FabCafe Tokyoでは世界中の色々なコーヒー豆を、様々なロースターさんたちを通じて定期的にご用意しています。
一杯のコーヒーの背景に広がる様々な物語を皆様にお届けします!
このブログを通してFabCafe Tokyoのコーヒーに興味が湧いたり、コーヒーが好きになってくれたら幸いです。
皆さんのFabCafeでのコーヒーライフがもっと素敵な時間になりますように!
UGANDA
– Bulambuli –
roasted by
FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO
紅茶のような風味、ドライフルーツの甘さと、洋梨のような酸味
「これからのウガンダのコーヒーを担う」
日本ではまだ馴染みのないウガンダのコーヒー。そんなウガンダで今後の品質の向上とこれからのウガンダのコーヒーを担っていくことが期待されるBulambuli(ブランブリ)のコーヒーのご紹介です!
ウガンダの内陸に位置するウガンダは、青い空、赤い土壌、そして緑豊かな木々が広がり、この美しい大地を見たイギリスの元首相ウィストン・チャーチルによって「アフリカの真珠」と称しました。
今回ご紹介するコーヒーは、そんなウガンダ東部に位置する標高1,700mから2,300mのBulambuli(ブランブリ)地域で栽培されています。この地域は美しいエルゴン山に隣接し、約200-400の小規模な農家が協力しています。また、ケニアとの国境に位置し、ケニアで一般的なSL品種を主に栽培しています。
ウガンダのコーヒーは、エチオピアやケニアなどの周辺国に比べて日本ではまだあまり耳にしないかもしれませんが、実はその生産量はアフリカではエチオピアに次ぐ2位に位置し、世界でもトップ10に入ります。ただし、その80%はロブスタ種であり、アラビカ種は全体の20%しか生産されておらず、品質の高いコーヒーはまだまれです。
その理由の1つとしてはウガンダで生産されるコーヒーのほとんどは生産者によって自家処理されており、多くの生産者の生産における知識や技術はまだ発展途上な点が挙げれれます。
そんな中で今回ご紹介するブランブリは生産/精製の知識や技術をもったブランブリ・ウォッシュステーションに集められ、適切な処理と厳格な選別と品質チェックが行われています。
まだ比較的新しい精製所ではありますが、今後の品質の向上とこれからのウガンダのコーヒーを担っていくことが期待されています。
FabCafe バリスタ
大西 陽
生産国 |
ウガンダ |
生産地域 | エルゴン山 > ブランブリ |
精製所 | Bulambuli washing station (ブランブリ・ウォッシングステーション) |
標高 | 1,800 – 2,300m |
品種 | NATURAL |
焙煎 |
FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO |
コメント |
オレンジ、パパイヤのような果実感、紅茶を思わせる余韻 |
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FUGLEN COFFEE ROASTERS
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
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FabCafe編集部
FabCafe PRチームを中心に作成した記事です。
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