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2022.3.31

FabCafe Nagoyaは “第二形態” になります

斎藤 健太郎 / Kentaro Saito

FabCafe Nagoyaプログラム・マネジャー、サービス開発 / 東山動物園くらぶ 理事 / Prime numbers syndicate Fiction implementor

Nagoya

みなさんおはようございます。
FabCafe Nagoya、コミュニティマネージャーの斎藤です。
今日はとても大切なお知らせをみなさんにお伝えするために、ニュースを書いています。2022年4月1日、記念すべきこの日にFabCafe Nagoyaは”第二形態”になります。

私達は今まで、真の姿になるため力を蓄えてまいりました。

血の滲むようなトレーニングを、時代錯誤のスポ根だと笑われた日もありました。それでも、私達は鍛え続けました。報われる日がきっと来る。そう信じて、雨の日も、雪の日も、大雨洪水警報の日も、鍛え続けたのです。

そして2022年、寅年の今、次なる形態へとFabCafe Nagoyaは真の姿にトランスフォームします!さあ一体、どんな姿になるのでしょうか。真の姿の雄姿はぜひ、皆さんの目で確かめてください。

クリエイティブは筋肉に宿る。

私たちは2012年に渋谷に生まれたFabCafe Tokyoのオープンから、クリエイティブの源泉になるべく走る続けてまいりました。またたく間に世界中にFabCafeのスピリットは広がり、2020年には日本の製造業の本丸、名古屋にFabCafe Nagoyaがオープンいたしました。クリエイティブとともに歩み続けてくる中で、常に持ち続けてきた問い「クリエイティブはどこから来て、どこへ行くのか」
この問いに私達が経験と最新の研究結果から導き出した答えこそが”クリエイティブは筋肉に宿る。”です。

磨き抜かれ、キレッキレにキレている筋肉こそがクリエイティブの源であり、より創造的なクリエイターほど体重における筋肉の占める割合が高いことが研究によりわかっています。また、実際にクリエイティブワークは創造的であるほど、筋肉を酷使します。集中力は体幹から生み出され、速筋が瞬発的な発想力を、遅筋が深い思考を生み出すのです。

そのため、私達ができることはなにか?その答えこそが、第2形態に変形させることでした。FabCafe Nagoyaは筋肉が肥大化したクリエイターを受け入れるには、既存のサイズで収まらないということに遂に気づいたのです。そこで考えました「どうすれば空間が広くなるか?」答えは簡単でした、力で思いっきり押し広げれば良いのです。

内側から天井を押し上げ、壁を押し出すことで、空間の拡張を実現します。私達にとっては難しいことではありません。ウェイトリフティングの要領で天井を持ち上げ、日々レッグカールやルームランナーで鍛えてきた強靭な脚力を持ってすれば壁を動かすことなど朝飯前です。そしてその後、人気メニューのプロテイン・フレンチトーストと高タンパク・低脂質ホエープロテインのセットで優雅なモーニングと洒落込みましょう。

都会の中心に現れた、ハイパー・テクノロジー・マッスル・クリエイティブ空間

拡張した空間はハイパーマッスル工学に基づいたクリエイティブな体作りを全面的にフォローアップするハイパー・テクノロジー・マッスル・クリエイティブ空間として、数々のマシンを設置する予定となっています。最新のNFT技術をふんだんに用いたクリティカルで、アジャイルなイン(ナーマッスル)トレ(ーニング)プレナープログラムと、パーソナライズされたアバターコーチがあなたを最高のコンディションに仕上げます。

最新のメタハイパーテクノロジーと融合した革新的なインタラクティブ・マッスル・ユニバース

ハイパー・インタラクティブ・テクノロジーとスポーツ工学の融合が生み出した、「なりたい私にいつでもなれる」空間。それがインタラクティブ・マッスル・ユニバースです。
ブロックチェーンの技術は新たな資本の循環を生み出しました。そうしたブロックチェーン技術による循環の創出を応用し、体内の循環に適用することで分散・相互監視的に筋肉の成長を促す技術をベースに敷くことで、筋肉同士のインタラクトを可能にしました。
インタラクティブ・マッスル・ユニバースでは自身のトレーニングと、他者のトレーニングもまた、相互に干渉し合い、自律分散的にトレーニング効率を高めることが可能となりました。

クリエイティブは筋肉に宿る

FabCafe Nagoyaは第2形態に生まれ変わります。筋肉こそが力、力こそがパワー。ヤー。私達が2022年にたどり着いた答えは非常にシンプルですが、それ故に非常に強靭な答えです。VUCAの時代と言われて久しい世の中ですが、どんな問題でも筋肉があれば乗り切れます。

さあ、みんなもワークアウトして、筋肉リエイティブになろう!

(本記事は4/1に公開されています。ということは…そうです、エイプリルフールの記事です!最後まで読んでくださりありがとうございました。今後ともFabCafeをよろしくお願いいたします。)

Author

  • 斎藤 健太郎 / Kentaro Saito

    FabCafe Nagoyaプログラム・マネジャー、サービス開発 / 東山動物園くらぶ 理事 / Prime numbers syndicate Fiction implementor

    名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。

    電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。

    インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。

    「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
    https://award.tech-director.org/winner01

    名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。

    電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。

    インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。

    「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
    https://award.tech-director.org/winner01

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