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2020.6.30

FabCafe Hidaをお客様に安心してご利用いただくための新型コロナウイルス(COVID-19)対策【2020年7月1日更新】

FabCafe編集部

FabCafe Hidaでは、お客様とチームメンバー(従業員)の健康と安全を考慮し、万全を尽くし、柔軟な対応に努めています。
7月3日(金)より、これまで安全対策として実施しておりました宿泊の一部停止を解除し、利用者数の制限を設けさせていただいた上で、宿泊のサービスを再開いたします。再開に際しては、安全と清潔に一層配慮していきたいと考えています。
ひきつづきお客様におかれましても、マスクの着用、入店時の手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保など安全対策にご協力をお願いいたします。

7月3日から更新するFabCafe Hidaの営業のご案内と実施の対策を、以下の通りお知らせいたします。

【ご宿泊につきまして】(*7月3日から更新)
 初めての木工体験プラン(Airbnbからのご予約を含む)やご宿泊のみでのご利用について、利用者数の制限を設けさせていただいた上でサービスを再開いたします。
 期間:2020年7月3日(金)〜当面の間
 再開するサービス:「初めての木工体験プラン」
 ご宿泊の利用制限:
 客室1部屋つき、おひとり様での利用(個室対応)あるいは、ご家族・ご友人などでの相部屋利用のみ可
 ※お客様が同居者以外(友人など)との相部屋利用を希望される場合は、相部屋利用されるお客様の同意を得られた場合のみ利用可といたします。
 ※浴場・シャワールームの数に限りがあるため、ご予約の際にスタッフより利用についての注意事項などをご案内をいたします。
 ※チェックインは客室での対応となります。
 ※木工 or Fab体験は、ほかのお客様との混雑を避け、時間を調整し、分散化に努めさせていただきます。

【カフェの営業時間について】(*5月29日更新からの変更なし)
 期間:2020年6月1日(月)〜当面の間
 営業時間:10:00~17:00(16:30 L.O.)
 定休日:水曜日

【スタッフの対策について】
 ・マスクを着用しての接客
 ・出勤前の検温
 ・より頻度の高い手洗いの励行
 ・テーブル、ドアノブなど接触が多い箇所について、頻度の高い消毒と衛生管理の徹底
 ・お客様の消毒用アルコールの設置
 ・お客様とスタッフ、お客様同士、スタッフ間の対人距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))の確保
 ・スタッフルームの定期的な開放・換気

【お客様へのご協力のお願い】
 ・店内ではマスク着用をお願いいたします。
 ・入店時の手指の消毒にご協力ください。
 ・対人距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))の確保にご協力ください。
 ・多数でお越しの際は、おひとりがまとめてご注文願います(混雑時に入場制限をする場合がございます)
 ・発熱や呼吸困難、けん怠感などの症状がある場合はご入店をお控えください。

 

FabCafe Hidaでは、「FabCafe Hidaにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」(2020年5月29日)を策定し、これに基づき対策を講じています。本ガイドラインは、今後状況に応じて見直しを行っていきます。

FabCafe Hidaにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン(2020年5月29日)

1. 本ガイドラインについて
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年5月4日)を受け、今後新型コロナウイルス感染拡大の予防と社会経済活動の両立を図っていくにあたり当面の対策をとりまとめた「宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第1版)」(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、日本旅館協会、全日本シティホテル連盟)をもとに、FabCafe Hidaにおいて施設の規模や業態などを勘案し、本施設の実情に応じた対策を講じるためのガイドラインを策定した。(2020年5月29日)

