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2020.11.10

縄文時代の石器「石棒」を模したスペシャルメニューを11/12-22まで期間限定で提供

伊藤 優子

FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

飛騨の縄文文化を発信し、飛騨みやがわ考古民俗館という場所を舞台に関係人口を増やそうと取り組む、石棒クラブと飛騨みやがわ考古民俗館(飛騨市教育委員会)が主催で行われる「Go To タイムスリップ〜文化財からサステナブルを考える〜」。11月11日から11月23日までの間、トークやツアー、ワークショップなどが各所で開催されます。
FabCafe Hidaでは、そ関連企画として、11月12日(木)から22日(日)の間、期間限定メニューを提供。この機会に、美味しい焼き菓子やドリンクを味わいながらまだ謎の多い縄文時代の石器「石棒」に思いを馳せませんか?

縄文の石器・石棒をイメージしたビスコッティ。白と黒あなたの好みはどちら?

メニュー名:石棒ビスコッティ

  • 白-shiro-(左):縄文時代の石器をイメージし、思いを馳せながら噛みしめてほしい。土が乾燥して固くなったような風合いから歴史を感じてもらえるようきな粉、胡桃、ホワイトチョコレートで表したビスコッティ。
  • 黒-kuro-(右):生の土の色、縄文時代の遠い記憶を遡るように黒糖のコクで深みを出し、荏胡麻、ココア、ブラックチョコレートで香ばしさを感じる一品です。

期間:11月12日(木)〜22日(日) 10:00-17:00 *水曜定休
料金:260円/1本(税込み)※2本セットは¥500(税込)です。

クロモジの枝をマドラーに!荏胡麻が香ばしく香る縄文ミルクで温まろう。

メニュー名:縄文ミルク

メニューの説明:牧成舎さんの濃厚なミルクに、飛騨市特産の荏胡麻をたっぷり使用した縄文ミルク。プチプチとした食感を楽しみながら香ばしく煎った荏胡麻の風味と温かいミルクの味わい深さに浸ることができます。

期間:11月12日(木)〜22日(日)  10:00-17:00 *水曜定休
料金:500円(税込み)

 

皆様のお越しをお待ちしております。

「Go To タイムスリップ〜文化財からサステナブルを考える〜」のご案内

国立(くにたち)や佐久の皆さんとの参加型キャンペーンや、文化財3D化の第一人者から学ぶテクノロジー、飛騨に魅了された精神科医・星野概念さんと語り合うトークセッション、そして石棒の聖地をめぐるスペシャルバックヤードツアーなど。特別な体験をオンラインやオフラインで皆さんにお届けします。さあ一緒にGo To タイムスリップ!

 

期間:2020年11月11日から11月23日
会場:飛騨みやがわ考古民俗館、FabCafe Hidaなど
共催:石棒クラブ、飛騨みやがわ考古民俗館(飛騨市教育委員会)
協力:飛騨市ファンクラブ、FabCafe Hida、くにたち郷土文化館、佐久考古学会

イベント詳細はこちら:https://www.sekiboclub.com/gototimeslip

 

Author

  • 伊藤 優子

    FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

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