Hands-on
- #開催終了
- #初心者歓迎
本イベントではインドネシア・バリ島の小さな精製所を舞台に、アジアのコーヒーシーンがどのように変化し、そしてどのような魅力があるのかをLIGHT UP COFFEE代表のの川野優馬、インドネシア、ベトナムのコーヒー農園へ渡航経験のある三井優紀、アジア中心としたコーヒー農園でのプロジェクト経験がある大西陽をゲストに迎えたトークを開催します。
2023.4.8 (土) UTC+09:00
13:00 – 14:45 12:50開場
FabCafe Tokyo | Google mapで開く
40名
1500円(オフライン)/ 1000円(オンライン) 会場参加(川野のドリップコーヒー付き) ¥1,500 / オンライン参加(zoomでご参加・ご質問いただけます) ¥1,000
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アジアのコーヒーの変化と魅力
近年ではインドネシアをはじめ、中国、台湾、タイなどでもスペシャルティコーヒーを生産する農家が増え、アジアのコーヒーの生産が注目を浴びています。
東京吉祥寺・下北沢にて店舗を構えるLIGHT UP COFFEEは、アジアのコーヒー生産にいち早く着目し、2016年から「アジアでも風味の素晴らしいスペシャルティコーヒーが作れるのでは」とアジアで品質の高いコーヒーを生産するプロジェクトをスタート。
2018年、インドネシア、バリ島の北部、聖なる山のバトゥール山の麓に、コーヒーチェリーの熟度選別用の台に、小さな皮むき機、水洗用の桶と、発酵用の小さなタンク、1つの外の乾燥台と、3つの乾燥用グリーンハウスだけを揃えた小さな精製所を建設しました。
本イベントではインドネシア・バリ島の小さな精製所を舞台に、アジアのコーヒーシーンがどのように変化し、そしてどのような魅力があるのかをLIGHT UP COFFEE代表のの川野優馬、インドネシア、ベトナムのコーヒー農園へ渡航経験のある三井優紀、アジア中心としたコーヒー農園でのプロジェクト経験がある大西陽をゲストに迎えたトークを開催します。
インドネシアの聖なる山の麓にある小さな精製所
本イベントの舞台である精製所はインドネシア、バリ島の北部、聖なる山のバトゥール山の麓に位置し、コーヒーチェリーの熟度選別用の台に、小さな皮むき機、水洗用の桶と、発酵用の小さなタンク、1つの外の乾燥台と、3つの乾燥用グリーンハウスだけを揃えた小さな精製所です。
この精製所は、2018年よりLIGHT UP COFFEEが自分たちの手により品質の高いコーヒーを作るために建設しました。
まだ小さな精製所ではありますが、バリ島で一番おいしいコーヒーをつくろうと、周りの農家さんと自分達の畑からチェリーを仕入れ、毎年ウォッシュトとナチュラルの2つの精製をメインに率先的に生産を行い、2021年にはCOE(カップオブエクセレンス)と呼ばれるコーヒーの国際品評会にてNational Winnerの受賞。これから期待されるアジアの精製所の1つです。
川野優馬からのコメント:
スペシャルティコーヒーの世界ではなかなかアジアの産地は注目されにくいですが、素晴らしい環境に素晴らしいコーヒーが育っています。日本人だからこそ、アジアのコーヒーを美味しくしたいと、僕たちはインドネシアのバリ島でコーヒーの生産をもう5年行ってきて、僕は来月でバリ島への渡航も16回目となります。
コーヒー農園で今起きている課題、農園の景色や魅力、これからのコーヒー農園の運営や僕らができることを、現地で撮ってきた写真や映像とともに、このイベントではお伝えいたします!
