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2023.4.25

春の新メニューができました!スパイス香る「サノライス」のはところし豆と野菜のスープと「あいいろパン工房」の2種のパンのセット

伊藤 優子

FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

この春、FabCafe Hidaでは、新グランドメニューとして、飛騨ならではの食材を活かしたスープとパンのセットが仲間入り。スープは、スパイスを効かせながらも、かぼちゃのコクと甘みでまろやかに仕上げ、メインの「サノライス」さんのはところし豆をたっぷり使用した、食べ応えのある一品です。パンは、「あいいろパン工房」さんの米糠ブロートとカンパーニュの2種類をご用意。さっぱりとしたオイルドレッシングで食べるグリーンサラダを添えて、からだに優しいおすすめのセットです。

メニュー名:
スパイス香る「サノライス」のはところし豆と野菜のスープと「あいいろパン工房」の2種のパンのセット

料金:⁡¥950(税込)
提供時間:10:00〜17:00(L.O 16:30)

 

スープのメイン、“サノライスさんのはところし豆”ってどんな豆?

サノライス産の無農薬・無化学肥料で栽培した大粒の青大豆・はところしは、飛騨地域に100年以上伝わる在来種で、黄色の大豆と比べてタンパク質含量や栄養素が多く含まれていると言われています。物騒な名前の由来は、ハトが食べすぎて死んでしまうくらい美味しいとか、ハトが喉を詰まらせて死んでしまうくらい粒が大きいなど、諸説あります。はところし豆は、毎年、FabCafe Hidaでも開催されるサノライスさんの味噌作りワークショップにも使用されています。

過去のワークショップのレポート記事はこちら

サノライス(佐野朋之・亜由美)

米農家。2015年に東京より飛騨市に移住し、「自分で食べる物を自分で作りたい」との思いから田畑を始める。長野県高 山村の自然耕塾にて無農薬・無化学肥料での米作りを学び、米作りの面白さ奥深さを知る。現在は高山市国府町の田畑で米と豆を栽培し、冬場は自家製の原料を使った味噌作りのワークショップを各地で開催し、日本の伝統的な食文化・発酵文化の素晴らしさを伝えている。
 Web: https://sanorice.stores.jp/

スープのお供は、飛騨古川の「あいいろパン工房」さんのからだも心も喜ぶ美味しいパン

古川で人気の薬膳・薬草コーディネーター&発酵食品ソムリエのいる「あいいろパン工房」さんで作られている多種多様なパンの中から、スープとの相性が良いパンをアドバイスいただき2種を選んでいます。スープのはところし豆を作っている、サノライスさんのお米の米糠を使用した、米糠ブロートと、カンパーニュで、パン単独での味わいもお楽しみください。
※あいいろパン工房さんには、まだ沢山のからだに優しく美味しいパンがあるので、パンの内容はその時々で替わる予定です。


あいいろパン工房

健康ソムリエ、薬膳コーディネーター、発酵食品ソムリエ、薬草コーディネーターの健康資格を持ち18年間食養生を実践してきた店長きくちゃんが、パン職人の夫と2人でカラダに優しいパンを作っています。国産小麦はもちろんのこと、国産のライ麦や古代小麦を扱い、飛騨の米を発酵させた甘麹で18時間以上熟成発酵させて作ったパンは消化も良く、栄養価が高く低カロリー。パン食が欠かせない方にも安心なパンをご提供、自然食品も取扱っています。 養生の経験と資格を活かして健康的な生活を送るための講演も随時開催。 美味しい、嬉しい、楽しい健康な毎日を送ることをモットーにみんなが健康で長生きしていける社会を目指しています。

Instagram:https://www.instagram.com/aiiropan/

食後のドリンクにはホットのクロモジミルクティーがおすすめ

おすすめドリンクは、飛騨の森で採取した香木・クロモジの枝と葉の両方を丁寧に煮出してつくるクロモジミルクティー。スパイシーで気品のある香りと、牧成舎の濃厚まろやかなミルクの風味はリラックスしたい方にぴったり。森を想像しながらゆっくりとした時間を感じさせてくれるクロモジミルクティーを食後にぜひ味わいませんか?

お支払いについて


お支払い方法は、店頭にて、現金、クレジットカード、さるぼぼコイン、電子マネーがご利用可能です。

FabCafe Hidaから大切なお知らせ

FabCafe Hidaでは、お客様とチームメンバー(従業員)の健康と安全を考慮し、万全を尽くし、柔軟な対応に努めています。FabCafe Hidaをお客様に安心してご利用いただくための新型コロナウイルス(COVID-19)対策【2023年4月22日更新】をご覧ください。

 皆さまのご来店を心よりお待ちしております。 

Author

  • 伊藤 優子

    FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

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