FabCafe Tokyoでは世界中の色々なコーヒー豆を、様々なロースターさんたちを通じて定期的にご用意しています。
一杯のコーヒーの背景に広がる様々な物語を皆様にお届けします!
このブログを通してFabCafe Tokyoのコーヒーに興味が湧いたり、コーヒーが好きになってくれたら幸いです。
皆さんのFabCafeでのコーヒーライフがもっと素敵な時間になりますように!
BRAZIL-CAPADOCIA-
ブラジル-カッパドーシア-
「ブラジルのコーヒー品質向上への情熱」
キャラメルリゼのようなクルミの甘さとクリーミーな口当たり、
オレンジピールのような余韻が続きます。
今回のコーヒーマガジンは、ブラジルのCapadocia(カッパドーシア)を特集します。
この農園は、手作業でチェリーを収穫し、高品質なコーヒーを生産することに情熱を注ぎ、ブラジルコーヒーのスペシャルティグレードを目指し続けています。そんなCapadocia(カッパドーシア)の魅力をご紹介します。
ブラジルは世界最大のコーヒー生産国で、そのコーヒーは安定した品質と手ごろな価格で知られています。コーヒーのことをあまりご存知のない方でも、ブラジルはコーヒー産業が盛んであることを知っているでしょう。
しかし、ブラジルコーヒーは比較的低価格帯で取引され、生産者は品質向上に投資する資金を得にくい状況にあります。市場価格に対して高い生産コストがかかり、生産者はコスト削減に取り組む必要があります。中でも人件費は生産コストの大部分を占めるため、機械による収穫が一般的です。
一方、ブラジルのミナスジェライス州南部にある、カッパドーシア農園では手作業でチェリーを収穫しています。
チェリーを手作業で収穫するコストは機械による収穫の平均3倍のコストがかかりますが、出来上がるコーヒーの品質の差は歴然としており、綺麗な質感ときび砂糖を溶かしたかと思うような、優しくしっかりとした甘さを味わうことができます。
この農園を営むアウグストは4代目として、子供の頃からコーヒーの樹と共に育てられました。
彼はコーヒー栽培における品質向上に対する高い志を持っており、「ブラジルのコーヒーはスペシャルティグレードを目指すべきである」という信念を彼のコーヒーからも強く感じることができると思います。
FabCafe バリスタ
赤坂 流偉
生産地 | Sao Goncalo do Sapuc |
生産者 | Augusto Borges Ferreira |
標高 | 1300m |
精製方法 | Natural |
品種 | Catucai |
焙煎 | FUGLEN |
コメント | キャラメルリゼのようなクルミの甘さとクリーミーな口当たり オレンジピールのような余韻が続きます。 |
-
FUGLEN COFFEE ROASTERS
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
-
FabCafe編集部
FabCafe PRチームを中心に作成した記事です。
この記事に関するご意見やご感想は、ぜひお気軽にこちらからお寄せください。
→ お問い合わせフォームFabCafe PRチームを中心に作成した記事です。
この記事に関するご意見やご感想は、ぜひお気軽にこちらからお寄せください。
→ お問い合わせフォーム