Column

2020.8.11

Inside FabCafe Kyoto クリエイティブとカフェを愛するクルーをご紹介

浦野 奈美

SPCS / FabCafe Kyoto

FabCafe Kyotoの自由な空気をつくるカフェクルーたち

こんにちは。FabCafe Kyotoマーケティングの浦野です。世界11拠点で活動するFabCafeネットワーク。FabCafe Kyotoも、ここ京都市五条に拠点を構えて早5年。テクノロジー、伝統工芸、学術研究、クリエイティビティがクロスするこの地で、領域横断のプロジェクトをたくさん生み出すべく活動しています。

でも、いくらクールな場所を構えたとて、それだけでは面白いものは生まれません。場を運営するために最も大切な要素の1つは、その場所を運営するメンバー。FabCafe Kyotoにも、クリエイティブとカフェを愛するチームがいます。そこで今回はFabCafe Kyotoのカフェクルーたちをご紹介。カフェに来られた際には、ぜひ気軽に私たちにお声がけください。

美術家。大分県出身。京都造形芸術大学修士課程を修了後、京都を拠点に国内外で活動している。主に身体表現を行っており、数時間絵の具を纏い続けるパフォーマンスや、その表現をセルフポートレートとして展開。個展やグループ展示の他、ホテル/商業施設等への納品も行う。また、2020年からは舞台芸術分野での活動も開始し、空間表現に携わっている。好きな事は、知らなかった物事や素材に触れる事。趣味は映画鑑賞。ノンフィクションからサメ映画まで幅広く好き。

Instagram→https://www.instagram.com/_____.49/
Webサイト→https://www.shintakukanako.com/

京都工芸繊維大学の修士1回生 コンピューテーショナルデザインを専攻 研究活動でデジタルファブリケーション設備を多用する。自身の作品をFab Meet Upで発表したことをきっかけに、FabCafeで働く。研究活動で得た経験を活かしつつ、訪れた人にFabツールのアドバイスをしながら、ものづくりの楽しさを伝える。

最近は自炊が捗る。得意料理は肉なし親子丼。

大学院入学と同時にFabCafeでアルバイトを始める。プロダクトデザイン修士課程を修了するも、料理好きが高じて飲食店に新卒入社。その後、FabCafeの面白さを忘れられず約8ヶ月で退職し出戻り。料理とお酒とデジタルファブリケーションを愛して止まず、高野豆腐や柿の種にレーザー彫刻するなどFabライフを楽しんでいる。現在はFabCafeクルーとして働く傍ら、デザインチームのアシスタントとしてVR制作を勉強中。

大学卒業後、グラフィックデザインを学ぶ。10代の頃より海外の雑誌やファッション、音楽に影響を受けたことをきっかけに語学を勉強し、そこから更にクリエイティブに携わる仕事を目指す。デザインを学んだ後に制作会社やデザイン事務所でWebやグラフィックデザインの仕事に携わる。それらの経験を経て、クリエイティブとコミュニケーションが融合した環境を求めてFabCafe Kyotoへ入社。グラフィックデザイナーとしても活動している。

自分自身の環境の変化を機に、ヘルスケアに関することや食、栄養にも関心があり、現在勉強中。美味しいものを食べること、海外旅行、自然のある場所へ出掛けることと音楽が好き。

京都生まれ。福祉施設に勤めた後移住した高知県でコールドブリューの珈琲屋さんで働く。

珈琲の知識をもっと深めたいと京都に戻り、珈琲豆やエスプレッソマシーンの調整などを勉強している。最近ではレーザーカッターや3Dプリンターについて少しずつ学びお店の備品の制作に挑戦している。

目的のない旅行と本と窓拭き、北海道と高知の自然が好き。

広島県出身。穏やかな波とゆっくりとした時間が流れる瀬戸内の港町で生まれ育ち、20代で就職を機に関西へ上京。20代前半は美容師としてヘアデザインをする傍らフォトコンテストを通じてカメラと出会う。以降、人生の中で巡り会うモノ・コト・風景を自分で目線で誰かに伝えることが出来る写真の魅力にハマりながら、2015年地元・尾道で地方創生に興味を持ち「尾道自由大学」クリエイティブスタッフとして活動。現在は京都に拠点を移し、FabCafe Kyotoカフェマネージャーを務める傍らフォトグラファーとして関西を中心に活動している。

カフェ「neutron」・ギャラリー「neutron tokyo」マネージャー、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」企画担当を経て、MTRL / FabCafe Kyotoに立ち上げより参加。カフェであると同時にコワーキングスペースやメイカースペースとしての顔も持つFabCafe Kyotoの店舗運営と年間平均100件を超えるイベント開催を通して、「コラボレーションが生まれるコミュニティスペースづくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践。オープンかつジャンルレスにものづくりに関わるクリエイター・企業の集まるコミュニティを形成している。

Author

  • 浦野 奈美

    SPCS / FabCafe Kyoto

    大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当。大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。

    大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当。大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。

FabCafeのビジネスサービス

企業の枠をこえて商品・サービスをともに作り上げていく
FabCafeのオープンイノベーション