尚、今後、様々な状況に応じて必要な見直しを行っていく。

2. 具体的な感染防止対策
(1)留意すべき基本原則と各エリア・場面の共通事項
①留意すべき基本原則
・従業員とカフェ/宿泊利用客及び客同士の接触をできるだけ避け、対人距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))を確保する
・感染防止のためのカフェ/宿泊客の整理(チェックイン・アウト時に密にならないように対応。)
・玄関・レジカウンター・カフェ・浴場・シャワールーム等、多くの宿泊客が同時に利用する場所での感染防止
・入口及び施設内の手指の消毒設備の設置
・マスクの着用(従業員及び宿泊者・入館者に対する周知)
・施設の換気
・施設内の定期的な消毒
・カフェ/宿泊利用客への定期的な手洗い・消毒の要請
・従業員の毎日の体温測定、健康チェック
②各エリア・場面の共通事項
・他人と共用する物品や手が頻繁に触れる箇所を工夫して最低限にする。
・複数の人の手が触れる場所を定期的に消毒する
・手や口が触れるようなもの(コップ、箸など)は、適切に洗浄及び消毒する又は使い捨てにするなど特段の対応を図る
・人と人が対面する場所は、距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))を保つ
・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する
・手洗いや手指消毒の徹底を図る
・カフェ/宿泊利用客や従業員がいつでも使えるようにアルコール液を施設内に設置
・カフェ/宿泊利用客、従業員の中に無症状感染者がいる可能性があることを踏まえて、感染防止策を取る
(2)各エリアごとの留意点
①入館時(玄関・レジカウンター等)
・新型コロナウイルスに関しては、発症していない人からの感染もあると考えられるが、発熱や軽度であっても咳・咽頭痛、けん怠感などの症状がある人は申し出るように呼びかける。カフェ/宿泊利用客から申し出があった場合は、同意を得た上で、速やかに保健所(帰国者・接触者相談センター)へ連絡し、その指示に従う
・なお、万が一感染が発生した場合に備え、個人情報の取扱に十分注意しながら、宿泊客等の名簿を適正に管理する
②チェックイン
(チェックイン待ち)
・間隔を空けた待ち位置の表示など、カフェ/宿泊利用同士の距離(できるだけ2mを目安に(最低1m)を保つ
・客室でのチェックイン手続きに変更 等
(チェックイン手続き)
・レジカウンターでは宿泊利用客との距離を保つ
・レジカウンター、筆記具等の頻繁な清拭消毒 等
(館内・客室案内)
・従業員による説明ではなく、文書の配布等を導入
(キーの受渡し)
・キーの消毒徹底
(団体旅行や修学旅行の受入れ時の対応)
・チェックイン時は代表者がまとめてチェックインを行い、ツアー参加者は一つの場所に固まらず、分散して待機を行うよう要請
③客室
(部屋のドアの開閉)
・ドアノブの清拭消毒
(部屋の設備(※)への接触)
・客室清掃時に、消毒剤(洗浄剤・漂白剤等)を使って表面を清拭
※空調のリモコン、金庫、部屋の照明スイッチ、スタンド、座卓、押し入れ等
(部屋の備品への接触)
・コップ、水筒、湯沸かし器等は消毒済みのものと交換。使用済アメニティは廃棄等
(換気)
・空調機を外気導入に設定
・一定時間ごとに客室の窓を開けての換気を要請 等
(家族等普段生活している人以外との相部屋)
・同居者以外との相部屋の場合は、相手の同意を得ることに留意
また、団体旅行や修学旅行の場合、ツアー出発前に事前に参加者への確認を行うことを要請
④浴場/シャワールーム
・入場人数の制限
(更衣室)
・ドアノブ等の清拭消毒
・浴場での貸しタオル中止、客室から清潔なタオルの持参を要請 等
(浴室内)
・備品等の清拭消毒
・浴室内の換気強化
(化粧台)
・ドライヤー等備品の清拭消毒
⑤食事関係
岐阜県の施設使用制限に従い、感染防止対策としては以下のことに留意するものとする。
・十分な距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))を取ること等に留意
ⅰ)カフェスペース
(食事)
・参加人数、滞在時間の制限、席の間隔に留意
・従業員のマスク(適宜フェイスシールド)着用
・カフェ/宿泊客に食事開始までマスク着用を要請
