Event Report

森やお家で楽しむ、憧れのハンモックをDIY!

森で一休みする時、地面に座る時湿っていたり、足元が不安定な場所だとうまく休めない。こんな時に解決してくれるのが、ハンモック。ササッと近場の木にハンモックを張って快適に一休みすることができます。

また、心地良い揺れや浮遊感でリラックスできるのも魅力のひとつ。
テントとは違って、木々を通り抜ける風、野鳥のさえずりなど、直接肌で感じることができます。
森を100倍楽しくするハンモックの魅力は、森だけにとどまらず、お家やオフィスでも楽しめます。
そんな子どもから大人まで幅広い世代に人気のアイテム・ハンモックをDIYするワークショップが先日FabCafe Hidaで行われました。

今回講師としてお招きしたのは飛騨小坂の滝めぐりの自然ガイドとして活躍している皆越真佐代さん。まるで中に入った人を包み込むような水戸納豆の形に似たハンモックづくりの名人です。

このワークショップは皆越さんと、小坂の滝めぐりでハンモックを楽しめるプログラム「カフェトレッキング」を提供する216WORKS(ニジイロワークス)/NPO法人飛騨小坂200滝の米野孝斎さんとFabCafe Hidaとの共同で運営・企画しました。このブログではワークショップの様子を地元出身、FabCafe Hidaの堀之内がお伝えします。

今日つくるのはこのデザイン。水戸納豆ハンモック

216WORKSが、カフェトレッキングでも使っているハンモックは、今回のワークショップ講師、皆越さんのデザインしたもの。この形から水戸納豆ハンモックとも言われています。

ハンモックの形はまるで水戸納豆の笹の部分みたい。2メートル80センチの少しおおきめのハンモックは体がすっぽり収まり、なんとも言えない安心感があります。身長の高い方もゆったり寝そべれます。

2メートルのゆったりとした形なので、横になるのはもちろん、椅子。お子さんは縦に2人並んで寝転がったり。木などにと余裕を持って垂らせば、ブランコに早変わり!

森で弁当やコーヒーやお菓子をいただく時に使うのもよいですね。

森以外にも家でも使えるハンモック

ちょっと暮らしを豊かにするハンモック。雨の日も、冬場も楽しむことができます。

テントよりコンパクトで布だから軽量

持ち運びが便利です。

憧れのハンモックをDIYしよう

いよいよワークショップ、スタート。今回は男性の方にも多く参加いただきました。

自分の好きな布のカラーを選ぼう

試行錯誤して選ばれた布は程よい伸縮性を持ち、森でも写真映えするカラーと雨に濡れても色が落ちないなど、皆越さんのこだわりです。

色も様々この日は6種類用意。

アイロンでぬいしろを作る

アイロンで本体のぬいしろと、最後の仕上げにMyハンモックとスタンプする部分の布のぬいしろを作ります。

スタンプを押す用の布は先が三角になっているデザインが好評。

ミシンで縫う

ミシンを使って、布がほつれないように、ミシンで縫っていきます。

普段ミシンを使い慣れていないと言っていた方も10分もすれば、スイスイと動きが進みます。

作業の終盤には針の糸通しもお手のもの。

紐を通す

布に紐を通していきます。ハンモックに使用する紐は、耐荷重は200キロのパラシュート用の丈夫な紐。細身でかさばらず、紐の部分はしまう時にハンモックの布部分を巻き取るようにすれば 、綺麗にまとめることができるので、ハンモックを持ち運ぶ用の袋などは用意する必要はありません。

仕上げのロゴをスタンプ

オリジナルのロゴスタンプを押します。

皆越さんの持ってきた、消しゴムの手彫りスタンプは温かみのあるデザイン。 FabCafe Hidaのレーザーカッターマシンで作ったスタンプは、繊細なグレースケール調のデザイン。

お好みのスタンプで仕上げます。

素敵なハンモックが出来上がり!

これから使うのが楽しみですね。

ハンモックをつかってみよう

ワークショップではハンモックづくりだけでなく、小坂の滝めぐりでガイドを務める米野さんから、ハンモックつける時に適している木や柱の位置はどこかや、安全な結び方など、うまく張るコツを教わります。

一見すると不安定に見えるハンモックですが、コツさえつかめば誰でも簡単に設置することができます。

蝶々結びなど、紐を結ぶのがなんだか苦手…という方も安心。

金具を組み合わせた簡単な縛り方もあります。

木や柱を痛めない心配りも大切。

タオルや、コーヒー袋などで代用できます。

まとめ

ワークショップに参加者してくれたみなさん、講師の皆越さん、そしてハンモックの楽しみ方を教えてくれた米野さん、ありがとうございました。

飛騨市にはキャンプ場が近くにあったり、気軽に行ける森があり、森からかなり近いところでわたしたちは暮らしています。地元の人にとって森の存在が当たり前のようにありますが、最近では意外に森に入ったことがない人もいます。
FabCafe Hidaで今回のイベントや、森に気軽に体験ができるコンテンツを実施していくことで、参加してくださった人が今まで気づかなかった視点で森の楽しみ方を知り、森をより身近に感じてもらうこと。そのことで新しい趣味のひとつになったり、ひいては、日本や飛騨の森のよりよい未来につながるきっかけになればと願っています。
今後ヒダクマ/FabCafe Hidaでは、ひきつづき216WORKSさんとの共同で森を楽しむイベントを企画していく予定です。最新のイベント情報はヒダクマ/FabCafe HidaのWebサイトをご覧ください。

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FabCafe Hidaを運営。木の可能性、森の可能性、地域の可能性、
脈々と継承されてきた日本人の暮らしの可能性。
“ヒダクマ”はそんなありふれた日常に潜む大きな可能性から、新しい価値を生み出すことを日々探求しています。