Project Case

2020.5.12

「TAJIMA 彩- SAI-」とデザイナー Patipat Chaiwitesh 氏によるアートワークを、FabCafe Bangkok がサポート

木下 浩佑

FabCafe Kyoto コミュニティマネージャー・Fabディレクター / MTRL プロデューサー

「TAJIMA 彩- SAI-」とデザイナー Patipat Chaiwitesh 氏によるアートワークの実現

 

2019年11月に、新規購入層の開拓のためのプロモーションとしてミートアップイベントの開催とFabCafe Kyotoでの6日間のハンズオン(機器体験イベント)を実施した、デジタル刺繍ミシン「TAJIMA 彩- SAI-」(タジマ工業株式会社)。

 

プロジェクト事例 ― タジマ工業株式会社
企業・クリエイター・研究者 3つの視点で開拓するデジタル刺繍ミシンの新市場

この「TAJIMA 彩- SAI-」を使用した、プロダクト・テキストデザイナー Patipat Chaiwitesh 氏によるアートワークが、タイのバンコクで開催された Bangkok Design Week 2020 にて公開されました。作品の作成にあたっては、FabCafe Bangkok が機材と技術面での協力をしています。

街中の塀などに使用されているタイの透かしブロック(ventilation block)の模様にインスパイアされた Chaiwitesh 氏は、透かしブロックの64の模様を現代的なデザインパターンに変換。そのパターンを刺繍した巨大なファブリックを制作しました。セメントブロックによる無骨な壁が、Chaiwitesh 氏の刺繍とレーザーカッターによってカラフルで軽やかなファブリックのパーテーションに変化を遂げました。

The machine is merely a tool. As a designer, I think it is important to try to push the machine’s boundaries.
(マシンは単なるツールだ。デザイナーとして、マシンの境界を押し広げることを試みることが重要だと思う。)

動画の中で、Chaiwitesh 氏は語ります。Chaiwitesh 氏は、「TAJIMA 彩- SAI-」や、デザインを刺繍データに変換してくれるソフトウェア「TAJIMA Writer PLUS」をどのようにハックし作品を作り上げたのか−−。ぜひ FabCafe TV 動画をご覧ください。

Author

  • 木下 浩佑

    FabCafe Kyoto コミュニティマネージャー・Fabディレクター / MTRL プロデューサー

    カフェ「neutron」・ギャラリー「neutron tokyo」マネージャー、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」企画担当を経て、MTRL / FabCafe Kyotoに立ち上げより参加。カフェであると同時にコワーキングスペースやメイカースペースとしての顔も持つFabCafe Kyotoの店舗運営と年間平均100件を超えるイベント開催を通して、「コラボレーションが生まれるコミュニティスペースづくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践。オープンかつジャンルレスにものづくりに関わるクリエイター・企業の集まるコミュニティを形成している。
    https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita

    カフェ「neutron」・ギャラリー「neutron tokyo」マネージャー、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」企画担当を経て、MTRL / FabCafe Kyotoに立ち上げより参加。カフェであると同時にコワーキングスペースやメイカースペースとしての顔も持つFabCafe Kyotoの店舗運営と年間平均100件を超えるイベント開催を通して、「コラボレーションが生まれるコミュニティスペースづくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践。オープンかつジャンルレスにものづくりに関わるクリエイター・企業の集まるコミュニティを形成している。
    https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita

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