・発熱、咳、かぜ症状のある人は入場遠慮を要請
・入場時、手洗いまたは手指消毒の徹底
・テーブル・椅子等は開始前、終了後の消毒徹底
・横並び着席の推奨(座席レイアウトの変更)
・カフェスペースの換気強化
・従業員とカフェ/宿泊利用客の接触を極力減らす
・メニューは一人盛りに極力変更 等
(従業員の料理提供)
・盛り付け担当者の衛生管理徹底
・従業員の衛生管理徹底
(食べ終わった食器類の片付け)
・食器類の片付け作業後の手洗い、手指消毒の徹底
・グループ毎に食事後のテーブル等を消毒
ⅱ)ビュッフェ
・ビュッフェ方式をセットメニューでの提供に代えることを検討
・ビュッフェ方式で食事を提供する場合には、料理を小皿に盛って提供する、スタッフが料理を取り分ける、宿泊客ひとりひとりに取り分け用のお箸等を渡し、使い終わったお箸等は回収・消毒してトング類を共用しないようにする等を徹底
(会場入り口での受付・案内)
・宿泊客に食事開始までマスク着用を要請
・従業員のマスク(適宜フェイスシールド)着用
・発熱、咳、かぜ症状のある人は入場遠慮を要請
・入場時、手洗い又は手指消毒の徹底
・従業員と宿泊客の接触を極力減らす
(食事)
・横並び着席の推奨(座席レイアウトの変更)
・入場人数、滞在時間の制限、席の間隔に留意
・使用したトレイを清拭消毒してから次の宿泊客に提供
・自席で食事中以外(宿泊客のテーブル間の通行や移動等)のマスク着用を要請
(従業員がビュッフェテーブルの料理を補充・入れ替え)
・料理提供担当者の手指消毒の徹底
(飲み物提供)
・一人ずつの缶や瓶のドリンクに変更 等
(食べ終わった食器類の片付け)
・食器類の片付け担当者は、手指消毒をしてから清潔な食器や料理の補充・提供
・グループ毎に食事後のテーブル等を消毒
⑥チェックアウト
(キーの返却)
・フロントスタッフの手指消毒、返却後のキーの消毒
(宿泊料金の支払い)
・レジカウンターでは(できるだけ2mを目安に(最低1m))を確保する
⑦清掃等の作業
(従業員が客室の布団上げ)
・マスクを着用し、使用後のリネン類は、回収後に人が触れないように保管
(客室清掃)
・清掃時のマスクの着用
・使用済みタオルは、回収後に人が触れないように保管し、洗濯・消毒
・ゴミはビニール袋で密閉して処理
(浴場・シャワールーム清掃)
・浴室・シャワールーム内の設備・備品を清拭消毒
・清掃時に換気し、完全に空気を入れ替える
・脱衣室内の設備・備品を清拭消毒
・使用済みタオルは保管し、洗濯・消毒
・浴槽等の消毒の徹底
(館内清掃)
・市販されている界面活性剤含有の洗浄剤や漂白剤を用いて清掃する
・不特定多数が触れる環境表面を、始業前、始業後に清拭消毒
・手が触れることがない床や壁は、通常の清掃を行う
⑧トイレ
・便器内は、通常の清掃を行う
・不特定多数が接触する場所の清拭消毒
・換気に留意する
⑨従業員等の休憩スペース
・使用する者はマスク着用
・一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないようにする
・休憩スペースは、常時換気することに努める
・共有する物品(テーブル・椅子等)は、定期的に消毒する
・従業員が使用する際は、入退室の前後に手洗いをする
(3)カフェ/宿泊利用客の感染疑いの際の対応
・万一、発熱や呼吸困難、けん怠感など、感染の疑われるカフェ/宿泊利用客がいる場合、他のカフェ/宿泊利用客と区分した客室に待機し、マスク着用をお願いし、外に出ないようにお願いする(同行者も同様)
・食事も客室にお届けし他のカフェ/宿泊利用客との接触を避ける。そのカフェ/宿泊利用客と対応するスタッフも限定する。対応時にはマスクを着用する
・保健所の「帰国者・接触者相談センター」に連絡し、感染の疑いのあるカフェ/宿泊利用客の状況や症状を伝え、その後は保健所からの指示に従う
・当日の宿泊者名簿を確認し、保健所への提出に備える
・館内の他のカフェ/宿泊利用客への情報提供は、保健所の指示に従う

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  • FabCafe編集部

    FabCafe PRチームを中心に作成した記事です。

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