Event report
2017.7.4
FabCafe Hida 編集部
6月23日(金)、FabCafe HidaでIoT水耕栽培機「foop」で育てたバジルを使ったピザパーティーを開催しました!今回のブログではパーティーの様子をレポートします。
そもそも「foop」とは、スマートフォンを使って家庭で水耕栽培ができるIoT端末。
野菜やハーブなどをおうちで簡単に育てることができるとっても便利な水耕栽培機です。
foopの詳細はこちら。
▲FabCafe Hidaに置いてあるfoop。
実は、foopの側板部分はFabCafe Hidaを運営するヒダクマが開発と製造のサポートをしています!
▲こんな感じでハーブや野菜が育てられます。
今回イタリアンには欠かせないハーブ・バジルを使って、ピザ作り!
FabCafeがお料理教室に早変わりです。
▲講師は今年4月に飛騨古川でゲストハウス「MOTHER’S HOUSE」をオープンさせたマザー。(写真中央)
ベーグル専門店での勤務経験を生かして、ベーグル教室なども開催しています。
今回参加していただいたのは、普段からFabCafeに遊びに来てくださる飛騨の地元の皆さん。
赤ちゃん連れのお母さんや、お子さん連れの参加者の方もいらっしゃり、とても和気あいあいとした雰囲気でした。
中には、ピザ作りを始める前からビールを飲み始めている方も・・・(笑)
foopと講師の紹介を終えたら、早速ピザ作りスタート!
まずはピザ生地を伸ばすところから。
次に生地部分の膨らみすぎを防ぐために、フォークで穴を空けていきます。
生地部分が完成したら、具材のトッピングに移ります。
トマトソースに、玉ねぎ、トマト、しめじ、パプリカ、ピーマン、コーンにチーズにソーセージ。
どんな順番でトッピングしようかな?そんな乗せ方もいいね!といった声が参加者の方から聞かれます。
もちろんトッピングには、今回のパーティーの主役のバジルも欠かせません!
▲foopからバジルを収穫して、そのままピザへトッピングします。
正真正銘、摘みたてのバジルを使ったピザなんて、考えてみるととっても贅沢ですね。
▲摘みたてバジルとハイチーズ!
▲ちなみに一回のfoopでの栽培でこれだけの量のバジルが収穫できます。
トッピングが完成したピザたちがこちら。
ハート型に、顔型に、参加者の皆さんが作るピザにも個性が出ます。
そしてオーブンに入れて、待つこと数分。
あっという間に焼き上がりました!
もっちもちのピザ生地に、ふんだんにのった具材、たっぷりのチーズに、風味豊かなバジル。
家ではなかなか作ることがないから嬉しい~!
そう言えば飛騨であんまりピザ食べないから新鮮だね~!と話しながらあっという間に完食!
やっぱり皆で作って食べるご飯って美味しい!と改めて感じられたピザパーティーでした。
foopで育った野菜を使ったパーティーシリーズは今後も開催予定です!
さてさて次はどんな野菜を使ったパーティーになるでしょうか・・・?
皆さん、どうぞお楽しみに!
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