Interview
2016.5.18
FabCafe編集部
このページはFabCafe店頭で展開しているSurface Bookのキャンペーンコンテンツです。
ぜひ店頭にクリエイターのための究極の一台、Surface BookをFabCafeで体験してみてください。
※店頭でのトライアル内容ガイドはこちら
ー 普段の仕事内容と、仕事の中でPCにどのような機能を求めるかを教えてください。
BEYONDなどを使用し、3DCG、センサー、LED、レーザービームなどを組み合わせて、操作するインタラクティブコンテンツを制作しています。コンテンツは、おもに展示やイベントのほか、ミュージシャンのライブやショーで使われるものが多く、本番でのレーザーの演出や、オペレーションも手がけています。LEDの制御システムや、光り方などをプログラミングすることもあります。
コンテンツをプログラムする際も、現場でレーザーの演出や、オペレーションを行うときも、PCのマシンパワーが高いことは、必須条件です。とくにオペレーションの際は、ショーの進行とリアルタイムで、グラフィックセンサー、音声、LEDやレーザーなどを同時に立ち上げて処理するので、それに対応できるマシンパワーがほしいところです。
BEYONDは、Windowsのタッチパネルと相性の良い設計で、使い勝手がよく、現場でプログラミングを行う際にも活用できます。付属のSurfaceペンを使えば、BEYONDの画面上のレーザー素材の一覧から、パターンを選択して、並べるのも簡単です。スペースが限られている現場では、マウスは使いづらいですし、トラックパッドよりも操作性が高いと思います。
― クリエイティブワークの中で、Surface Bookをどう活用していますか?
BEYONDは、Windowsのタッチパネルを想定して設計されているので、使い勝手がよく、現場でプログラミングを行う際にも活用できます。付属のSurfaceペンを使えば、BEYONDの画面上のレーザー素材の一覧から、パターンを選択して並べるのも簡単です。スペースが限られている現場では、マウスは使いづらいですし、トラックパッドよりも操作性が高いと思います。
また、ライブやショーの設営やリハーサルでは、客席と作業プースを行ったり来たりしながら、調整作業を行います。その際は、キーボードを取り外して、クリップボードモードとして使用すれば、持ち運びがしやすく、移動もスムーズです。
本番の調整作業でも、活用する機会は多いと思います。調整が進んでいく過程で、設定とパフォーマンスとのズレが生じてしまうことがあるのですが、その際の調整作業は、お客さんの目線でパフォーマンスを見ながら行うのがベストです。コンパクトなタブレットであれば、違和感なく客席に持ち込んで作業できます。
一方、卓上に蓋いて作業するときは、ノートPCモードにすれば、マシンパワーを引き出して使うことができます。1台のマシンでありながら、用途やシーンに合わせて柔軟にモードを使い分けられるところがいいですね。
活用シーンに合わせて、フレキシブルに使い分けができるので、ほかのデバイスとの連携も考えつつ、Surface Bookの可能性をもっと探っていきたいです。
武内満 | Hi-farm
Unity、3DCG、多種多様なLED、レーザービームなどを組み合わせたインタラクティブコンテンツを制作。 さまざまなアーティストが集結した映像バンドScienceNonfictionのメンバーでもあり、ライブ演出制作を行うほか、企業のプロモーション用や展示用コンテンツなども手がける。
TRIAL
Unityを多彩なシーンでフレキシブルに使いこなす
ライブやエキシビジョンなど多彩な現場で実施するインタラクティブなコンテンツ開発。ステージと客席など会場の中を動きまわるようなシーンでは、手軽に持ち運べ環境に応じた使い方が出来るSurface Bookが活躍します。また、現場の打合せでコンテンツを動かしながら調整する場面ではGPUが本領を発揮、ポータブルなマシンながらパワフルさが求められるシーンでも活躍します。
TRIAL 1 : Science Nonfictionのデモンストレーションコンテンツを体験しよう
1.デスクトップにある”snfdemo”をクリックするとデモンストレーションコンテンツが起動します。
2.パソコンに接続されたオーディオケーブルにスマートフォンなどを接続し、お好みの音楽を再生してください。
3.設置されたKinectが上半身を認識し、動きに合わせて音楽が変化します。
4.手の位置や動かすスピードによって音楽が変化します。Science NonfictionのようにインタラクティブなVJ体験を楽しもう。
TRIAL 2 : Surface Book上でUnityを使ってみよう (Unity経験者のみ)
1.デスクトップのUnityアイコンをクリックしUnityを起動します。
2.proj_unity5_fabcafe_trialのプロジェクトファイルを開いてください。
3.用意されたアセットを使って、Surface Bookでクリエイティブワークをしてみよう。
TRIAL 3 : Surface Bookを3つのスタイルで使ってみよう
多彩なシーンで利便性の高まるSurface Bookのキャンバスモードやタブレット型のクリップボードモードを試してみよう。(起動しているアプリケーションやKinectのSDKを終了させてください)
1.Surface Bookの右上にある取り外しボタンを押して、Surface Bookのディスプレイを外すとタブレット型のクリップボードモードです。
2.外したスクリーンを回転させて取り付けるとGPUなどフルスペックで利用できるキャンバスモードになります。
※タブレット型のクリップボードモードはGPUが利用できないため、データ量の重い3Dモデルは表示出来ない可能性があります。
トライアルを完了したらアンケートにお答えください。
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