Column

2019.10.16

飛騨の秋行くならどこへ?スタッフがおすすめする行楽スポット

伊藤 優子

FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

Hida

こんにちは。カフェと宿泊担当の優子です。秋の行楽日和にどこへ行こうかガイドマップをひろげ迷っている方はぜひ秋の魅力満載の飛騨に来てほしい。日本各地どこへ行っても秋の紅葉美しく、食べ物は美味しいですが、特に飛騨の秋は、みなさんにおすすめできる「わくわく、ドキドキ。楽しい美味しい」が目白押しです。
このブログでは、これから旅するあなたへ、飛騨の秋を100%楽しむコースを、車・電車・高速バスの移動手段別にご紹介します。

車移動のあなたへ
〜南飛騨でトレッキング、炭酸泉、美味しいスイーツやコーヒーを満喫しよう〜

今回おすすめしたいのは、下呂温泉や鮎が日本一美味しいと言われる馬瀬川のある南飛騨。FabCafe Hidaのある飛騨古川から車で1時間ほどの距離。車があればFabCafe Hidaを拠点に、楽しめるおすすめスポットです。


①「小坂の滝めぐり」で色とりどりの紅葉を楽しもう

飛騨は広葉樹が豊かな地域で、木の種類も豊富なので本当に色とりどり。紅葉を楽しむなら、気軽に森を満喫できる飛騨小坂の滝めぐりがおすすめ。森のガイドの案内で、落ち葉でふわふわの大地を踏みしめながら、秋をからだいっぱいに感じることができますよ。

滝と森を楽しみながらのんびりトレッキング。

ハンモックに揺られミノムシ気分でお昼寝。

森でカフェをする、非日常。
トレッキングからカフェまで、頼もしいガイドさんがてとりあしとり森の楽しみ方を教えてくれるのが嬉しい。
小坂のカフェトレッキング の期間は、10月1日(火)~ 11月10日(日)。
季節ごとに小坂の自然を楽しむプログラムがあるので、ぜひサイトをチェックして、自分に合ったアクティビティを探してみてくださいね。

小坂の滝めぐり


②天然の炭酸泉「ひめしゃがの湯」で心身ともにリフレッシュ

ここに来たら行ってほしいのが、ひめしゃがの湯ここには、自然に囲まれた露天風呂と、地下から自噴する源泉(約24度)を貯蔵・加温することなく利用している源泉そのまんま風呂があります。天然の源泉そのまんま風呂と加温された温泉に交互に浸かることでからだの芯から温まります。ひめしゃがの湯の炭酸泉は、「浸かれる」・「飲める」・「食べられる」のが特徴。飲泉所では炭酸泉を飲むことができます。古来から伝わる鉱泉粥は、整腸に用いられてきたメニュー。炭酸泉をつかったお食事は、ひめしゃがの湯に併設した食堂「ひめ亭」と、道の駅 南飛騨小坂はなももで食べることができますよ。

厳立峡 ひめしゃがの湯
住所:〒509-3111 岐阜県下呂市小坂町落合1656
TEL:
0576-62-3434
営業時間:10:30~21:30(受付終了21:00)
休館日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)

ひめしゃがの湯併設の食堂「ひめ亭」
住所:〒509-3111 岐阜県下呂市小坂町落合1656
TEL:
0576-62-3434
【平日&日曜】
11:00~14:30 (オーダーストップ 14:00)
【土 曜】
11:00~14:30 (オーダーストップ 14:00)
17:00~20:30 (オーダーストップ 20:00)
※なお、施設・季節・気象等により予告なく時間変更することがございますので、お電話にてご確認ください。
休館日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)

道の駅 南飛騨小坂はなもも
住所:509-3114 岐阜県下呂市小坂町赤沼田811-1
TEL:0576-62-1010
営業時間1: 売店
8:00-16:00(夏期) 8:00-15:00(夏期以外)
営業時間2: 喫茶
8:00-15:00(夏期) 8:00-14:30(夏期以外)
定休日1: 年中無休
※なお、施設・季節・気象等により予告なく時間変更することがございますので、お電話にてご確認ください。


③美しいお菓子と心地良い雰囲気のカフェ空間を提供する「ジークフリーダ」で優雅なひとときを

ケーキや焼き菓子が絶品。

シェフのこだわりの空間が素敵で地元民からも愛されています。飛騨川が見えるカウンター席がおすすめ。

ジークフリーダのパティシエと飛騨小坂の滝めぐりガイドのみなさん、そしてヒダクマ/FabCafe Hidaが共同企画・運営した、「パティシエと歩く飛騨の森「春カフェトレッキング in 安峰山 」のレポートもぜひご覧ください。

ジークフリーダ
住所:岐阜県下呂市萩原町跡津1421-5
TEL:0576-53-3020
営業時間:10:00~18:30(L.O.18:00)
定休日:月曜、第4火曜(臨時定休あり)


④老舗の珈琲屋さん「緑の館」で本格派珈琲のお土産はいかが?

