発に従事。ロフトワークでは、技術的知見を用いたサービス・プロダクトの開発支援プロジェクトを担当し、様々なプロトタイプを制作。プロジェクトマネジメントだけではなく、自分で手を動かしながらアイデアを形にしていくことを大切にしている。社外活動としてCalm Technologyの思想を土台としたプロダクト開発チームを運営。「まずは試してみる」をモットーに日々ものづくりの楽しさを探求している。

    https://loftwork.com/jp/people/naoya_tsuchida

    大学では農学部にて果樹蔬菜園芸学について学び、毎日梨を食べる生活を送る。大学卒業後、組み込みソフトウェアエンジニアとして次世代車載システムのスマートフォン連携機能、車載ソフトウェアプラットフォームの製品開発に従事。ロフトワークでは、技術的知見を用いたサービス・プロダクトの開発支援プロジェクトを担当し、様々なプロトタイプを制作。プロジェクトマネジメントだけではなく、自分で手を動かしながらアイデアを形にしていくことを大切にしている。社外活動としてCalm Technologyの思想を土台としたプロダクト開発チームを運営。「まずは試してみる」をモットーに日々ものづくりの楽しさを探求している。

    https://loftwork.com/jp/people/naoya_tsuchida

photo by Natural Machines 


NaraDelic = Narative + Delicious
食が生み出すナラティブで”未来”をデザインする

NaraDelicは「食が生み出す物語(=ナラティブ)の文脈から未来を捉える」というテーマで、多様な専門家の視点から食の物語(=ナラティブ)を描き出し、想像力で表現することで、まだ見たことがないような、新しく様々な形の未来の世界を食を通じて提案するプロジェクトです。

どんなに不透明な未来が広がる現代でも食は人類が生きていく上で欠かすことができず、私たちの未来は食が描く世界に委ねられているといっても過言ではありません。そんな不透明な現代において、どのような職業についている人でも、それぞれ独自の専門知識や技術の視点をもって、食の物語(=ナラティブ)を描いているかもしれません。

彼らが描く食の未来は不確かで、途方もないアイデアに思えるかもしれませんが、不透明な未来が広がる現代においてこそ、そのような大胆かつ多角的な視点をもったまだ見ぬ「食の世界」から、あり得る未来を描いてみるのはどうでしょうか。

[ NaraDelic (Nara-Delic) ]
心理的な幻覚、、極彩色のグルグルと渦巻くイメージによって特徴づけられる視覚・聴覚の感覚の形容表現を意味する「Phuchedelic(サイケデリック)」は「Psychology<サイコロジー>(心理学)」と「Delicious<デリシャス>(おいしい)」を組み合わせた造語に由来する。NaraDelicではそんなサイケデリックの時のような心理的感覚、幻覚を食を通して体現できないかという想いの元、Narrative(物語・談話)とDelicious(美味しい・かんばしい)を合わせた造語「NaraDelic」と名付けた。

試食会のテーマはまだ見ぬ未来の花見をテーマにした「お花見フューチャーズ」。
不透明な未来が続く現代においてフード3Dプリンターが描く未来はどのよう世界だろうか。

パンデミックという大災禍が徐々に落ち着き、これから始まるお花見のシーズン。でもそれはパンデミック以前とはまた異なるお花見となるのではないでしょうか。パンデミック以外にも加速化するテクノロジーの発展、これまでにない新しい働き方や生活、地球規模での汚染や食糧危機 ―私達の周りに取り巻く環境はこれまでにないほど変わっていきます。

本企画 「お花見フューチャーズ」では、そんなまだ見ぬ無数の未来の世界の花見をフード3Dプリンターを用いで表現・体験していただけます。

メニュー

パーソナル・ファブリケーションが当たり前となった未来の自由な三色団子
My三色団

パーソナルファブリケーション(ユーザー自身がものづくりに参加する)の敷居が下がった未来で、丸い形が当たり前だった団子を自分の好きな形にデザインして、春のイベントにあった花形で三色団子をつくりました。


健康が政府によって義務付けられた世界ではジャンクフードの形
エレガントポテチ

ジャンクフード税なるものが課せられた未来において、減塩や無添加などさまざまな企業努力がある中、ポテチらしさを失くして儚げな見た目にすることで、ユーザーが”たかが”ポテチを大事に食べるのか?そんな未来を想像しながら、繊細なポテチを制作しました。

環境問題が続く未来のチョコレートの構造
夢を見せ続けたチョコ

チョコの原材料としてのカカオ生産量が減少する未来を考えたときに、内部構造の粗密を減らしつつも変わらず美味しいチョコをデザインしました。

日時 2023年03月26日(日)12:00 – 17:00
会場 FabCafe Tokyo
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア 1F
参加費 無料
注意事項 ■ 試食に際しての注意事項
・ご用意した試食品がなくなりしだい終了いたします
・混み具合によってはお待ちいただく場合があります。
・試食は無料ですが、カフェの座席を使用される場合は、ドリンク等カフェメニューのご注文をお願いしております。
・本イベントは、製品化された食品を販売するものではありません。
・調理・製造に際しての衛生管理は十分に行いますが、試食についてはあくまで自己責任のもと行ってください。
■ 新型コロナウィルス感染症拡大防止に関するお願い
・マスクをご着用のうえご来館ください。
・ご来館時、手洗い・消毒をお願いいたします。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・予告なくイベント開催期間を変更する場合がある旨、あわせてあらかじめご了承ください。

 

メンバー募集:

OPEN LAB 「NaraDelic」では、7月の展示に向けて仲間を募集しております。
以下に当てはまる方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • 新しい食の可能性に興味がある
  • テクノロジ/フードテックに興味がある
  • 多様なデザインの手法に興味がある
  • アニメ / 漫画 / イラストに興味がある

問い合わせフォーム:
https://fabcafe.com/jp/contact/others/

Timetable

12:00 – 17:00

体験企画 「お花見フューチャーズ」

18:00 – 21:00

MEET UP 企画 「NaraDelic Meetup vol.01 - Tech to Table  (テクノロジーから食卓へ)」

Information

日時

2023.3.26 (日) 18:00 – 21:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

03-6416-9190
Google mapで開く

参加費

1000円(ワンドリンク付き)

定員

100

開催終了

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。

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