Column
2022.1.6
FabCafe編集部
新年あけましておめでとうございます。
2021年はFabCafe Hidaに関わる人が、森や地域に出会う、そして新しいコミュニティや自分自身と出会う、きっかけを新たにつくることができた一年でした。
昨年開催した「森カフェ」では、FabCafe Hidaを森でオープンし、お越しいただいた方に身近に森を感じながら楽しいカフェタイムを楽しんでいただく機会をつくることができました。そのほか、飛騨の森で採れた香木・クロモジを使った「クロモジコーヒー」の開発・販売のスタートや、夕暮れ時(チルタイム)に地域と繋がるをコンセプトにセレクトしたクラフトビールを提供する「チルビル」という企画もはじめました。さらに、オンラインイベントでの交流が盛んとなり、いつでも、どこでも、遠くの人とも繋がることができました。さまざまな専門家の方々と出会えたことは、参加してくれた皆さまにも意味のある時間となっていたら嬉しく思います。
一方でリアルで会えないからこそ微妙におこる感覚的なズレや、なんとなくもう一歩踏みこんで共有できないもどかしさを感じた瞬間もありました。FabCafe Hidaに地域内外の人が集いお酒を片手に飲み語らう「語りBar」のように、リアルで出会うからこそ生まれる会話のリズムやその時間の貴重さ、価値を強く感じています。
改めて今年はFabCafe Hidaらしいライブ感のある交流を通じてコミュニティを育んでいきたいと考えています。そしてそのことを皆さんと一緒にアイデアを寄せ合って、より豊かな時間を創造することができたら何より嬉しいです。ぜひFabCafe Hidaや森カフェでクロモジコーヒーやカヌレを楽しみながら一緒に語らいましょう!
昨年末には新たに飛騨古川出身のスタッフ・げんも加わりました。
2022年はスタッフのりな・ゆうこ・げんの3人ならではのアットホームな空間をつくっていけたらと思っております。
本年もFabCafe Hidaを引き続きよろしくお願いいたします。
新年はヒダクマのみんなで気多若宮神社へ初詣に行ってきました。
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FabCafe PRチームを中心に作成した記事です。
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