創業40年、地元のみなさんに愛される自家焙煎珈琲の喫茶店にはぜひ行ってみてほしいです。写真は喫茶店の隣にあるyakata coffeeさんの焙煎所。様々な種類の豆から、お好みを選んでご家族や友人へのお土産にいかが?

緑の館/yakata coffee
住所:509-2515 岐阜県 下呂市萩原町花池125-1
TEL:0576-52-3220
営業時間:AM 8:00~PM 17:00
定休日:毎週木曜日 (祝日の場合は翌日定休)

FabCafe Hidaのカフェオレは、yakata coffeeさんのお豆を使った深入りと、飛騨古川の牧成舎さんの濃厚なミルクを使用している贅沢コラボレーションなんです。アイスでもホットでもホット落ち着く深みがありますよ。
また、妊婦さんでも授乳中の方でも安心して飲めるカフェインレスのデカフェ豆も本当に美味しいんです。


公共交通機関(電車・バス)をご利用のあなたへ

電車や高速バスでの移動時間。長い移動時間も車窓からの眺めを楽しんで。
東京からの高速バス移動を楽しむ方法は、以下の記事を是非参考に
バスで飛騨に行こう!5.5時間のバス旅を存分に楽しむ為のメソッド

飛騨高山

春と秋に毎年行われる有名な 飛騨高山祭りや、今の季節は紅葉の飛騨高山ライトアップで一層賑やかな飛騨高山。新しいお店もどんどん出来始めてぶらりとするだけでも楽しいです。

高山市公式観光サイト

飛騨古川

飛騨古川の町は、人々の暮らしが豊かにある中に歴史ある建物や景色が色濃く残り、ゆっくりまったりと散歩するのにもってこいの場所。荒城川沿いは、遠くに見える山が綺麗で気持ちいいです。

飛騨市公式観光サイト|飛騨の旅


飛騨では秋を楽しむ様々なイベントが開催されています。地域の面白い活動しているみなさんに混じって、様々な体験をされてみるのはいかがでしょうか?

そのほかおすすめのイベント


FabCafe Hidaでも定期的にイベントやワークショップを行っていますので、最新情報をWebでチェックしてみてくださいね。


ご宿泊はFabCafe Hidaにお任せください。

旅に出る上で一番最初に決めておきたい宿。まだ知るひとぞ知る宿としてのFabCafe Hidaですが、Instagramや、Airbnbで存在を知っていただき今年もすでにたくさんの方にご利用頂いております。

FabCafe Hidaってどんなところ?

FabCafe Hidaは、匠の技が息づく飛騨古川の中心にあり、築100年以上の古民家を改修した歴史ある建物です。ここは、美味しいコーヒーや飛騨の食材をつかったフードを楽しめるカフェと、ものづくりができる工房、そして宿が一緒になった複合施設で、世界でもユニークな体験が得られる場所です。元酒蔵に木工機器とデジタル機器が併設されたデジタル木工房を併設し、最新テクノロジーと伝統の技術を使ったものづくり体験が可能。また、森歩きや、森への理解を深めるトークイベントなどを定期的に行っています。


Airbnb でのご予約は、2種類から選べる体験プラン付き

宿泊料金:9,800円 1泊2日朝食付(B&B)/お一人様

※各プラン詳細:こちらからどうぞ

My 箸づくりプラン

個性豊かな広葉樹を選び、カンナをつかって、あなたの手に合わせた使いやすいお箸をつくります 。オプションで作ったお箸で早速ご飯を食べに行くこともできます

「地産地消。完成した広葉樹お箸で飛騨のお食事処へ食べに行こう!」はこちら

所要時間:約2時間 

My升 x レーザーカッタープラン

オリーブ色の美しい朴木製の升にレーザーカッターで名入れをすれば大切なあの人への贈り物にもなります 飛騨の酒ワンカップ(蓬莱or白真弓)がついてきますので、夜の晩酌にもおすすめ

短時間で作成できるので日中の観光もしっかり楽しむことができるプランです

所要時間:約30分


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ぜひ飛騨に遊びに来てくださいね。その際はFabCafe Hidaにもどうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

FabCafe Hidaのご宿泊・体験プログラムに関するお問い合わせはこちら。

Share

Author

  • 伊藤 優子

    FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。

FabCafeのビジネスサービス

企業の枠をこえて商品・サービスをともに作り上げていく
FabCafeのオープンイノベーション