Event report
2015.10.14
FabCafe編集部
こんにちは、FabCafeの廣瀬です。
10月10日 土曜日、コーヒーカップをキャンバスにスケッチをする参加型イベント「Drawing To Go」が開催されました。
https://fabcafe.com/tokyo/events/drawing-to-go
「Drawing To Go」はイラストレーターMariya Suzukiさんが行うテイクアウト用のコーヒーカップに風景や人々の姿を描くプロジェクトです。
FabCafeに集まる人々のまなざしを通して、どんな情景がカップに描かれるのでしょうか。
そんな事に思いを巡らしながら当日の様子をフォトレポートしていこうと思います。
自分を包み込んでいる景色がくるっとひっくり返って逆にカップの外側の側面におさまる現象が楽しい、というMariyaさん。
さあ、まずはウォーミングアップに似顔絵を描き合ってみましょう。
少し緊張していた参加者のみなさんも、お互いの似顔絵を描き合うことで打ち解けていきます。
雰囲気が温まった所で自由にスケッチを開始。
みなさん、カフェ内の様々な場所を思い思いに描き始めました。
イベント中盤にはスペシャルゲスト、LJ Richによるライブパフォーマンスも開催。
心地よいエレクトロサウンドがFabCafe店内を包みます。
作品を見せあっておしゃべり。知らない人同士の距離もぐっと縮まります。
あっというまに4時間が経ち、ついにイベント終了。なんと総勢50名以上の方にご参加いただきました。
並べられた色とりどりのコーヒーカップ。さまざまな視点と表現方法で描かれたカップはそれぞれが個性的で、眺めているだけでワクワクします。
年配の方からお子さん、そして沢山の海外の方といった多種多様な人々が一つの空間に集まりカップにスケッチをする。
ただそれだけのことですが、目には見えないとても大切な「何か」を共有できたような、そんな感じのするイベントでした。
参加されたみなさんも何かしら感じる事があったのではないでしょうか。
展示のお知らせ
現在、FabCafeでは「Drawing To Go」に参加された方の作品を18日まで展示しております。ずらっとならんだコーヒーカップから、イベント当日の雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
また、Loftwork.comではプロジェクト「Drawing To Go」を10月31日まで開催中。
オンライン上に作品をアップして、みんなで作品をシェアしましょう!
くわしくはコチラ→http://www.loftwork.com/projects/drawing-to-go/
店頭にはスケッチ用のカップとペンを設置しています。
FabCafeにお寄りの際は、気軽に「Drawing To Go」に参加してみてくださいね。
イベント当日の写真はFlickrよりご覧いただけます。
https://www.flickr.com/photos/fabcafe/albums/72157657389661043/with/22107650706/
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