イベントの内容
- ウェルカムコーヒー(会場にいらしていただいた方には、はじめに川野が淹れたドリップコーヒーをお渡しします。コーヒー飲みながら気軽にトークイベントにご参加いただけたら嬉しいです。)
- アジアのコーヒーはなぜ面白いか(川野が見てきたアジアのコーヒー農園の魅力と可能性、これまでの取り組みを写真とともに紹介)
- コロナ前までのアジアの生産の課題(精製のクオリティ、売り先、気候変動)
- コロナ中に起きた新たな課題(チェリーの価格高騰、COE、買い占め)
- これからのコーヒー農園
- 質疑応答
- バリ島農園ツアーの紹介
本企画の舞台であるインドネシア バリ島の精製所のコーヒー農園にて、
収穫から精製まで、農園に滞在しながらコーヒー生産のすべてを体験する、2泊3日のツアーを開催。
こちらのツアーに興味がある方も是非ご参加ください。
詳細:https://lightupcoffee.com/blogs/news/balicoffeefarmtour2023
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LIGHT UP COFFEE
おいしいコーヒーで、 毎日を明るく照らす
LIGHT UP COFFEEは、栽培・収穫・精製に手間をかけてつくられた、個性あふれるシングルオリジンコーヒーを仕入れ焙煎し、日常に根付くようお届けしています。
おいしいコーヒーがあることで1日が少し明るく感じる、そんな豊かな毎日をコーヒーを通してお伝えしています。
おいしいコーヒーで、 毎日を明るく照らす
LIGHT UP COFFEEは、栽培・収穫・精製に手間をかけてつくられた、個性あふれるシングルオリジンコーヒーを仕入れ焙煎し、日常に根付くようお届けしています。
おいしいコーヒーがあることで1日が少し明るく感じる、そんな豊かな毎日をコーヒーを通してお伝えしています。
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川野優馬
株式会社ライトアップコーヒー 代表取締役
株式会社WORC 代表取締役大学在学中にコーヒーの魅力に取り憑かれ、2012年ラテアート全国大会で優勝。その後シングルオリジンコーヒーと出会い、焙煎機を購入し家で自家焙煎をはじめ、美味しいコーヒーで世界を明るくする「LIGHT UP COFFEE」を吉祥寺にオープン。店舗を経営する傍ら、株式会社リクルートホールディングスに就職しUXデザイナーとして1年半勤務した後、株式会社ライトアップコーヒーを設立、京都店、下北沢店をオープン。経営者兼バリスタして働く。アジアのコーヒーを美味しくしようと、バリ島やベトナムでコーヒー生産も行っている。
大学在学中にコーヒーの魅力に取り憑かれ、2012年ラテアート全国大会で優勝。その後シングルオリジンコーヒーと出会い、焙煎機を購入し家で自家焙煎をはじめ、美味しいコーヒーで世界を明るくする「LIGHT UP COFFEE」を吉祥寺にオープン。店舗を経営する傍ら、株式会社リクルートホールディングスに就職しUXデザイナーとして1年半勤務した後、株式会社ライトアップコーヒーを設立、京都店、下北沢店をオープン。経営者兼バリスタして働く。アジアのコーヒーを美味しくしようと、バリ島やベトナムでコーヒー生産も行っている。
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三井優紀
学生の時にバリスタとしてLIGHT UP COFFEEで修行、ベトナムの農園に半年で3回訪問して得たことを卒論に綴る。 現在は大学院でインドネシア・バリ島のコーヒー生産と宗教理念の関係について研究。
学生の時にバリスタとしてLIGHT UP COFFEEで修行、ベトナムの農園に半年で3回訪問して得たことを卒論に綴る。 現在は大学院でインドネシア・バリ島のコーヒー生産と宗教理念の関係について研究。
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大西陽
FabCafeTokyo / MTRL Tokyo
ヨーロッパを中心にファッションデザイナーとして活動後、2012年帰国。
複眼的な視点を持ったデザインを行いたいという想いから、分野の垣根を超えた接点を持つ食の分野に興味を抱く。2o14年よりFabCafe Tokyoでディレクター、リードバリスタ、コミュニティマネジャーとして勤務し、FabCafeに集まる多種多様なコミュニティと多くの企画やプロジェクトを立ち上げる。現在はフリーランスのクリエイティブ・ディレクターとして活動している。インドネシア、ラオス、ベトナム等のアジアを中心としたコーヒー農園でのプロジェクト経験がある。担当プロジェクト
bugology Space Mongology fruitful BUGOLOGY
beyond cacao THE OYATSU OLFACTORY DESIGN LABヨーロッパを中心にファッションデザイナーとして活動後、2012年帰国。
複眼的な視点を持ったデザインを行いたいという想いから、分野の垣根を超えた接点を持つ食の分野に興味を抱く。2o14年よりFabCafe Tokyoでディレクター、リードバリスタ、コミュニティマネジャーとして勤務し、FabCafeに集まる多種多様なコミュニティと多くの企画やプロジェクトを立ち上げる。現在はフリーランスのクリエイティブ・ディレクターとして活動している。インドネシア、ラオス、ベトナム等のアジアを中心としたコーヒー農園でのプロジェクト経験がある。担当プロジェクト
bugology Space Mongology fruitful BUGOLOGY
beyond cacao THE OYATSU OLFACTORY DESIGN LAB
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日時
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2023.4.8 (土) 13:00 – 14:45 12:50開場 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
Google mapで開く -
参加費
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1500円(オフライン)/ 1000円(オンライン) 会場参加(川野のドリップコーヒー付き) ¥1,500 / オンライン参加(zoomでご参加・ご質問いただけます) ¥1,000
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定員
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40名
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