Talk Event
- #開催終了
今回のイベントのテーマは「A Seed of Hope」。
おいしくてサステイナブルなコーヒーが増えている昨今。生産国でコーヒーは「希望の種」となりつつあるが、消費国のコーヒーシーンはどう変わっていくのだろうか?コーヒーはこれからも希望であり続けるのだろうか?
3名のコーヒーの生産地に携わるゲストに迎えて、ドキュメンタリー付きトークイベントを開催します。
2023.8.2 (水) UTC+09:00
19:00 – 21:30 18:45開場
今回のイベントのテーマは「A Seed of Hope」。
おいしくてサステイナブルなコーヒーが増えている昨今。生産国でコーヒーは「希望の種」となりつつあるが、消費国のコーヒーシーンはどう変わっていくのだろうか?コーヒーはこれからも希望であり続けるのだろうか?
3名のコーヒーの生産地に携わるゲストに迎えて、ドキュメンタリー付きトークイベントを開催します。
『A Seed of Hope – これからのコーヒーシーンはどう変わるのか』
近年、さまざまな方法でサステイナブルまたは付加価値が高いコーヒーが実現されています。
こうした進化を経て、生産地ではコーヒーが「希望の種」になり始めていると言えます。とはいえ最終的にどんなコーヒーが流通するかは、消費国でどうやってコーヒーが飲まれるかに深く関わっています。日本は消費量が世界で3番目というコーヒー大国。ダイレクトトレード、嫌気性発酵、インフューズドコーヒーなどさまざまな工夫が凝らされる中で、これから日本のコーヒーシーンはどう変化してゆくのか?
品質・産地の暮らし・環境に配慮した「トータルクオリティ」のコーヒーを手掛ける海ノ向こうコーヒー山本博文さん、「Frutiful」「Feel the Origin」など、アジアを中心としたコーヒー農園でのプロジェクト経験多数の大西陽さんをゲストとしてお迎えし、トークイベントを開催いたします。なお本イベントの進行は、エチオピアからのダイレクトトレードに挑戦するさとやまコーヒー代表の大西克直が努めます。トークの導入として独自制作のドキュメンタリーも上映予定です。
さとやまコーヒーの想いや映像について
さとやまコーヒーは「手から手に届く感動を」というコンセプトのもと、ダイレクトトレードに取り組むコーヒーブランドです。コーヒーは生産国と消費国がはっきりと分かれているので、生産背景に思いを馳せづらい飲み物だと思います。だからこそ私たちは「コーヒーのまわり」までしっかりと伝え、「1杯のコーヒーから世界の解像度が上がる」ような体験を提供したいと考えています。
今回、代表大西が初めての買付で感じた「生産現場のリアル」を追体験してもらえるようなドキュメンタリーを制作しました。制作にあたっては、ただ「生産者かわいそう」というイメージを与える映像にはしたくありませんでした。生産地での課題も伝えつつ、彼らが抱く希望や現地のコーヒー文化の魅力もリアルに感じられるような映像になっております。
イベントではその映像を受けて、3名のゲストをお迎えし、コーヒーの未来を語ってもらうという贅沢な構成になっております。ぜひご参加ください!
