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2023.2.16

FabCafe Nagoyaが愛知県や企業と連携!循環型ビジネスの事業化を目指します

「バイオマスプラスチック普及」「廃食用油リサイクル」分野で、オープンイノベーション型プロジェクトチームに参画決定

東海・愛知をもっと循環型に!

FabCafe Nagoyaはこれまで、東海エリアの多様な産業がクリエイティブと出会う架け橋として、皆様のビジネスデザインのサポート役を務めてきました。今後もクリエイティブ・コミュニティのさらなる醸成に使命を感じる一方で、私たちも地域の環境に配慮した循環ビジネスを推し進める“一員”として、もう一歩踏み出したいと考えています。

そこで今年、FabCafe Nagoyaは、サーキュラーエコノミーへのシフトを進める愛知県が主催するオープンイノベーション型のプロジェクトチームに、2部門(「バイオマスプラスチック普及」と「廃食用油リサイクル」)で参画することとなりました。

今後は、他事業者の皆様と技術やノウハウを共有しながら、5年を目処に、地域や環境に“サステイナブル”かつ“リジェネラティブ(再生可能)”な具体的ビジネスの事業化を目指して参ります。ご期待ください!

プロジェクトチームについて

テーマ:「プラスチック循環利用モデル」

  • 目的:プラスチック代替となるバイオマスプラスチックの普及拡大
  • 取組内容:天然資源の利用削減となる地域のバイオマス資源を活用したバイオマスプラスチック製品の企画・製造、消費行動の啓発
  • メンバー:アサヒユウアス株式会社、株式会社おとうふ工房いしかわ、株式会社小桝屋、株式会社大洋プラスチックス工業所、トルムスイニシエイト株式会社、株式会社ハーツ、株式会社FabCafe Nagoya、三井化学株式会社、蒲郡市 

テーマ:「食品循環利用モデル」

  • 目的:廃食用油をバイオ燃料として活用するリサイクルシステムの確立
  • 取組内容:県内の廃食用油を効率的に回収し、安定供給可能な重油代替燃料や潤滑油等へリサイクルする仕組みを構築
  • メンバー:愛知海運株式会社、MMP株式会社、株式会社シグマ商事、株式会社ダイセキ環境ソリューション、中部エコバイオ合同会社、ナガイホールディングス株式会社、阪和興業株式会社、株式会社FabCafe Nagoya、蒲郡市 

Author

  • 東 芽以子 / Meiko Higashi

    FabCafe Nagoya PR

    新潟県出身、北海道育ち。仙台と名古屋のテレビ局でニュース番組の報道記者として働く。司法、行政、経済など幅広い分野で、取材、撮影、編集、リポートを担い、情報を「正しく」「迅速に」伝える技術を磨く。

    「美しい宇宙」という言葉から名付けた愛娘を教育する中で、環境問題に自ら一歩踏み出す必要性を感じ、FabCafeNagoyaにジョイン。「本質的×クリエイティブ」をテーマに、情報をローカライズして正しく言語化することの付加価値を追求していく。

    趣味はキャンプ、メディテーション、ボーダーコリーとの戯れ。



    新潟県出身、北海道育ち。仙台と名古屋のテレビ局でニュース番組の報道記者として働く。司法、行政、経済など幅広い分野で、取材、撮影、編集、リポートを担い、情報を「正しく」「迅速に」伝える技術を磨く。

    「美しい宇宙」という言葉から名付けた愛娘を教育する中で、環境問題に自ら一歩踏み出す必要性を感じ、FabCafeNagoyaにジョイン。「本質的×クリエイティブ」をテーマに、情報をローカライズして正しく言語化することの付加価値を追求していく。

    趣味はキャンプ、メディテーション、ボーダーコリーとの戯れ。



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