2018年2月に開催される、バイオテクノロジーとアートをテーマに国内外より参加者を集う8日間のキャンププログラム「 BioCamp: Gardens as ‘Biotechnik’ 」の参加者を10月20日〜11月10の間公募します。
「BioCamp: Gardens as ‘Biotechnik’ 」は、国際交流基金アジアセンターが主催するメディア文化をめぐる同時代の創造性を、アート、対話、教育、協働などの様々な取り組みから体系的に捉えるプロジェクト「 ref:now—toward a new media culture in asia 」のプログラムの一環として行われ、プログラムディレクター・ファシリテーターをBioClubから石塚千晃とGeorg Tremmelが務めます。
バイオテクノロジーを人間が生命を理解していくために必要な技術を「 Biotechnik (ビオテヒニク、生技術)」と捉え、ラボの中で行われるもののみならず、発酵醸造技術や植物育種、医療など、生命と触れ合う技術をバイオテクノロジーとして広く捉えます。第一線で活躍するバイオアーティストや研究者等の多彩なゲストと、アジアをはじめ世界各地から集う参加者とともに、幅広い交流・対話・出会いを促し、新しい生きるための技法としてバイオテクノロジーを有機的にデザインする方法を探求します。
BioCampには国を超えて多様な個性をもつ人々を募り、今まさに議論や新たな視点が必要とされている「バイオ」にフォーカスしたディスカッションや展示、トークセッションなどが行われます。
BioClub
BioClubとは、バイオテクノロジーの未来や新しい可能性について、研究者からアーティスト、一般市民までが分け隔てなく学び、議論できる場を目指す東京初のオープン・バイオ・コミュニティ。現在、週1回の定例ミーティングのほか、さまざまな領域のプロフェッショナルを招いたワークショップやMeetupイベント等、活動の場を広げています。
http://www.bioclub.org/
プログラム参加をお考えの方は、リンク先のWebサイトの情報を参照し、お申込みください。 http://jfac.jp/culture/events/e-biocamp/
公募情報
申請書に記入のうえ、活動経歴書(CV)、ポートフォリオとともに BioCamp 事務局( camp@meca.tokyo )までE-mailにて送付ください。
応募要領( PDF 527kb ) 注:応募要領を11月2日に改訂しました。
申請書( Word 69kb )
応募期間: 2017年10月20日(金曜日)~11月10日(金曜日)厳守
応募要件:会期中のすべてのカリキュラムに参加可能であること。研究や創作活動等の実績を有すること。協働制作を行うための日常会話程度の英語力を有していること。今後の活動目標や活動計画を有すること。
提出書類:
申請書(所定の様式あり)
活動経歴書(CV・様式自由)
ポートフォリオ(様式自由、映像資料の場合はアップロードの上リンク先を明記)
対象者例:
アーティスト、デザイナー、建築家、パフォーマー、プログラマーなどサイエンス分野の研究者
エンジニア、倫理学を専門とする研究者
農業、林業、バイオマス、都市緑化、医療などの産業分野従事者
プログラム詳細
BioCamp: Gardens as ‘Biotechnik’ Call for Entry
キャンプの日程:2018年2月10日(土曜日)~2月17日(土曜日)[8日間]
プログラムディレクター: ゲオルグ・トレメル(アーティスト/ BioClub /BCL)、石塚千晃(アーティスト/ BioClub)、アンドレアス・シアギャン(Lifepatch)
ゲスト講師:山内朋樹、グンタ・サイフリートゥ
ゲストスピーカー:Ionat Zurr(西オーストラリア大学・SymbioticA主宰)、Joe Davis(アーティスト・哲学者)
会場:
①Red Bull Studios TOKYO ( 東京都渋谷区渋谷1-3-3 google map 2)
②BioClub /FabCafe MTRL ( 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア2F)
主催:国際交流基金アジアセンター、一般社団法人TodaysArt JAPAN/AACTOKYO
企画・制作:BioClub、国際交流基金アジアセンター、一般社団法人TodaysArt JAPAN/AACTOKYO
協力:オーストリア文化フォーラム・東京
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)アメリカ合衆国大使館
問合わせ先:BioCamp Office
Eメール: camp@meca.tokyo
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FabCafe編集部
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