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さとやまコーヒー
「自分も他者も豊かにする1杯」を届けるために、買付~焙煎まで一貫して行うコーヒーブランド。独自の買付け基準で、地球に優しく搾取のないコーヒーを実現。生産情報をリアルに伝えるためにドキュメンタリーや冊子の作成などにも取り組む。
「自分も他者も豊かにする1杯」を届けるために、買付~焙煎まで一貫して行うコーヒーブランド。独自の買付け基準で、地球に優しく搾取のないコーヒーを実現。生産情報をリアルに伝えるためにドキュメンタリーや冊子の作成などにも取り組む。
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大西 克直
さとやまコーヒー代表
コーヒー豆のかわいさに取り憑かれ、発祥の地エチオピアに渡航。 渡航中の縁から、エチオピアからのダイレクトトレードを開始。 美味しいだけではなく、地球に優しく搾取のないコーヒーを目指して奮闘中。
コーヒー豆のかわいさに取り憑かれ、発祥の地エチオピアに渡航。 渡航中の縁から、エチオピアからのダイレクトトレードを開始。 美味しいだけではなく、地球に優しく搾取のないコーヒーを目指して奮闘中。
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山本 博文
海ノ向こうコーヒー マネージャー
株式会社坂ノ途中の海外事業「海ノ向こうコーヒー」の産地担当。アジア各国の生産者と話し、品質の良いコーヒーを買い付けるとともに、産地の課題解決のためにコーヒーでできることを日本のロースターと生産者をつなぎながら活動しています。
【海ノ向こうコーヒーについて】
それぞれの産地には人々の暮らしや文化があり、そこでは様々なストーリーが紡がれています。同時に、産地には森林減少などの環境問題、若者の都市部への流出、貨幣経済の流入による価格競争などの課題も存在します。だからこそ私たちは生産者とバイヤーの関係ではなく、Co-Producer(共同生産者)として現地の農家さんと一緒にコーヒーの品質向上に取り組み、森林伐採の減少や山間地での雇用創出など産地の課題解決につなげたい。そんな思いで産地を定期的に訪れ、地域のニーズにあわせた栽培方法や精製プロセスの見直し、資金面や販路構築のサポートを行っています。
https://uminomukou.com/株式会社坂ノ途中の海外事業「海ノ向こうコーヒー」の産地担当。アジア各国の生産者と話し、品質の良いコーヒーを買い付けるとともに、産地の課題解決のためにコーヒーでできることを日本のロースターと生産者をつなぎながら活動しています。
【海ノ向こうコーヒーについて】
それぞれの産地には人々の暮らしや文化があり、そこでは様々なストーリーが紡がれています。同時に、産地には森林減少などの環境問題、若者の都市部への流出、貨幣経済の流入による価格競争などの課題も存在します。だからこそ私たちは生産者とバイヤーの関係ではなく、Co-Producer(共同生産者)として現地の農家さんと一緒にコーヒーの品質向上に取り組み、森林伐採の減少や山間地での雇用創出など産地の課題解決につなげたい。そんな思いで産地を定期的に訪れ、地域のニーズにあわせた栽培方法や精製プロセスの見直し、資金面や販路構築のサポートを行っています。
https://uminomukou.com/ -
大西陽
FabCafeTokyo / MTRL Tokyo
ヨーロッパを中心にファッションデザイナーとして活動後、2012年帰国。
複眼的な視点を持ったデザインを行いたいという想いから、分野の垣根を超えた接点を持つ食の分野に興味を抱く。2o14年よりFabCafe Tokyoでディレクター、リードバリスタ、コミュニティマネジャーとして勤務し、FabCafeに集まる多種多様なコミュニティと多くの企画やプロジェクトを立ち上げる。現在はフリーランスのクリエイティブ・ディレクターとして活動している。インドネシア、ラオス、ベトナム等のアジアを中心としたコーヒー農園でのプロジェクト経験がある。担当プロジェクト
bugology Space Mongology fruitful BUGOLOGY
beyond cacao THE OYATSU OLFACTORY DESIGN LABヨーロッパを中心にファッションデザイナーとして活動後、2012年帰国。
複眼的な視点を持ったデザインを行いたいという想いから、分野の垣根を超えた接点を持つ食の分野に興味を抱く。2o14年よりFabCafe Tokyoでディレクター、リードバリスタ、コミュニティマネジャーとして勤務し、FabCafeに集まる多種多様なコミュニティと多くの企画やプロジェクトを立ち上げる。現在はフリーランスのクリエイティブ・ディレクターとして活動している。インドネシア、ラオス、ベトナム等のアジアを中心としたコーヒー農園でのプロジェクト経験がある。担当プロジェクト
bugology Space Mongology fruitful BUGOLOGY
beyond cacao THE OYATSU OLFACTORY DESIGN LAB
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18:45 – 19:00
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開場
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19:00 – 19:15
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挨拶
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19:15 – 19:35
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「A Seed of Hope」上映
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19:35 – 21:00
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トークイベント
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21:00 – 21:30
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ネットワーキング
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日時
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2023.8.2 (水) 19:00 – 21:30 18:45開場 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
Google mapで開く -
参加費
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1,500円 おいしいコーヒー付き
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定員
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40名